カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

明日の世界タイトルマッチの前に思う。

2025年01月23日 21時29分59秒 | スポーツ / SPORTS

昨年12月24日に予定されていたサム・グッドマン選手との試合が、
グッドマン選手の怪我で延期になった時に、
大多数の人は「逃げたな。」と思っただろう。
そしてまた怪我をしてと言う事だが・・・
そんなにやりたくないのなら最初から受けなきゃいいわけだし、
たくさん人に迷惑がかかると言う事を悪いと思ってないんだね。

(グッドマン選手を擁護する数少ない声もあるが。)

①井上尚哉選手VSサム・グッドマン選手のタイトル戦について、
 最初に話が出たのは2024年5月6日の試合の後だった。
 ネリ選手をKOで下した井上選手の呼び掛けにリングに上がり、
 9月に対戦する事を受諾したように見えた。

 その後、グッドマン選手は7月にタイ人選手との試合があるとして、
 9月の試合を回避した。5月の段階で7月の試合が決まっていたなら、
 5月6日にリングに上がるべきではなかった。

 そしてあろうことか7月の試合中に右拳を負傷したと言う理由で、
 判定で勝利はしたが試合内容はイマイチであった。

②12月24日のタイトルマッチは10月に発表されたが、
 試合の10日前の12月14日にスパーリングで左目の上を負傷したと、
 直前で試合は延期(1月24日)された。

 まぁクリスマスイブに試合をしたいキリスト教徒はいないだろう。
 と私は思う事にしたけれど。

③そして1月になり、再び同じ個所を負傷したと・・・

 一度ならず二度までもではなく、三度までもである。
 これを「逃げた」と言わず何と言うのだろう。
 「腰抜け」と言わず何と言うのだろう。

負ける事がイヤみたいだけど、
負ける事より腰抜けと思われる方がイヤだと思うけどね。
井上選手に負けるのは全く不名誉じゃないでしょ。
全世界に腰抜けである事が知れ渡ったわけだし、
ホントに馬鹿だよね。

興行に大きな損害を与えた事もそうだけど、
限りある井上選手の貴重な時間を無駄にした事に憤りを感じる。



さて、ピンチヒッターのキム選手。
世界的に実績もなく、名前も知られていないが、
(日本人選手には無敗らしいけど。)
早いラウンドでKO負けしたとしても失う者は何もない。
腰抜けと呼ばれる事もない。
思い切り戦ってもらいたい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新宿のラーメン屋「八郎商店」 | トップ | 広石武彦ライブ 『 ありがと... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ / SPORTS」カテゴリの最新記事