カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

マカオのレストラン ~ 大利來記 ~

2014年03月31日 21時56分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
 マカオ名物、次は・・・
B級グルメの王様 ポークチョップバーガー。
中国語で書くと「豬扒包」。
パンにポークチョップを挟んだだけというシンプルな食べ物である。

元祖はタイパビレッジの「大利來記」。
タイレイロイケイと読むのだが・・・・
読み方も難しいのだが、それにもまして・・・
 覚えられな~い。

行列が出来るほどの人気店だそうだ。
これも名物だけに街中で「豬扒包」の看板もよく見かけた。
だいたい25MOP(約310円)程度。

 元祖店へ行きたい所であるが・・・
探すのにも苦労するし、行列する時間ももったいないので、
ヴェネチアン・マカオのフードコートを利用した。
時間帯にもよると思うが、行列もなくすんなり買えた。



 驚いたのは肉が骨付きだった事だ。
食べやすくするために骨を外すと思うのは日本人だからだろう。



 思ったよりワイルドな食べ物だったが、
シンプルでポークの旨みが生きている。
ヘタに野菜が挟んでないのも旨みが生きている理由であろう。
これはいい。インドにもあればいいのに・・・無理だけど。

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マカオのレストラン ~ 十八番 ~

2014年03月30日 21時09分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
ヴェネチアン・マカオのフードコートに入っていた店。
この店を選んだ理由は・・・・・

  マカオビールがあった
  日本語が書いてあった

ボクシングの試合の後で行こうと思ったので、
予め場所を記憶し行き方をシュミレーションした。

 カウンターで鉄板焼きうどんを注文したのだが・・・・
 うどんと言う単語が伝わらない。
仕方なく・・・・ヌードルと言うと
シーフード焼きそばになってしまった。

 看板やメニューに日本語が書いてあるからと言って、
店員が理解しているわけではないようで・・・。
ビールと合わせて80MOP(約1020円)位だったから、
焼きそばは60MOP(約760円)程度だ。

まぁいい。焼きそばには海老入り。
ナルトをシーフードと言うのかどうか解らないが、
まぁ原料は魚のすり身だろうから気にしない。
(これはシーフードカレーに竹輪が入っていた時に次ぐ
 衝撃ではあったが・・・。)

インド生活でスパイスどっちゃりのマサラ味に慣れた私には、
優しい味わいなのであった。
             


たった2泊3日だったのにも関わらずインドに戻ったら
・・・カレーを受付けない身体になってたのには驚いた。
食べたくないのだった・・・・。

ようやくありついた マカオビール。
確か20MOP(約250円)くらいだった。

苦味も酸味もないあっさりした味わい。
いかん・・・ナンボでもいってまうわ・・・。
 1本しか飲まなかったけどね。
これがインドにあったら間違いなく買い占めると思う。



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マカオと言えば、エッグタルト。

2014年03月29日 21時36分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
マカオ名物・・・・なんだろね
まぁ中国なので中華料理かもしれないが、
 マカオ名物と言えばエッグタルトである。

ポルトガルの首都リスボンにあるジェロニモス修道院の修道女たちによって、
18世紀以前に発明されたと信じられている。
イギリス人のアンドリュー・ストウが、それに英国風カスタード・タルトの技術を加え、
砂糖を控えめにするなどの改良を加えたものをマカオにある自分の店で
「ポルトガル風エッグタルト」の名前で売り出した。

 これが評判となり、多くのパン屋、マカオのレストラン、
茶餐廳が類似のものを作るようになり、
別れた妻も別の店を開業し広く認知されるようになり、
マカオ料理の代表的な菓子として定着する事となった。
日本でもアンドリュー社の物が購入可能。

と言うわけで、名物だけに街中のいろんな店で売っている。
まずはオプションツアーに組み込まれた店の一品。
              


この店にはポルトガルワインも売っていたし、
タイル等のちょっとしたお土産もあった。
なので専門店ではない。

次はヴェネチアンマカオの1階の土産物店街にあった店。
コイ・ケイ・ベーカリー。
              
  

コイ・ケイ・ベーカリーの隣にあった店。
食べ比べるつもりだったのだが、目立って特徴はなかった。
              


暖かいまま食べられる。
サクサクとしたパイ生地の中に、
トロ~リとしたカスタードクリームがある。
インド菓子じゃないので、そんなに甘くないのもいい。

 値段はどこでもMOP(約100円)だった。
2泊3日の滞在中に3個食べた。
どの店がいいかは好みかもしれないのだが、
私にはとっては、どの店の物も美味しかったのだった。

