1月の3日に戦うという事は・・・
クリスマスも、大晦日も、そして正月もないと言う事だ。
まずは、この日に登場した全ての選手に拍手を贈りたい。
日本とメキシコの対抗戦として5試合が組まれた。
先鋒戦~中堅戦までは、勝者に1ポイント、
引き分けは両者に0・5ポイント、与えられる。
副将戦と大将戦は勝者に2ポイント。
5試合の合計ポイントで団体戦の勝敗が決まる
(結果は、日本の3勝1敗1分 4.5P2.5P)
先鋒戦 細野 悟(大橋) マリオ・ガルシア
5勝(4KO) 6勝(6KO)6敗1分
次鋒戦 日本スーパーバンタム級2位 WBCスーパーバンタム級31位
宮 将来(ヨネクラ) ルーベン・エスタニスラオ
16勝(12KO) 18勝(3KO)9敗2分
中堅戦 日本ウェルター級チャンピオン
大曲 輝斉(ヨネクラ) アレハンドロ・ルイス・ガルシア
17勝(16KO)4敗3分 7勝(3KO)2敗
副将戦 WBAスーパーフェザー級チャンピオン WBAスーパーフェザー級12位
エドウィン・バレロ(帝拳) ミチェル・ロサダ
20勝(20KO) 21勝(14KO)3杯1分
大将戦 WBCスーパーフライ級2位 WBCスーパーフライ級チャンピオン
川嶋 勝重(大橋) クリスチャン・ミハレス
30勝(20KO)5敗 28勝(10KO)3敗分
まずは、先鋒戦の細野選手は、アマチュアで全日本選手権と国体を制し、
プロ入り後は5勝無敗。
1ラウンドと2ラウンド、細野選手は動きが硬い。
ガルシア選手は左の使い方が上手く、手数で圧倒。
ここまではガルシア選手優勢。
3ラウンド、ようやく細野選手のボディブローが聞き始めるが、
ガルシア選手の手数は減らず、互角。
4ラウンド、細野選手の左ボディブローが効き、
ガルシア選手は身体を丸める。細野選手優勢。
5ラウンド、細野選手はボディブローでダウンを奪うと、
6ラウンド2分38秒、細野選手がボディから顔面へ
右ストレートを当てて、鮮やかなKO勝ち。
次鋒戦は、16連勝で日本バンタム級2位の宮選手が登場。
1~3ラウンド、宮選手は前進するが手数が少ない。
エスタニスラオ選手が手数で圧倒。
4~5ラウンド、宮選手がロープに押して行くが、
有効打はない。エスタニスラオ選手の手数と互角。
6ラウンド、宮選手がロープまで押して行くが、
逆に連打をもらう。エスタニスラオ選手優勢。
7~9ラウンド、宮選手は攻めきれない、
エスタニスラオ選手は足を使って逃げる。互角。
10ラウンド、手数ではエスタニスラオ選手だが、
パンチの強さで宮選手優勢。
私の採点では、99-96でエスタニスラオ選手の勝ち。
しかし・・・公式採点は、
ジャッジ福地95-97(エスタニスラオ選手優勢)、
サラサスと杉山が96-96でドロー。
ジャッジとレフェリーが日本側と言うのは、
国別対抗戦のこの場合、いかがなものだろうか
中堅戦は、日本ウェルター級チャンピオンの大曲選手が登場
そのパンチ力は怪物である。早く見たい
1ラウンド、大曲選手は落ち着いて左ジャブから右フック。
終了間際に右アッパーで、早くもダウンを奪う。
2ラウンド、今度は右フックで2度目のダウンを奪う。
ガルシア選手は、前のめりにダウン。
3ラウンド、壮絶な右フックがカウンターとなり、
もんどりうってガルシア選手がダウン。
53秒、ここでレフェリーが試合をストップ。
勝利者インタビューで、
相手を気絶させる程のパンチ力を身につけたい。と語った。
凄まじいまでの自らのパンチ力で、
肩を故障した事のある男・・・。
