からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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十五代辻常陸陶芸展

2010年07月23日 09時59分21秒 | 佐賀のこと

 今年もこの季節がやってきました。 友人から案内をもらったので初日の昨日新宿まで行って拝見してきました。 銘品揃いでありますがゲットする元気はないので見学させてもらったというところです。(汗) 最近ゆっくりデパートを回ることもなかったので久々の人混みを覚悟していたのですが、36度の猛暑のせいか意外に人が出ていません。猛暑は中高年の外出に影響するのでデパートの売り上げにはマイナス要素かも知れません。 など考えつつ6階のギャラリーへ。

Dscn8393ご覧のようなレイアウトに独特の色合いの焼き物がずらり。番頭である友人が売り子もしています。

Dscn8394 磁器の入れ物の中に磁器を入れ、二重構造の中で焼く、極真(ごくしん)焼きという手法で作ったものの色合いは白でも丸みを持った白に思える独特な感じですね。 以前は十四代で九十数歳になる友人の父上に展示会の度にお目にかかっていたのですが、先年亡くなられたので寂しく思います。 さいごにお目にかかったのはいつだったかなぁ-?

 このご時世のゆえか美術品の動きが今ひとつと友人は嘆いておりましたが、良いものは良いのです。継続して出し続けてほしいものです。宮内庁に納めた品々も参考に並べてありました。

京王デパートのお出かけの折は、六階を覗いてみてください。28日までやっています。

昨日はタイミング良く抜け出せたので久しぶりに昼食をともにしました。慌ただしかったのですが、色々話せました。 持っていたパソコンに入っていた画集に興味を示したのはさすがです。バックアップを預かってもらうことにしなければ、でもどうやって中味を確認するのだ。(苦笑)

落ち着いたら夕方会うことにいたしましょう。あ、これ見ていないな。

Dscn0166 この窯元です。なかなか行けない有田町なので写真の使い回しはご容赦の程を。


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