エッグタルト12個入り
 マカオタイプのパイ生地タルト
イーストゲート
イーストゲート


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【マカオの世界遺産】 ~ セナド広場の南西部周辺 ~

2014年03月28日 22時46分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
セナド広場の南西部にもいくつかの世界遺産がある。
地図を頼りに適当に歩き回ったら辿り着いた所が多い。


              
聖ヨゼフ修道院及び聖堂は、
18世紀にイエズス会宣教師の育成を目的として建てられた修道院と、
中国を代表するバロック建築と知られる教会から成る。
聖堂には日本にもゆかりの深い聖フランシスコ・ザビエルの遺骨の一部が安置されている。
聖堂は一般公開されているが、修道院は一般の見学不可。


              
聖ローレンス教会は、1558~1600年にかけて、
イエズス会により建立された。
聖ローレンスは258年にシクストゥス2世らと共に
ローマ皇帝ウァレリアヌスの迫害にあった殉教者の一人で風の守護聖人。
マカオの海で働く者の帰りを待ち無事を祈る場所として建てられた。
当時は木造であったが1884年に現在の形になった。


              
聖オーガスティン教会は1586年にスペイン人により建設された。
「パッソスの聖体行列」で有名。
これは、この教会にあったキリスト像をカテドラル(大堂)に移動した時、
知らないうちに聖オーガ スティン教会に戻っていたという出来事にちなみ、、
聖オーガスティン教会からカテドラルにかけて、
十字架を背負ったキリスト像を聖職者が担いで練り歩くという行事で、
四旬節のはじめの日曜日に毎年行われる


              
ドン・ペドロ5世劇場は、パステルのグリーンに塗られた建物。
まずドン・ペドロ5世とは・・・・当時のポルトガル国王である。
(1837~61年、在位1853~61年)

1860~73年に「マカオクラブ」のポルトガル人らによって、
レクリエーションを目的として建てられた社交の場。
東洋で最っとも古いヨーロッパ式社交クラブ。
ギリシア風の建物内部には、オペラを公演する円形劇場や
人々がダンスを楽しむ舞踏室が設けられている。


              
ロバート・ホー・トン図書館。
左側にある学校の方が立派だったので、
そっちが世界遺産かとおもいきや、
なんとこの黄色い建物お方が世界遺産だったわ・・・。

1840年頃に香港で活躍したロバート・ホー・トンのマカオの別荘を
1958年に図書館し20世紀に彼が蒐集した貴重な書物類が数多く収蔵されている。
彼は前身が東インド会社であるジャーディン・マセソン商会の総買弁であった。
現在マカオでカジノ王と呼ばれるスタンレー・ホー氏の大伯父にあたる人物。

街全体が黄色やピンクや白や緑色に塗られているので、
あまりありがたい感じがしないのであった。
1年に1回、カジノで儲けたお金で塗装しなおすそうだ。

                        

今回、訪ねた世界遺産は25ヶ所。
イエズス会記念広場、聖ポール天主堂跡、ナーチャ廟、旧城壁、モンテの砦
カモンエス広場、カーザ庭園、プロテスタント墓地、聖アントニオ教会
セナド広場、民政総署、仁慈堂、聖ドミニコ教会、聖ドミニコ広場、
カテドラル、カテドラル広場、
聖オーガスティン広場、聖オーガスティン教会、
ドン・ペドロ5世劇場、ロバート・ホー・トン図書館、聖ヨゼフ修道院及び聖堂、
媽閣廟、バラ広場ギア要塞と教会

訪ねそこなった世界遺産は5ヶ所。
リラウ広場、マンダリンハウス、港務局大樓、三街会館
盧家屋敷(ロウ・カウ・マンション)。

と言う事なので、まる2日あれば楽に回れると思った。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【マカオの世界遺産】 ~ 聖ポール天主堂(大聖堂)跡周辺 ~
【マカオの世界遺産】 ~ セナド広場周辺 ~
【マカオの世界遺産】 ~ 媽閣廟 ~
【マカオの世界遺産】 ~ ギアの灯台およびギア教会 ~
【マカオの世界遺産】 ~ カモンエス広場周辺 ~

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【マカオの世界遺産】 ~ カモンエス広場周辺 ~

2014年03月27日 21時42分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
聖ポール天主堂跡から北西へ向かって7・8分ほど歩いた所にある。
日本ほど親切でないけれど、
インドと違って看板が出ているので、だいたいの目安にはなる。

