からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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バークシャーが二台

2009年05月04日 09時37分04秒 | 鉄道模型

連休三日目、あるマスコミでは後半の連休と云ってましたが意味不明。昭和の日に続く平日を休みとでも思っているのでしょうか?自分の都合で決めてしまう傲慢さがチラリ。

渋滞や混雑報道を見るにつけ出たくなくなっておりますが、メタボ対策で用足しを兼ねて少々歩いています。目についた珍しいものをついゲットし散財をしてしまいますが、それも散歩の楽しさです。(苦笑) 5本指の靴下が200円、買ってしまいました。

ところで、英国の新品蒸気機関車にはかないませんが、荷崩れ品らしきものを某店から少々お安く入線させました。前々からヤフオクなどで目にしては敗退を繰り返していた NKP 2-8-4 Berkshire です。 入札を繰り返したのは45mmゲージで同型機を作成していたからです。このサイズにしては超大型機、なかなか運転のお供が出来ません。手軽に運転したいと思い続けていた次第です。 手軽に増備出来るのが9mmゲージのいいところで、いつの間にかライブスチームと同じものが並んでいます。 先日は英国最後の蒸気機関車である9F Eveningstar型を競争もなく落札しました。気が付けば国鉄のC62、D51半流線型、9600 もこのレイアウトに並んでいます。 

Dc050306 C62のような日本の大型機の1.5倍はある大きさです。ターンテーブルにギリギリ乗る大きさでしたので我が鐡道でもうまく運用できそうです。しかしながら建築限界が日本機のそれをはみ出していたので急カーブで草むらや電柱に接触する箇所が散見されたのでその手直しをしてしまいました。

Dc050307 機関庫には入りきれません、ターンテーブルとの大きさの違いもご覧下さい。たまたま駐機している機関車はあり合わせなのでお見逃しの程を。(汗)

 この機関車は、ギア比のせいか加減弁を開いても高速走行しないので落ち着いて運転出来ます。 ただし、見かけによらず牽引力は小さいようです。7両編成の寝台特急で試験走行をしたところ上り勾配の後方鉄橋で空転してしまいました。 どうやら米国のこのシリーズの機関車は見かけよりも力がないようです。 連結器はナックルカプラー装着済みなので我が鐡道では直ちに運用可能でした。

この機関車の安値原因の部品の欠落も線路に置けば気になりません。 機関車導入を機に街並み建設に弾みをつけたいと思います。 連休とは関係なく作業を続けます。

Berkshire 今回の機関車と同じ型のライブスチームを作り始めは三年前でした。会社を辞めた直後のホッとした気分の頃です。 大型機関車は運転頻度が少なくなりがちなのが玉に瑕でありますが、500ccも入る燃料タンクで1時間近く安定した走行をするライブスチームです。このいい季節に動かしておこうと思っています。10日の運転会には四気筒エンジンを考えていますが、さてどうしようかなと云うところです。

Bk_running ついでですが、この機関車の走っている姿を撮った数年前の写真です。ダイナミックな走りや機構の楽しみはライブスチームで、鐡道運用の楽しみは小型のNゲージと使い分けています。

基本的な姿がなかなか完成しないレイアウトが問題ですけど。 頑張りますとしか云えない最近です。

さて今日はこれから農作業の続きです。早く終えて鐡道建設に進みたいのですが、出来るかなぁ-。