昨日は予定通りカメラのリストラのためにハヤタカメララボへ、予定通りお願いしてハヤタカメラへご機嫌伺いに行ったところ、福引き付き二割引セール中でした。何気なく適当なレンズを覘いていると「これいいよ。」と目の前に格好いいレンズが出て来ました。クラシックレンズではありませんが、コシナ Nokton classic 40mm/f1.4 です。
では仕方ないと観念してゲット。そしてくじ引きを試しに引いたところ「四割引!」にご当選。「今日は、くじ運があるから宝くじを買った方がいいよ。」と早田さんに言われ、さてどうしたかは秘密。(^0^)
ところで、このレンズはclassicといいつつ2004年に作られた新型レンズです。ところがコーティングを多層ではなく単層にして往年のレンズの雰囲気を狙ったもののようです。さすがにコシナと思いました。
この角度ではよく分かりませんがGXR には良く合うスタイルをしています。
エイヤーッと撮った結果をご覧下さい。
(Nokton classic 40mm/f1.4 開放)
f1.4という明るいレンズの開放写真ですが、後方のボケ具合は輪郭が崩れずにはっきりしています。開放とは思えない写りです。40mmという焦点距離のせいかも知れません。
(Nokton classic 40mm/f1.4 f4)
f4に絞ると更にはっきりしてきました。
(Nokton classic 40mm/f1.4 開放)
早田さんからの帰りに観音様にお詣りをしてきました。ぶれたように見えるのは提灯にかけられた網の目です。
(Nokton classic 40mm/f1.4 開放)
仲見世は既に新年の飾り付けが終わっていました。既に暗かったのですが、開放で撮ってみるとご覧のような写りになりました。ISO400、1/73秒になっています。
来年は宝船が来て元気な日本になりますように。(^0^)
(Nokton classic 40mm/f1.4 開放)
浅草寺境内から有名な塔を写してみました。夜の雰囲気が撮れたでしょうか?
空飛ぶ円盤らしきものが写っていますが、さてあれは何だろう?
(Nokton classic 40mm/f1.4 開放)
辿り着いた小田急線経堂駅前のビルはキリスト降臨祭の電蝕で輝いていました。右側の木にピントを合わせてみました。 点光源の描写はいかがでしょうか?
と昨日の結果を一日遅れで掲載しました。