私が生まれ育った新潟を含め関東地方で「串カツ」と言えば、
3cm程にカットした豚肉と玉葱(長葱)を交互に串に刺し、
パン粉をまぶして揚げた物であり、ソースをかけて食べる。
関西地方ではカットした牛肉や魚介類、
野菜を個別に串に刺し衣をつけて揚げた料理を「串カツ」と言う。
そして共用の容器に入った薄いウスターソースに、
串カツを浸けて食べるスタイルである。
上部が牛串、下の丸いのがじゃがいも。
この共用のソースに口をつけた物を再度浸ける事が、
衛生上の問題となる事から、
「二度漬け厳禁」と明記されている。
なおキャベツは食べ放題であるが、
これを使ってソースを容器からすくって、
カツにかける事は出来る。
具材によって料金が異なるので、
このように串の長さや種類によって区別されている。
新梅田地下街にある立ち食い&立ち飲みの松葉総本店では、
値段は下記の通りだった。
取手付きの串・・200円(牡蠣等)
骨付き・・・・・・・200円(若鶏)
長い串・・・・・・・150円(マグロ、カマンベールチーズ等)
中ぐらいの串・・・120円(れんこん等)
短い串・・・・・・・100円(じゃがいも、牛等)
カウンターにある物をそのまま食べても良いが、
頼めば揚げなおしてくれる。
めっちゃ大阪 串カツセット (串カツ15本+二度漬け禁止ソース付) | |
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