からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

ささやかな工作

2012年03月31日 22時09分51秒 | からくり情報

 孫の誕生以来なかなか外に出ることもできずに家の近辺の作業に終始している最近です。 本日は強風と横殴りの雨のせいで農作業もできないので倒れた植木鉢を起こす程度が外出。 乳飲み子関連の家事手伝いを色々やって、自分の時間は塗装なるものをやっておりました。 やりかけの幾つかに手を出し、まあいいかの工作です。親類筋の少々ショックな話も飛び込んで体が縮まったような一日になってしまいました。

気を取り直してまずは白線塗り、先日改造したので外観が変わった JNR9600 の白線を再度塗ってクリアにしました。

Dscn1390

この機関車のサイドビューで目立っている白い線は、オリジナルでは描かれていませんでした。

白線があると九州型であるというイメージで塗ってみましたが、よく似合います。 作成後10年以上経ってしまうとこの白線も一部途切れかけているようです。 この白線をせっせと塗り直したのが本日でした。 乾燥するとすっきりしたものになりそうです。Dscn8446

と書いたものの写真は撮っておりませんでした。

このあとやっと「和時計を作るに」手を出せました。本日は第一号の作業である文字盤系統に墨を塗って指先が真っ黒。 そんな時に初孫を湯浴みさせてと云う命令が下り、慣れない作業にオロオロしつつ何とかクリアしました。まあ家人の手伝いで無事くぐり抜けた次第です。 ありがとう。

人の扱いは機関車よりもズーッとて難しいですね。(^0^;) それはさておき、夕食前の和時計工作で概ね要領が分かりました。一番面倒な墨入れをクリアすれば機械を組み立てる作業がこれから待っていますが、単純な時計で構造は見えているので組立は容易そうです。

 この全金属、錘のエネルギーを利用しているアナログな江戸時計に期待している最近です。 あ、やっぱり写真を撮っていません。以前の写真で失礼致しました。

アナログとは何か、もう一度考えると様々なネタが転がっているように思えます。貴方にとってのアナログとはなんでしょうか?聞かせていただけるとありがたいなぁー。

Dscn8376

あとの作業は、昨夜日本酒を入れたら酒が洩れてしまった竹筒製の徳利の補修、蓋バネが効かなくなったカメラ用アナログ露出計の補修などの細かな作業に明け暮れました。強風と雨、丁度いい作業になったようです。でも、根を詰めた作業をやるとすぐ眠たくなるのはいかんともし難いですね。

この様な後ろ向きなからくり生活が続いています。

それはともかく、たまたま見た試合でしたが、サガン鳥栖が神戸に3-0で勝利、にわかサッカーファンになりそうです。(^0^)