凄~い 大曲選手
クリスマスも、大晦日も、そして正月もないと言う事だ。
まずは、この日に登場した全ての選手に拍手を贈りたい。
日本とメキシコの対抗戦として5試合が組まれた。
先鋒戦~中堅戦までは、勝者に1ポイント、
引き分けは両者に0・5ポイント、与えられる。
副将戦と大将戦は勝者に2ポイント。
5試合の合計ポイントで団体戦の勝敗が決まる
(結果は、日本の3勝1敗1分 4.5P2.5P)
先鋒戦 細野 悟(大橋) マリオ・ガルシア
5勝(4KO) 6勝(6KO)6敗1分
次鋒戦 日本スーパーバンタム級2位 WBCスーパーバンタム級31位
宮 将来(ヨネクラ) ルーベン・エスタニスラオ
16勝(12KO) 18勝(3KO)9敗2分
中堅戦 日本ウェルター級チャンピオン
大曲 輝斉(ヨネクラ) アレハンドロ・ルイス・ガルシア
17勝(16KO)4敗3分 7勝(3KO)2敗
副将戦 WBAスーパーフェザー級チャンピオン WBAスーパーフェザー級12位
エドウィン・バレロ(帝拳) ミチェル・ロサダ
20勝(20KO) 21勝(14KO)3杯1分
大将戦 WBCスーパーフライ級2位 WBCスーパーフライ級チャンピオン
川嶋 勝重(大橋) クリスチャン・ミハレス
30勝(20KO)5敗 28勝(10KO)3敗分
まずは、先鋒戦の細野選手は、アマチュアで全日本選手権と国体を制し、
プロ入り後は5勝無敗。
1ラウンドと2ラウンド、細野選手は動きが硬い。
ガルシア選手は左の使い方が上手く、手数で圧倒。
ここまではガルシア選手優勢。
3ラウンド、ようやく細野選手のボディブローが聞き始めるが、
ガルシア選手の手数は減らず、互角。
4ラウンド、細野選手の左ボディブローが効き、
ガルシア選手は身体を丸める。細野選手優勢。
5ラウンド、細野選手はボディブローでダウンを奪うと、
6ラウンド2分38秒、細野選手がボディから顔面へ
右ストレートを当てて、鮮やかなKO勝ち。
次鋒戦は、16連勝で日本バンタム級2位の宮選手が登場。
1~3ラウンド、宮選手は前進するが手数が少ない。
エスタニスラオ選手が手数で圧倒。
4~5ラウンド、宮選手がロープに押して行くが、
有効打はない。エスタニスラオ選手の手数と互角。
6ラウンド、宮選手がロープまで押して行くが、
逆に連打をもらう。エスタニスラオ選手優勢。
7~9ラウンド、宮選手は攻めきれない、
エスタニスラオ選手は足を使って逃げる。互角。
10ラウンド、手数ではエスタニスラオ選手だが、
パンチの強さで宮選手優勢。
私の採点では、99-96でエスタニスラオ選手の勝ち。
しかし・・・公式採点は、
ジャッジ福地95-97(エスタニスラオ選手優勢)、
サラサスと杉山が96-96でドロー。
ジャッジとレフェリーが日本側と言うのは、
国別対抗戦のこの場合、いかがなものだろうか
中堅戦は、日本ウェルター級チャンピオンの大曲選手が登場
そのパンチ力は怪物である。早く見たい
1ラウンド、大曲選手は落ち着いて左ジャブから右フック。
終了間際に右アッパーで、早くもダウンを奪う。
2ラウンド、今度は右フックで2度目のダウンを奪う。
ガルシア選手は、前のめりにダウン。
3ラウンド、壮絶な右フックがカウンターとなり、
もんどりうってガルシア選手がダウン。
53秒、ここでレフェリーが試合をストップ。
勝利者インタビューで、
相手を気絶させる程のパンチ力を身につけたい。と語った。
凄まじいまでの自らのパンチ力で、
肩を故障した事のある男・・・。
凄~い 大曲選手