簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

平行する二つの街道(東海道五十七次歩き旅・山城国)

2025-02-12 | Weblog


 思わぬ遠回りを余儀なくされ、予定よりも1時間半ほども淀への到着
が遅れてしまった。
 京阪本線の淀駅近くで、昔ながらの喫茶店を見つけ、常連らしい客た
ちの紫煙にまみれながらようやく遅い昼食に有り付いて、早々に腹に流
し込み、再び旧街道を歩き始める。



 京阪本線淀駅のガード下を抜け、伏見消防署の前で道なりに右カーブ
し南に向う。郵便局の先の淀下津町の角を右折、住宅地に入り込み更に
100m程で左折、同じ距離を歩いて左折すると突き当りが文相寺でそこ
を右折すると元来た道に戻る。



 ガイド本や資料によっては、この辺りを淀宿の中心として表記してい
るものが有ったが、通りは閑静な住宅地で、旧宿場町の面影はどこにも
残されていない。
 何か無いかと、この辺りではルートを外れ、住宅地の中を当てもなく
暫く歩いてみたが、史跡遺構の類いには気付かず何も見付けられないま
ま元の道に戻り淀新町を抜ける。



 東海道が抜ける道筋の今は、住宅の密集地であるが、嘗ての城下町
で有ろうか。狭くて不規則に入り組んだ道が複雑に絡み合っていて、
うっかり入り込んでしまうと、自分の居所がわからなくなってしまい
そうなところで有った。



 北側には京阪本線が走り、丁度この辺りの線路を隔てて向こう側に、
淀城址公園(淀城跡)が有る。

 何年か前、高野山を目指し京都・羅城門から鳥羽街道を歩いた折り
には、左に城跡公園を見ながら、府道13号線を歩いている。



 今回歩いている東海道はそれよりは少し南の、桂川と宇治川に挟ま
れた地だ。京阪本線を挟んで、その時の道筋とほぼ平行しながら八幡
の町を目指している事になる。(続)




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