台風直撃かと思ってあれこれ走り回っていましたが、次第に西に流されてちょっと安心。直撃されそうな四国、近畿地方の被害が最小であることを祈念します。 予想外の豪雨の降る最近ですけど先週金曜日(8/26)の雨は世田谷区で災害レベルの94mmという凄さでした。おかげで雨漏り対策で数日走り回りました。 しかしながら水害常襲地帯だったところで水が出なかったのは治水対策が上手くいっていると確認できました。その昔は川だったところを暗渠化したこともあながち無駄ではなかったようですね。 緑道に残る中村橋や経堂大橋と云う交差点名にその名残を見ることができます。
午前中は、仕事絡みでうろついていましたが、午後は電話器を持って部屋に籠もってちょこっと工作しました。一昨日ピンバイスの使い方が下手で手のひらの水泡を破るというヘマをやってしまったので自在に手が動きません。前回紹介した運搬車の本日の工程は軸受けと緩衝器接着と一部塗装です。七分方仕上げると注油前の車輪でもスムーズに回りました。 あとは連結器装着と残りの塗装でほぼ終了。 ところで、これが完成するとひょっとしたら45mmゲージで自作第一号貨車のようです。(^0^;) 色々手を着けていてもなかなか完成車両を送り出せない我が工場です。それに環境が整わずに写真を撮る余裕がなく、手持ち写真で乗り切っています。(ペコリ)
これはHOゲージの運搬車両ですが、この45mm・1番ゲージ用車両の製作が進行しています。 レタリング用のシールが震災で行方不明になっているのをこの写真を見て気が付きました。(昨年のJAMの写真)
以前紹介したかも知れませんが、この切り出した真鍮板を必死で半田付けをしました。 その結果はとても他人様に見せられたものではありません。塗装で誤魔化すことにしています。HOゲージの写真を見ていずれ薄板を敷き詰めてもいいかなと思います。
この貨車に取り付ける素っ気ないホワイトメタルの部品です。仕上げ方、取り付け方など説明は一切ありません。せいぜい色彩だけです。連結器は構造を知っていることが前提での袋詰めになっています。 大抵このまま使えることはなくてバリ取り、研磨、塗装それに軸受けは車軸との摺り合わせが待っています。 このキットの車輪は長さ不足でそのまま使えませんでした。
この貨車の軸受けは単純ですが、バネ入りの場合はもっと気を使うことになりそうです。 実は今年のJAMで入手したブレーキバン組立キットがこのタイプなので習熟のために急遽作業を再開した次第です。
いまだに完成していない車掌車の台車はこんな構造です。欧米の組立模型はこんな具合いに不親切なものが殆どでどのように作るか考えながら進めるところに面白さを感じます。とはいえ7,8年経っても完成せずにめげているところですけど。
他人様から見れば時間の無駄遣いと思われることばかりやっていますが、何もかも忘れ去る時間なのでストレスも時間とともに流れ去る気分です。 今日は久し振りにすっきりしました。でも疲れたなぁー。(苦笑)
何かを書こうと書き出したのですが、やっぱり汽車模型の話です。 話題に乏しくなりネタ切れ状態なのかも知れません。 カメラの話もそろそろと思うのですけどまだ暑いので室内中心になりがちですね。
(追記)
塗装をやってみました。仕上げはこれからですが、蒸機で引っ張り回すと汚れるのは必定なのでこれでいいかもしれません。と 怠け者の一言です。(^0^;)