さて、本日は朝から抜けるような青空に誘われて大いに羽を伸ばしました。と云いたいところですが、せっかくの予定も早朝から緊急な仕事が入りほぼ一日その対応に追われてしまいました。明日もその続きがありそうです。 こんなことはさっぱり忘れようとひとっ風呂浴びて一服中です。作りかけの汽車の作成も止まったままと云うか牛の歩みで続いているので一服ついでのご報告(^0^;)
震災後に移転した手狭な工場?(実は書斎の片隅)は、右を向けばこんな風に汽車が控えています。写真もままなりません。もちろん稼働時間も限定。(^0^;)
10年前に出来上がって快調な JNR9600型機関車が門鐵デフ装着待ちで控えていますが、いつ着手するのか・・・苦しいです。 この人形は同じ縮尺の1/32 人形です。
本題であるSNCF(仏蘭西國鐵) 140C は、ここに来てやっとアルコールバーナーの組み立てと機関車への組込みが終わりました。これで試運転ができる状態になりました。 Homepage に記録している作成日記は1月16日で止まったままです。このバーナー写真は2月19日のもの、車体に組込んだものの殆ど進んでいません。
説明書とこれまでの経験でバーナー毎15本の芯としました。やや緩いセットアップです。 鉄心入りのグラスファイバー線を束ねるのは意外に面倒です。
そうそう、その昔、この芯はアスベストだったのです。 アスターの初期製品をヤフオクなどで入手して扱う人は内部に貼られている遮熱板とともにこの芯については即刻交換しましょう。廃棄にも要注意です。
そしてテンダーの仕上げです。何だか危なっかしい手摺りを付けましたが、運転を楽しめば楽しむほど曲がってしまいそうな代物です。
背景にボンヤリ見えるのはスターリングエンジンです。
価値ありと思うのは透かし彫りのDANGER ラベルでしょうか? 予備が欲しいなぁー。
とここまで来たのでやっとテンダーと本体を接続することができました。
まだ素っ気ない側面です。残りはラベルと簡単な配管があるだけなので完成後もこのイメージのままだと思います。 試運転後の配管か、綺麗な状態での配管にするかでウジウジしていますが、エアで回ったのでこのまま突っ走った方がいいかなと思う最近です。 物ぐさなだけかも知れませんが。(^0^;)
見かけの割にはいい性能を出せるはずだというこの機関車、羊の皮を被った狼になるように試運転を頑張ります。
しかしながら今月の運転会へ出席出来るかどうか、色々あって怪しい最近です。
仕掛品はこのように密着した配置になっております。 この場所になかなか落ちついて座ることができないのが問題です。
左の機関車が今回紹介の SNCF 140C です。
純粋に汽車ぽっぽのことだけを採り上げましたが、いかがでしたでしょうか? 仕事から趣味へのバーチャルな逃避にお付き合いいただきありがとうございます。