市内観光ツアーに組み込まれて入るわけでもなく、
特に有名な建物もないので仕方ないが、
ここまで来る観光客はあまりいないようである。

私は翌日にオプションツアーに参加するため、
その訪問地以外の場所に行こうと考えたのと、
ホテルから近かかったので行ってみたに過ぎない。
まぁ世界遺産ハンターとしての血が騒いだのもある。

小さなカモンエス広場の前の右側にプロテスタント墓地があり、
墓地の入口に教会があった。
              
 

プロテスタント墓地の左側にあるのはカーザ庭園。
なんてことにない小さな庭があるだけだ。
どんな花が咲くのかしらないが、
満開になればそこそこ綺麗なのかしらん。
              
 

広場の後方には、聖アントニオ教会がある。
              


まぁこのエリアはパスしてもいいかもしれない。

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【マカオの世界遺産】 ~ 聖ポール天主堂(大聖堂)跡周辺 ~
【マカオの世界遺産】 ~ セナド広場周辺 ~
【マカオの世界遺産】 ~ 媽閣廟 ~
【マカオの世界遺産】 ~ ギアの灯台およびギア教会 ~

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【マカオの世界遺産】 ~ ギアの灯台およびギア教会 ~

2014年03月26日 21時27分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
徒歩で世界遺産を回っていたので、
見上げた先に見える灯台を目指して歩いて行った。

マカオの街はそれほど広くない。
坂道や階段が多いとは思ったが、
迷ってもなんとなく辿り着けてしまうのだった。



ギア要塞は1622年に建設された砲台で高さm。
ここでも坂道をえっちらおっちら上って行く。
 これでもマカオで一番高い場所である。
            


1865年に点灯された中国で最初の灯台。



ロープウェイがあるらしいのだが・・・
どこだか解らなかった。
 いいんだ・・・健脚だから。


            
灯台の左側にあるのは教会。


            
これはマカオグランプリ名物の「ギヤ・コーナー」。
街を歩いてみると、良く解るのだが、
 こんな狭くって坂道が多い公道を使用して
レースが行われるとは信じがたい。

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【マカオの世界遺産】 ~ 聖ポール天主堂(大聖堂)跡周辺 ~
【マカオの世界遺産】 ~ セナド広場周辺 ~
【マカオの世界遺産】 ~ 媽閣廟 ~

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【マカオの世界遺産】 ~ 媽閣廟 ~

2014年03月25日 21時16分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
これも必ず観光ツアーに含まれているが、
半島の南西部のちょっと外れた場所にある。

媽閣廟(マッコウミュウ)はマカオの由来となったと言われている。
航海の守護神「天后」を中心に複数の寺に複数の神が祭られている
1488年には既に存在していたというマカオで最も古い道教の寺院。

ガイドさんによると・・・・
この狭い入口でスリに遭う人がいるそうなので注意。

やはり爆竹が好きなようで・・・・・。



参考までに・・・・この媽閣廟の前にある
バラ広場も世界遺産の一つであるであるが、
特別に何がどうと言うことはない。



マカオにある世界遺産は・・
22の歴史的建造物と8つの広場なのであるが、
広場に関しては・・・・・あえて特筆すべき所はない。

なお、30ヶ所の世界遺産のうち、
25箇所に訪れたが、おおっ・・・・と思わず声が出たのは、
ガイドさんの言うとおり聖ポール天主堂跡だけだった。

インドの世界遺産に比べると・・・・
一つ一つは確かにショボさは否めない。

インドのゴア州はマカオと同じでポルトガル領であったが、
一見似ているようでも違いは顕著であった。
オールドゴアにある世界遺産の教会の規模は、
マカオの規模より遥かに大きく建築デザインも優れている。

1500年代の建築物が多いゴア、同時代~1800年代の建物もあるマカオ。
1年に1回、カジノで儲けたお金で塗装しなおすというのも、
歴史を感じない原因であろう。

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【マカオの世界遺産】 ~ 聖ポール天主堂(大聖堂)跡周辺 ~
【マカオの世界遺産】 ~ セナド広場周辺 ~

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【マカオの世界遺産】 ~ セナド広場周辺 ~

2014年03月24日 21時04分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
聖ポール天主堂の次に有名なのはセナド広場であろう。
マカオ半島の真ん中にあり、世界遺産の真ん中でもある。

