「蒸しますねぇー」が更に増した本日であります。突然の豪雨に注意と予報が出ているようですが、降っても涼しくならない昨今の雨です。お体にはご注意ください。 相変わらずの小人閑居して何とやら という朝の時間です。何となく書き物をしていないと落ち着かないのですがネタがなくて・・・・
と云うことで45mmゲージのライブスチームから離れ、しばらくぶりのNゲージネタとしました。
先日秋葉原で見つけて救出?したのが標記乗り物であります。 蒸気機関車やロッド式電気機関車には目がない小生でありますが、実はこの飄げた乗り物にも随分前に目にした写真以来興味を覚えていました。 うちの鐵道にも是非と思っていましたが、なかなか機会がありません。遭遇したのが運命だと思い切った次第です。 実機もきっとヨタヨタ走るのでギャロッピンググース(Galloping Goose)という滑稽な名前になったのでしょう。
Nゲージなので我が鐵道で問題なく運用できます。山線も問題なく登り切り、時刻表通りの運転ができました。
実物はエンジン下の車輪と中央の台車が駆動輪のようですが、模型では中央部の台車が動輪です。集電は後ろ二組の台車となっており、まずまずの出来でした。前方三基の前照灯と後部一個のテールライトはLED化されているのでいいアクセントになっています。
ただ米国の低いプラットフォームで使われていたので当鐵道の駅では使いづらいようです。専用の乗降場所が必要かも知れません。
内部構造もよくまとまっておりました。小さな弾み車を持っていますが、その効果は殆どないように思いますが、無いよりいいのでしょう。
新しい機関車が来るとつい開けてしまう悪い癖、最近のNゲージはプリント基板にまとめられているものが殆どで次第に手を出せなくなっています。特にLEDの微少化とともに照明加工は止めてしまいました。老眼には厳しいものですから。(涙)
パソコンのようなプリント配線には食指が伸びないのですが、同好の皆さんはいかがでしょうか?
これからレイアウト整備の再開と野放図に集まってしまった車両のリストラを考えていこうと思った蒸し暑い朝でした。
作成途上のままとなっていたガソリンスタンドと相性が良さそうです。このスタンドの設置場所を悩んでいたままだったコトを思い出しました。