カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

武居由樹VSロニー・バルドナルド

2023年07月28日 21時22分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBF・Sバンタム級王者    フィリピンバンタム級王者
   武居 由樹(大橋)    ロニー・バルドナルド(フィリピン)   
     6勝(6KO)            26勝(5KO)3敗2分        

                 

元K1の那須川天心選手が騒がれているが、武居選手も元K1王者で、
私の知っている中では一番ボクシングに対応していると思う。
転向して5戦目でOPBFのチャンピオンになったくらいだし。
今回はいつもより軽い54Kg契約ウエイトの8ラウンド。

写真左側:白色のトランクスが武居選手。
写真右側:白色と青色のトランクスがバルドナルド選手。

                 

1ラウンド:武居選手がプレッシャーをかけて前進しコーナーへ
詰めて行く。バルドナルド選手は左手を細かく動かし牽制。
武居選手が飛び込んで左ストレート。距離の探り合い。
バルドナルド選手は、いきなりの右ストレートを連発。武居選手は
コーナーに詰めてガードの上から強い左右を当てる。
  (武居選手:10-9:バルドナルド選手)

2ラウンド:バルドナルド選手の思い切った左フックから右ストレートが、
武居選手の顔面にヒット。武居選手は強いプレッシャーをかけて、
コーナーに詰めて左右のパンチを強振。バルドナルド選手も
刺すような右ストレートを思い切り突く。
  (武居選手:10-9:バルドナルド選手)

3ラウンド:左ジャブはほとんど打たず右ストレートを強く打つ
バルドナルド選手だが、武居選手はコーナーに詰めて左ボディ2発。
数秒後にバルドナルド選手がダウンして立てない。
左右のアッパーとボディ。1分8秒武居選手のTKO勝利。

バルドナルド選手の思い切りのよい右ストレートも強烈で、
タイミングよく入ったら危なかったが、武居選手は全く怖がらず、
プレッシャーをかけてボディで仕留めた。やはりパンチがある。

何試合か観ているが決まったパターンと言うのもがないようで、
どんな相手でも、どんな展開になっても勝てる選手になりそうだ。
ハートもかなり強いし。

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