この広場に立ってぐるっと見渡すと民政総署、
仁慈堂、聖ドミニコ教会と言う3つの世界遺産がある。

セナド広場には旧正月の飾りが残っていた。
土産物屋とブランドショップが並び観光地化したマカオを象徴する場所。
地面のうねりのあるタイルの模様は波を表しているそうな。

 
              
白亜の殿堂は民政総署である。ポルトガル時代は市役所であった。
内部は青い模様のある白いタイルが特徴的。
なお、ここの2階にあるトイレは使える。
なんたって世界遺産のトイレである。使ってみるべし


              
仁慈堂は、1569年に初代マカオ司教である、
ドン・ベルキオール・カルネイロによって設立された。
アジア初のキリスト教の慈善事業組織が運営する建物。
西洋医療を取り入れた病院や、孤児院、養老院も備えていたそうで、
現在は1階が公証人役場、2階の博物館へは入場可能。

 

民政総署の反対側を進み商店街の突当り・・聖ドミニコ教会。
1587年に建てられた中国で最も古いバロック様式の教会。
これは前日、一人でセナド広場に行った時には、
少し奥まった場所にあるので全く気付かなかった・・・。

1階は祈りの場と言う雰囲気であったが、
中は4階建てになっており、いろいろな物が展示されていて、
観光地然としていた。

他にいくつか訪れたい教会があったのだが、
中でもこのカテドラル(大堂)は外せなかった。
              


私はどちらかと言うと歴史を感じる物が好きである。
外見が綺麗に補修されている物には、
あまり興味がわかないのである。
なので、カテドラルに行ってみたかったのだ。

地図を見ながら適当に歩いて行ったらあった。
1576年に最初に建てられたカテドラルは木造だったので、
台風や風雨によって損傷したため、1849年に改築された。
1937年に再度改築され現在の外観となった。
ちっとも古くなかったわ・・・・。

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【マカオの世界遺産】 ~ 聖ポール天主堂(大聖堂)跡周辺 ~

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【マカオの世界遺産】 ~ 聖ポール天主堂(大聖堂)跡周辺 ~

2014年03月23日 21時30分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
マカオにはもの世界遺産がある。
 (これはインド全土と同じ数である。)
しかもわすか8.5㎢の面積にヶ所である。
頑張れば1日でも行ける。

ヶ所の中で聖ポール天主堂跡は一番有名であろう。
いろんなガイドブックに写真が載っているので見た事があった。

マカオ滞在の時間が限られていたので、
5時間でまわる市内観光ツアーに申し込んだ。
日本語ガイド、マカオタワー入場、ランチ付きである。

 ガイドさんによると、ここが唯一のハイライトで、
これ以外はショボイので期待しないで・・・・との事。
なんでも中国スタイルとポルトガルスタイルの融合が珍しくて、
たったそれだけで世界遺産に登録されただけだから・・・と。

 うぅぅむ・・・期待しないでおこう。
      私は前日に自力で10ヶ所近く回っていたし。

1582~1602年にイエズス会士によって建築され、
当時はアジア最大のカトリック教会であった。
1835年の台風時の火事によって、
入口を残して木造部分は焼失した。
       


段の階段の上部に建設されており、
入口を抜けて進んでいった奥の地下には
小さな展示室と納骨堂があり、
この天主堂を創設し維持したイエズス会士が眠っている。

聖ポール天主堂跡に向かって左手には、
見逃してしまいそうなくらい小さな世界遺産がつある。
ひとつはナーチャ廟である。

「えっ・・・これ」と思うほど小さい。

            


ナーチャ廟の左側にあるのが旧城壁。
全く修復されていない昔のままの城壁である。
            


そして聖ポール天主堂跡の前に広がる石段の下の広場が、
これも世界遺産のイエズス会記念広場である。
なんてことはない・・・ただの広場である。
            


このようにマカオの世界遺産は、
教会と建物と広場の組合せが多い。

聖ポール天主堂跡に向かって右側にあるのがモンテの砦である。
マカオに存在する30ヶ所の世界遺産の全てに行きたかったのであるが、
今回の目的はボクシング観戦であり、2泊3日の短期間。
全てに行くのは欲張りすぎと思ったので、目的地を絞る事にした。
私は城好きなので、こことギア要塞は外せなかった。


