<第16窟> 5世紀後半のヴィハーラ窟(僧房)
エレファント・ゲートと呼ばれる二頭の象が刻まれた特徴的な門。
西遊記にも記載があるらしい。
この階段をあがると第16窟である。
当時のヴァーカータカ帝国の宰相ヴァラーハデーヴァの寄進。
ご本尊。
あとは柱の上部に掘られた神々。
ミトゥナ(男女交合)チックな物もあった。
<第17窟> 6世紀のヴィハーラ窟(僧房)
アジャンタの藩王が造らせたと言う、
釈迦の前世物語や仏教説話などの壁画や天井画が描かれている。
狂った像がブッダの前でおとなしくなったと言う画。
ご本尊。
<第19窟> 6世紀のチャイティヤ窟(仏殿)
中央にストゥーパがあり仏像が彫刻されている。
細かい彫刻は柱から天井にまで達する。
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