カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

伊藤俊介 日本タイトルマッチ前哨戦

2005年06月15日 23時17分59秒 | スポーツ / SPORTS
おとといの夜、ライト級の王座決定戦があり、
久保田選手がチャンピオンとなった。次の挑戦者は、俊介君だろう。

今夜は日本タイトルマッチの前哨戦が行われた。
実は試合を見るのは初めてだ。ちょっとドキドキ。

日本ライト級3位 伊藤俊介(金子) 20戦17勝(12KO)2敗1分
               
       タイ国スーパーフェザー級8位 クラチャナ・ジョッキージム 5勝(2KO)7敗
   
         

62.5Kgの契約ウエイト。
クラチャナ選手は1階級下のスーパーフェザー級、タイのランキング8位。
戦績を見る限り、強敵ではないようだが・・。
しかし、おとといのブログにも書いたが、
戦績通りに決まらないのが、ボクシング・・・油断禁物だ。
この試合、勝つのは当たり前としても、勝ち方が問題。
5回までに、綺麗にKOしてもらいたい。

         

初回から俊介君は、剣道の様にシリジリと間合いをつめて行く。
物凄い気迫が感じられた。
(名古屋弁だと、どぉえりゃ~気迫。大阪弁だと、ものゴッツゥ気迫。)
(新潟弁だと、バ~ガえっせな気迫。もういいって?)

時折放つ、鋭く伸びのあるジャブでのけぞらせる。
ロープやコーナーにクラチャナ選手を追い詰め、
左のボディブローと左右のアッパーとフックを決めた。

クラチャナ選手は手が出せない。防戦一方になった。
終始、俊介君がクラチャナ選手を追い詰め、
一方的にパンチを浴びせ続けた。
迎えた4回、クラチャナ選手を赤コーナーに追い詰め、
連打であっさりKOした。

         

今日の試合を見る限り、俊介君は万全だった。
第51代チャンピオンになる事を確信した一戦だった。

俊介君のオフィシャルサイトは、こちら。
     ↓

伊藤俊介◆一撃必殺◆
コメント
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