            
 下の写真のマカオ博物館のエスカレーターで行けるらしいのだが、
まぁ健脚なので急坂をえっちらおっちら登って行った。



大砲がグランド・リスボアを狙っている図。
これも見飽きるほど撮られているアングルだけど、
やっぱりやってしまう悲しい性・・・・・・。
       


聖ポール天主堂跡の前に立っただけで、
もう既に5つの世界遺産を制覇したことになる。

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マカオの乗り物 ~ タクシー ~

2014年03月21日 21時42分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
 市内各所にタクシースタンドがあるのだが、
そこで乗車待ちをしてるタクシーがいるわけではない。
また流しのタクシーを拾うのも一苦労、
大抵の場合は乗客を乗せており、
ようやく見つけても乗車拒否もある。

 間違いなく乗れるのは大きなカジノ&ホテルのタクシー乗り場。
そしてマカオ半島の東にある外港フェリーターミナルを出て
右手にあるタクシースタンドは、
夜間でも次々とタクシーがやってくるので、
多少の行列ができていても問題ない。

 ホテルのフロントで電話してもらい呼ぶこともできる。
その時にナンバーを教えてくれ、だいたい5~10分以内には来る。

 運転手は広東語しか解らない人が多いので、
私は予め紙に書いておいた行き先や住所を見せた。
初乗りは15MOP(約190円)。
メーターで乗車可能だが、端数は切り上げ。

なお、一方通行が多いので遠回りになる事もある。
空港からホテルまで乗ったら102MOP(約1310円)だったが、
ホテルから空港までは66MOP(約850円)だった。
運転手が迷ったのかなぁ



また扉は自動ドアだった。(なぜか日本語。)
これもインドに慣れると・・・自分で開けようとしてしまう・・・。

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マカオの乗り物 ~ 路線バス ~

2014年03月20日 20時40分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
リスボア近辺からフェリーターミナルまで乗ってみた。
バスナンバーは3又は3A。



前乗りで、目的地が来たらブザーを押して中央扉から降りる。
停留所は電光掲示されるし、
広東語とポルトガル語で車内アナウンスもある。

 料金は前払いで一律。
正確な金額は記載がないので解らなかったが、
ネットで調べた3.20MOP(約40円)分のコインを料金箱に入れた。
運転手が見ていたかどうかは不明だが何も言われなかった。

日本のバスと違ってお釣りは出ないので小銭の用意が必要。



リスボア周辺を通るバスが多いのと、
媽閣廟方面へ行くバスも多いと思った。

循環しているバスが多いので行きと帰りのルートが違うと思うが、
乗っていればいつかは到着できる。

 流しのタクシーはなかなか空車が来ないので、
バスを乗りこなせれば便利であろう。
もう少し滞在する時間があれば極めてみたかった。
と、バス好きの私は思うのだった。

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マカオの乗り物 ~ タクシー ~

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マカオフェリーターミナル。

2014年03月19日 20時02分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
 マカオ半島には2つのフェリーターミナルがある。
メインとなるのは東部にある外港フェリーターミナルである。
ここには香港からのフェリーが発着する。
単にフェリーターミナルと言う場合はこちらの事。

1階に観光案内所(無料地図あり)、郵便局、ATM、両替所があり、
2階がフェリー乗り場、コインロッカー、免税店、
3階に土産物屋が2軒、ヤオハンのアウトレット店、
マクドナルド、中華系レストラン、喫茶店がある。

なお、トイレにはペーパーはあったが・・・・
インドのトイレよりはマシなレベル。



ターミナルを出て右側に進むとバス停とタクシー乗り場がある。
カジノ&ホテル行の無料バスは正面の地下道を通って乗り場へ行く。
出口にプラカードを持った美女がいるので、
そこに並んでも良いが、自力で乗り場に行った方が早く乗れる。
乗り場にも係員がいる。


            
タイパ島にあるヴェネチアン行のバス。
行きも帰りも無料でルートも多い。


            
これはリスボア行のバス。行きは無料だが、
帰りはカジノを利用したと言うチケットが必要。

 半島の西部にある内港フェリーターミナルは、
広東省珠海へのフェリーが発着している
小さなフェリーターミナルである。
利用者が少ないため8~17時位までしか開いていない。
世界遺産探索をしていたら・・・たどり着いてしまった。

ここからもヴェネチアン行の無料バスが出ているが、
他のカジノのバスに関しては不明。
ヴェネチアンのバスは媽閣廟やサンズへのルートもある。

 私が利用した無料バスは、
フェリーターミナルからヴェネチアンへの往復、
フェリーターミナルからリスボア行(リスボアのバス)、
リスボア近くのシントラからタイパ島のシティ・オブ・ドリームズ行のルート。
(シティ・オブ・ドリームズのバス)

