からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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炭水車の完成

2010年07月01日 21時36分25秒 | からくり情報

 今日も蒸し暑かったですね。一雨来るかと思っていましたが、結局降りそうで降らない思わせぶりな天気で終わりました。 ところで、ライブスチーム GWR Castle 製作ははあまり技倆を必要としない?炭水車を作っていました。 そういったものの三軸の小型のテンダーにしては意外に面倒でした。と云うのも機能をコンパクトにまとめているからでしょうか?

Dscn8208 出来上がってみるとずしりとした重さです。特に奇をてらった仕掛けがあるわけではなくて、燃料タンクと水タンク、そして手動水圧ポンプが主要なものです。右部分が燃料タンク(メチルアルコール)、左の丸い蓋を外すとポンプのレバーが出てきます。

Dscn8098 これが上述の水タンク内に設置する手動ポンプです。水タンクは意外にゴミが入りやすいので吸水口には必ず真鍮製の細かいメッシュを取り付けることにしています。運転中はここから水が吸い込まれ動輪に付いた軸動ポンプによって高圧のボイラー内に注水されます。

Dscn8099 こんな具合に真鍮線で縛っています。

Dscn8205 機関車本体と繋ぐ側です。床下には走行中に線路中央に設置された貯水槽から水を吸い上げるサイホンがあります。もちろんダミーですが、この装置があったので炭水車は小型にもかかわらずノンストップで長距離走行が出来たわけです。

Dscn8206 未だ銘板がないので完全ではありませんが、テンダー後部です。赤い台枠とバッファが印象的です。

これでほぼ完成しました。なかなか立派なテンダーだったのでこの先が楽しみです。あ、まだ漏水と注水試験をしていませんでした。

さて次は組み上げた本体の作動チェックです。部品を付けたり外したりをしながら組立てだったので意外に面倒でした。 ボイラーに給気し実際の給気ルートを使ってエアテスト可能な状態まで仕上がっているので時間を見て一気に確認します。 それが終わっても再度給油管を取り外した上で運転室取り付けという最後の処理が残っています。 ダミーのブレーキや手摺りなどの小物部品の取り付けもこのあと待っています。 7月4日の運転会には間に合いそうにありませんが、8月のJAMにはデビューできそうです。


梅雨終盤?

2010年07月01日 09時47分47秒 | 偶成

 梅雨も終盤というのに蒸し暑さだけで本格的な雨が来ていないような気がします。 今朝のニュースはボーナスのことで賑わっておりますが、「ボーナスが消えて五年目 茄子の花」 と云うのが予備役の感想でしょうか。(苦笑)  胡瓜、トマト、茄子がそろそろ採れ頃になり始めた野菜畑ですが、買わずに済んだ野菜を買ってしまい反省する日々なのは未だ晴耕雨読に成りきれていない証明のようです。

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昨日、義母が帰熊したのでいつもと違う空気の我が家であります。 家人は今朝から定常の生活パターンを取り戻してドタバタとお出かけしました。 私もそろそろ後期の学園生活パターンにシフトしようという微妙な時期ですね。見聞のために今のうちにぶらり旅をやっておかねばと思った次第です。 混んでいるかもしれませんが、鎌倉の紫陽花を見てこようかとふと思いました。でもウチにも結構咲いているのですけど・・・

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剪定方法がいい加減なので大きくなりすぎました。小さくまとめたいのですが、紫陽花が好きという家人からばっさり切ることを止められています。 今年のテーマは庭木を切り縮めることなんですが達成できるかどうかです。

洗濯も終わったことだし、さて半分仕事モードでお出かけです。