20数年前に勤務した研究機関のOB会に出席し懐かしい皆さんにお目にかかったのは土曜日でしたが、あっという間に日が経ってしまいました。 当時若手の研究者だった人も今や組織の主要な人物となり、我々ロートルは流れの彼方に消え去ろうとしている感を強くしました。(^0^;) 色々と本業が慌ただしくて今日までブログも放置していました。
そして昨日は会社の同じ専門分野の同期会でしたが、爺さんばかりの集まりで出てくるのは孫/子の話やこの先の人生設計が主となって往時の威勢の良さを偲ぶよすがもありません。お互いに歳をとったものだと話しつつも渋みが出たのもまあいいことでしょう。
こんな具合にあっという間に木曜日になりました。メールを出したくても出す気力のなかったこのところです。(ペコリ)
ところでデジカメ写真は別として撮り溜めたアナログ写真をどうするかが相変わらずの課題です。 デジタル化が正解ではないと思いつつその後の管理が簡単なので取り込みを続けています。
35mmフィルムは、古いバージョンのNikonCoolscan か総合プリンタのスキャナを利用してチマチマとデジタル化しています。高精細にすればするほど時間がかかるのが玉に瑕、それにパソコン能力と色補正ノウハウに乏しいのでつい適当なものになってしまいます。上の写真はズミクロン5cm/f2 の開放写真の取り込みではなかったかと思います。次のはエルマー65mm/f3.5だと思います。
数年前の子供の結婚式前にかなりの枚数を慌ただしく取り込みましたが、フィルムにはまだまだ圧倒的数が残っています。
ところが問題なのはブローニーフィルムの取り込みです。対応スキャナーは恐ろしく高価なので諦めていました。 先日やけに安いスキャナーがメールされてきたのでついフラフラと手を出したのですが、値段相当。と云うかよくありません。35mmは使いたくないレベルです。まあ、ブログやHomepageに利用するレベルでは使えそうです。取り込む光学系が安価に仕上げているのでしょう。 まともなスキャナーを使った経験者には耐えられないと思いますが、遊びと思って使ってみました。(^0^;)
これは確かブロニカS2とNIKKOR75mmで撮ったものです。10数年前の光景だと思います。かのスキャナーでやっと日の目を見ました。
当時はクラシックカメラに目覚めた頃で、佃島界隈をうろついていたことを思い出しました。重いカメラを数台抱えて散歩する元気は最近ないなぁーと思わされるショットが色々目につきました。
このスキャナーは読み込みにも縛りがあってマウントしたものは簡単ではありません。これは無理に取り込んだものです。画質もそれなりでよく精査してみます。読み込み画質の指定が単純すぎますが、仕方ありません。(^0^;)
とここまで書いて時間がなくなりました。本項は書きかけとしてまた追記します。
これから慌てて外出準備です。(^0^;)
(追記)
昨日は、その後、仕事でお世話になった懐かしい先輩や仲間と会食をしてきました。第二の人生へステップを踏み出しそれぞれに充実した生活を送り始めているように感じました。私自身は月初めに仕事の大波を一つ越えた感がありホッとしたところです。
ついでに数枚追加しました。川越の街角を写したものです。随分彼の地へも行っておりません。毎月28日の成田山の骨董市に月参していた10年ほど前の光景です。
そしてその頃はまだ髪の毛があったようです。友人が撮ってくれてました。下手な写真と悪い画質を並べたので恥ずかしくて下を向いています。(^0^;)
翌日の追記にこっそり入れておきました。