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マカオ国際空港。

2014年03月18日 21時57分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
 タイ・スマイル航空だったからか、
到着後、徒歩で建物の中に入り、
イミグレーションに並んだ。左側はマカオ在住者の列。

入出国スタンプ省略なので早いのかと思ったらそうでもなく・・・
 しかも私はインドからバンコク経由で入国したので、
タイのスタンプがないと言う理由で時間がかかった。
2枚の搭乗券を提示してようやくパスした。

イミグレーション前の左側にATMとトイレがあり、
イミグレーションの先に両替所がある。
手持ちのマレーシア・リンギットとシンガポール・ドルから
マカオパタカに替えたら1000MOP弱(13000円弱)あった。

 カジノに行かず贅沢をしなければ2泊3日なら、
これくらいでちょうどいい。

 チェックイン荷物をピックアップしたら空港を出て、
右側に進むとタクシー乗り場がある。



空港の1階にはサークルK、
2階にマクドナルドと中華系のレストランがある。
出国した後のエリアには土産物屋や多少のブランド免税店がある。

なお、出発の時間前にならないとチェックインは不可。
この辺もインドとは違ってルールは守るようで・・・・。



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マカオタワー。

2014年03月12日 21時03分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
 

2001年にできた高さmのタワー。
マカオのカジノ王である億万長者スタンレー・ホーが、
ニュージーランドのオークランドにあるスカイタワーに感銘を受け、
マカオにも同様の建造物を建設するよう依頼した。

 

タワーに登るには135MOP(約1730円)。
エレベーターで58Fと61Fにある展望台に上る事ができ、
ガラス張りになった足元から下を見る事ができる。



233mからのバンジージャンプは、
世界で最も高い場所からのジャンプらしくギネスブックにも登録されている。
バンジージャンプの順番を待つ人たち。



 位置について用意・・・・・・





バンジーーーーー



(連続で撮れなかったので、上記写真は全て違う人物。)
 マジで尊敬する。

なお、希望者はタワーの外縁を回る事もできる。
私は希望しないけどね・・・。



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ホリデーホテル(マカオ)

2014年03月11日 20時52分59秒 | 香港マカオ / HONG KONG & MACAU
名前は似ているが・・・・ホリデーインではない。

 マカオのホテルは高い・・・・。
カジノで一攫千金を夢見て来る人が多いからで、
香港からフェリーで日帰りが可能な事も考えれば、
安宿がないのも仕方の無いところである。

ネットで予約できる格安ホテルを探した。
で、いつものアゴーダで予約したのだが、
1泊7000円程度のココが一番安かった。



場所を地図で確認したところ、
モンテの砦からほど近いようだったので、
徒歩での観光にも便利であろうと言う事、
また近くにセブン・イレブンがあると言うのも決め手だった。
Wifiも無料だったし。

行ってみれば、聖ポール天主堂跡も目と鼻の先で、
セブン・イレブンだけでなく地元のスーパーやマクドナルドもあった。

空港からはタクシーで102MOP(約1300円)だった。
帰りは66MOP(約850円)だったのだが・・・・一方通行だったからか
フェリーターミナルからは27MOP(約350円)。
リスボアホテルから17MOP(約220円)だった。



部屋は狭いながらもダブルベッド、電話、TV、エアコン、電気ポット付。
アメニティもインドとは比べようも無い。
シャンプー、ボディソープ、石鹸、くし、カミソリ、シャワーキャップ、歯ブラシ、
スリッパ、バスタオル、フェイスタオル、トイレットペーパーもあった。

 

シャワーのみだったがお湯の出も良かった。
2泊したが掃除もしてくれていた。

インドでは掃除は頼まないとしないし、頼んでも忘れる事が良くある。
もっともインドで7000円(約4300Rs)なら、
中級以上だから同じかなぁ

カップル向けではないが、安く泊まりたい人なら十分。
なお、従業員は英語が通じないので、
タクシーを頼むときなどは紙に書いた。
状況によるとは思うが、タクシーは5分位で到着。
ロビーで缶ビールなど飲料は購入可能。

チェックインは14時と書いてあったが12時頃に到着したところ、
丁度ルームメイクが終わった部屋に通してくれた。
まぁ一人旅ならいいんじゃないかしら。

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コメント
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