からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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お彼岸の工作はこんなものだ。(^0^;)

2012年03月18日 17時36分53秒 | からくり情報

 色々あって遠出ができないために帰宅近辺をウロウロ。 本日は彼岸ということもあり、お寺へ出かけて墓掃除と墓参り。そしてお寺さんへのご挨拶をしてきました。 親戚一家とお墓で遭遇し、公認会計士である彼から私の昔の上司が急逝した一件を聞きましたが、知っていたので恥をかかずに済みました。十年ほど前にお目にかかってバルナックライカの修理を頼まれ無事完了して蟹グルメをご馳走になったことがあります。

 昨日の雨のせいで本日のお寺は一気に墓参の人が出てきた感があります。 隣の墓所の方と数十年ぶりにお会いしましたがここも遠縁のお宅です。(^0^;)

帰宅して仏壇へのお供えも終了です。こんな具合に慌ただしくやっていたので昼食はたこ焼きと鯛焼きといういい加減なもので済ましてしまいました。

その後は家に籠もって失敗していたJNR 9600の改造工作を再開しました。部品を一つ年寄りの冷や水的作業ミスで吹っ飛ばしていたのです。(^0^;)

Dscn3628 手前の機関車が改造前のお馴染み9600です。地震前の工場風景が懐かしい、余計なものが写っておりますけど。(^0^)

これに門鐵デフを付けるとこんな姿になりました。この作業は意外にスムーズに終えました。ただし1.7mmネジを指定したあったのですが、手元のタップが2mmしかなかったのでネジ径を変更して取り付けました。見栄えよりも頑丈さです。

Dscn8446 

雰囲気ががらっと変わり同じ機関車とは思えなくなりました。こちらがより日本的ですが、運転会場ではどのような評価を受けるのでしょう。

オリジナルでは真っ黒に塗ってあった断気運転時の空気取り入れ口を昔のイメージでは真鍮地が出ていたはずなので磨いておきました。

Dscn8447

九州で見かけたあの真鍮色にはなりませんが、ダミーながらアクセントにはなります。5インチゲージのようなラージスケールではこの機構は生かしていると思いますが、いかがでしょうか。

さて排水系の工作ですが、機関車をひっくり返します。第四動輪の後部の孔に排水弁を取り付けるのです。油だらけだった機関車を拭いたのでご覧いただける状態になっています。

Dscn8449

この後水位計下部のナットを外して排水用のナットと取り替え、排水弁につながる銅管を配管します。

と進めていたのですが、取り替えたナットを排水管に取り付けようとしてミス発生。しばらく考え込んでしまいました。

ということもあった工作でありましたが、ご先祖様の加護があったのか本日工作終了。圧力を加える試験は後日としました。いずれにしろ排水管工作そのものは何とか終了致しました。

トラブルを起こしたこの件についてはアスターホビーさんに大変お世話になりました。感謝。

これら作業の後日談はまた書くことにします。本日は仕事が飛び込んでこれで時間切れ、お終いとします。(^0^;)