仕事やら風邪やらで不調続きだったせいか先週の晴天日に列車とバスを乗り継いで富士山の追っかけをしたことをすっかり忘れていました。デジカメで写した結果がパッとしなかったので忘れたかったようです。 今日の講義を終えてホッとしたのか思い出しました。 急に思い立ったので大した成果のなかった旅でしたが、メモとして書いておきます。(^0^;)
これで二度目の富士急行線でしたが、雲一つ無い空を眺めていたら急に富士山を見たくなり、中央線で大月へ走りました。
丁度フジサン特急なる列車が入線したので特急券300円、展望席券100円を払って飛び乗りました。
フジサン君と云うべきイラストを車体全体に塗りたくっていてまあ何と云ったら良いのか??? 元はJNRが使っていたパノラマビュー特急アルプスの編成を譲り受けたもののようで先頭車両は流線型もどきの展望席があります。 で、この席に座ることが出来るくらい空いていたのは幸運でありました。
乗って驚いたのは、ある場所を過ぎると線路の直上に富士山が見えっぱなしです。展望席は特等席であると思ったのですが、窓ガラスが汚い。これでは魂入れず電車です。何とかしなさい。 > 富士急行殿。
ご覧の通りワイパーの拭った後がこの程度、ほかの場所では写真など撮れたものではありません。すっかり嫌気がさしたのでこの旅を忘れてしまったようです。線路がカーブするとワイパー跡からずれてしまいなかなかいい激写?タイミングがありません。おまけに逆光、好天が悪さしてくれました。
この様な具合にお山は左右に振れながら見えているのですが、ほぼ逆光の窓越しではすっきりした写りにはなりません。写真よりも眺めを楽しんで終点の河口湖へむかいました。
いずれにしろ出発時間が遅かったので光の具合が駄目でした。早起きして出かけないといけないようです。
帰りの時間が気になったので河口湖から速攻で御殿場行きのバスに乗り山中湖と富士山を眺めながら居眠りしていました。ズーッとぽかぽかとお日様と富士山が追っかけてきます。(^0^)
新宿行き「あさぎり」に何とか間に合い、御殿場ではこの機関車を待ち時間の間にじっくり眺めることが出来ました。
D52、近くから見るのは始めでです。なるほど日本最大の蒸気機関車は大きいですね。 野ざらしのままの割には綺麗な機関車だったので手入れをしている人達が居るのでしょう。その点は嬉しいことです。
あさぎり 到着。これに乗っていれば御殿場線から小田急線へ自動的に帰ることが出来るので安心です。
おしまい。(ペコリ)
あ、月食を眺めながらになりました。双眼鏡で見ていたのですが、ちとつらい角度でした。