やっぱり昨日は不調でした。今朝もその名残で背中がちと涼しい気がします。だいぶ良くなっった感があります。柑橘類大量摂取で乗り切りたいものです。昨日始めたレンズ整理もすぐ止めてしまいました。いずれにしろRICOH GXR+MOUNT A12 が到来してというのも何故かレンズが増加傾向になりました。 記憶では5-6本いやもっとあるかなぁ?減らしたものが2-3本、困ったものです。(^0^)
フィルムカメラ中心だった頃は、レンズの名前への憧れで購入しそのままお蔵入りが殆どのような気がします。雑誌にあれこれ書かれたことに反応していたというのが実体。 デジカメだとその場で結果を見ることができるのでレンズへの評価も変わります。絞りと描写、あっという間に結果が出ます。店先で試写させてもらい良し悪しいや好みが分かるのが良いのか悪いのか・・・。
8月1日にハヤタカメラボ で高級レンズを試写させていただきうーんと唸る結果を目にしてレンズリストラを思い立つとともに、良いものは良いのということを目の当たりにしたのがえって拙かったようです。つまり増加した原因。 普通の中古カメラ店のレンズの選別にはそれなりの眼力が必要ですが、このお店に並ぶレンズはあるレベル以上のものが多いのでつい由来などを尋ねて自滅しているわけです。(^0^)
その際一番気になったのは ズマレックス85mm/f1.5 でした。 GXRに装着し、開放で撮るとソフトフォーカスのようですが、ちゃんと被写体を撮り込んでいます。金属の塊のようなこのレンズが1943年(昭和18年)という戦時下に製造されたのはさすがに独逸と云うべきか恐るべきことです。広角レンズ全盛で中望遠は余り好まれていない最近のようですが、85mm、90mm辺りは視角と同じような気がして好きなレンズです。あ、もちろん買えません。売れてしまったのでホッとしています。(^0^;)
この雰囲気の出るレンズとして退職記念で手にした Hexanon 60mm/f1.2 があるのでそろそろ使い始めるつもりです。
まだマイクロフォーサーズでしか使っていません。初夏の写真です。逃したレンズよりも今あるもので頑張ってみようと思います。
(GF-1 Hexanon 60mm/f1.2 開放)
ついでにフィルムカメラも思い切って整理整頓と思い立っています。カメラに限らず齢を重ねてモノに執着するのは未練だと叱られており、どうやら真剣に考える年まわりになったことを実感しています。しかしながら云うこととすることが矛盾しているのは凡人ゆえでありましょう。(^0^;)
さて同年代同好の士のお考えは如何に?
今日はこのくらいでお仕舞い。