ラダックは3500mを超える自然が織りなす景色と
チベット文化の特異性からインド映画のロケ地になっている事も多い。
ブームとなったのはアミール・カーンの「3Idiot」からだと思うが、
・・・インド映画ファンとしては、やっぱりロケ地を訪ねてみたかった。
インド映画のロケ地を訪ねる、1回目は名作「ディル・セ」。
シャールク・カーンとマニシャー・コイララの悲恋である。
この映画は1998年の公開である。
レビューはこちら 【インド映画】 ~ディル・セ(心から)~
ラダックにあるテベット仏教寺院の中で一番開かれた寺院である、
ティクセ・ゴンパにある観音菩薩像。なんともいいお顔をしている。
この仏像の前でシャールク・カーンがマニシャー・コイララに、
プロポーズをしたのである。全体的に暗めのシーンが多かったが、
この仏像の色彩が暗闇の中に浮き出て、
優し気な表情の中にも若干の憂いを帯びた母笑みが、
艶っぽくも見えたのだった。
そしてレーから下ラダックへ向かう途中にある、
マグネチック・ヒルと呼ばれる一帯でも撮影された。
この映画は愛した女性がテロリストだったと言うストーリーで、
テロリストの隠れ家があるのがこの辺りと言う設定だった。
立て札でもあれば場所が特定できたと思うが・・・
そんな物があったら大自然の景色が台無しになるので、
なくてよーーーし。
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チベット文化の特異性からインド映画のロケ地になっている事も多い。
ブームとなったのはアミール・カーンの「3Idiot」からだと思うが、
・・・インド映画ファンとしては、やっぱりロケ地を訪ねてみたかった。
インド映画のロケ地を訪ねる、1回目は名作「ディル・セ」。
シャールク・カーンとマニシャー・コイララの悲恋である。
この映画は1998年の公開である。
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ラダックにあるテベット仏教寺院の中で一番開かれた寺院である、
ティクセ・ゴンパにある観音菩薩像。なんともいいお顔をしている。
この仏像の前でシャールク・カーンがマニシャー・コイララに、
プロポーズをしたのである。全体的に暗めのシーンが多かったが、
この仏像の色彩が暗闇の中に浮き出て、
優し気な表情の中にも若干の憂いを帯びた母笑みが、
艶っぽくも見えたのだった。
そしてレーから下ラダックへ向かう途中にある、
マグネチック・ヒルと呼ばれる一帯でも撮影された。
この映画は愛した女性がテロリストだったと言うストーリーで、
テロリストの隠れ家があるのがこの辺りと言う設定だった。
立て札でもあれば場所が特定できたと思うが・・・
そんな物があったら大自然の景色が台無しになるので、
なくてよーーーし。
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