以前、枝豆の収穫は根を付けたまま抜いていた。
しかし、根張りがいいと中途半端な力では抜き取ることが出来ず鎌で刈り
取るようになった。
それでも今は途中で「苦役」と化してしまっている。
体力不足に猛暑が追い討ちをかけている面もある。
昨日に引き続き雨の天気で、稲刈りが出来ないことから「米作り」に
専念した。
大多数の読者は「稲刈り」風景は見たことがあも「その後」については
不明かと思われるので我が家の場合を例に挙げて紹介したい。
稲刈り後に乾燥機で乾燥した籾は一旦備蓄庫保管となる。
その後、写真右から
籾摺機 ⇒ 籾殻を剥く
選別機 ⇒ 屑米を弾く
色彩選別機 ⇒ 斑点米等を弾く
パッカー ⇒ 計量して袋詰め
以上の経路で数百袋の玄米が完成し、精米機にかける分を除き電動運搬車
で石倉に搬入する。
その間、繰り返し30kg袋の上げ下ろしとなるが、その力仕事が年々大きな
負担となりつつある。
それでも農業者の「80%が60歳以上、70%が65歳以上 」の現状からすると
私は未だ若造の部類かもしれない。
高齢者仲間が頑張っている中で一人弱音を吐く訳には行かない。
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