21日に孫が産まれて以来足止めを食っていましたが、昨日の午後はお出かけ許可が出たので久し振りに散歩してきました。何処に行こうかと迷ったのですが、電車にも乗りたかったので井の頭線の終点の吉祥寺・井の頭公園まで遠征です。 昨年の地震後やっと出かける気の起きた遠隔地(?)でしたけど昨年とは大違いで平日というのに沢山の人が出ていました。若者と家族連れが目立ったので春休みが人出に大いに寄与しているようです。
昨年は、自然園は閉園、花見自粛、桜祭り中止の看板が目立った公園でありましたが、今年はいい気分で回ることができました。とはいえ櫻はまだまだの井の頭でした。 例によって興味を引いた花々などをパチリと写してきました。 マイクロフォーサーズにElmer 65mm/3.5 と云ういつものレンズ と Nikon P300 というデジカメでしたが、前者のレンズを自分の手で合焦していると写真を撮っているなぁーと云う気分になるから不思議です。 あとで見てもその場面が思い出されるのでデジタルに頼りすぎるのはいかがなものかと思いました。次回のお出かけにはNikkorの55mmマイクロにしてみようと思います。発掘せねば。(^0^;)
とはいえ画角の関係でこれはP300でした。出番待ちのボート、扇形の展開に機関庫をイメージしたのはまだ何かに毒されているようです。
花見の下見でもありましたが、櫻はまだこんな具合でもうちょっとの我慢ですね。
一年ぶりに見る池の浄化用噴水も新鮮です。
この噴水が数基、空気に触れさせる浄化と水面、水中に置く浄化装置が動いているようでした。が、巨大な鯉の多さが水質汚染の原因のような気がします。
水源の一つはこの様に綺麗な湧き水なんですけどね。
一人で彷徨くには何となく侘びしくなるところでありますが、そんな歳でもないことだし周囲を見渡すと一人で楽しむ人も多々見つけました。(^0^)
梅は盛りを過ぎていたのでサンシュと書かれたこの花を撮ってきました。
鳥を狙っているカメラマンに声をかけ、近くの鳥を写したのですが、目を逸らされました。もう少し望遠を持って行くべきでした。
こんな具合に何となく地味な写真が多くなった散歩写真でありました。
最後にP300で撮った全景です。いよいよ春到来です。
電車にも乗ったし、いい気分転換になった春の午後でした。