からくり出張所

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骨董勉強?

2010年07月19日 11時00分34秒 | 佐賀のこと

 10時前なのに外は灼熱の太陽という梅雨明け三日目?海の日です。熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。自分に投げかける言葉でありますけど。(苦笑)

昨日切ってしまった木をオブジェとして確保、もっと切って確保と思うのですが、この暑さでは万歳気味です。 当初は細かったのが結構大きくなってしまいました。 家屋に影響が出てしまったので残念ながら除去することにしました。

Dscn8340Dscn8342 記憶では樹齢およそ35年でしょうか。

乾燥すればいい置物台になりそうです。

この作業の反動で今日は静かにしていたいなと思いますが、結局朝の担務をこなして一汗かいてしまいました。ぶらり旅に出るのには遅くなったのでさてこれから何をしようかと思案中です。

そういえば、この数日何気なく再読始めたのがあの中島誠之助氏の 「体験的 骨董用語録」(ちくま文庫) です。普段何気なく使っている骨董用語や生活語にも面白い意味を持っているのですね。骨董という視点でこれらの言葉を知ると違った視野が開けそうです。「なんでも鑑定団」で中島氏の語る言葉の背景を知るとコメントの意味もより楽しいというわけです。お手軽な読み物として興味深い本です。 あの番組には諸手を挙げて歓迎しているわけでもありませんが、代わりの番組がないので毎回視聴しております。

が・・・

本をパラパラとめくって見ると、現川(ウツツガワ)、松ヶ谷(マツガタニ)、弓野焼というような佐賀藩や武雄市に関係する言葉も入っています。もちろん先日の平戸焼。 知っている風を装って何気なく使っている用語への理解がいい加減であることを思い知らされています。 今更骨董趣味へのめり込むことはなさそうですが、良いものは良いですからねぇ-。  しかしながら歳とともに天保銭になってきたなと感じる最近です。(苦笑)

こんなことに落ち着いたので「西洋アンティーク鑑定会」の古い録画を見ながらの避暑が一番でしょうか? またCastleの試運転が遠のいてしまいそうです。


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