来年度の予算を縮減するための「事業仕分け」が始まったと七時のニュースで報道されていた。
その中で「農道整備事業」の廃止が決まったというのを聞いて、ようやく国の予算も「まともに使われるようになりそうだ」と感慨深く受け止めた。
これまでの「農道整備事業」は農業に必要とは思えない広くて立派な舗装道路を作ることに主眼が置かれていた。
その事業の受益者は農家ではなく、建設を請け負う土建業者とその企業に天下りする高級官僚と企業から「政治献金という名の賄賂」を受け取る政治家だった。
多方面に亘ってそんな馬鹿げた予算執行が長年続けられて来たことに終止符が打たれるとしたら、それだけでも国民が「政権交替」を選択した意義があったと思われる。
久し振りに朝からまとまった雨が降ったので、心置きなく「新鮮館おおまち」の定例勉強会に参加できた。
今日も講師役である「つー助さん」から「野菜の老化」や天候によって発症するという大根の「空洞症」の話しなど身近な問題で貴重なアドバイスを受けることができた。
雨は一日降り続く勢いだったので午後は「長い昼寝」を決め込んだ。
雨が降っても大豆の脱穀等々やらねばならない仕事は沢山あったが、「晴耕雨眠」という一番身体に優しい生き方を積極的に取り入れようと思っている。
その中で「農道整備事業」の廃止が決まったというのを聞いて、ようやく国の予算も「まともに使われるようになりそうだ」と感慨深く受け止めた。
これまでの「農道整備事業」は農業に必要とは思えない広くて立派な舗装道路を作ることに主眼が置かれていた。
その事業の受益者は農家ではなく、建設を請け負う土建業者とその企業に天下りする高級官僚と企業から「政治献金という名の賄賂」を受け取る政治家だった。
多方面に亘ってそんな馬鹿げた予算執行が長年続けられて来たことに終止符が打たれるとしたら、それだけでも国民が「政権交替」を選択した意義があったと思われる。
久し振りに朝からまとまった雨が降ったので、心置きなく「新鮮館おおまち」の定例勉強会に参加できた。
今日も講師役である「つー助さん」から「野菜の老化」や天候によって発症するという大根の「空洞症」の話しなど身近な問題で貴重なアドバイスを受けることができた。
雨は一日降り続く勢いだったので午後は「長い昼寝」を決め込んだ。
雨が降っても大豆の脱穀等々やらねばならない仕事は沢山あったが、「晴耕雨眠」という一番身体に優しい生き方を積極的に取り入れようと思っている。