昨年12月24日に予定されていたサム・グッドマン選手との試合が、
グッドマン選手の怪我で延期になった時に、
大多数の人は「逃げたな。」と思っただろう。
そしてまた怪我をしてと言う事だが・・・
そんなにやりたくないのなら最初から受けなきゃいいわけだし、
たくさん人に迷惑がかかると言う事を悪いと思ってないんだね。
(グッドマン選手を擁護する数少ない声もあるが。)
①井上尚哉選手VSサム・グッドマン選手のタイトル戦について、
最初に話が出たのは2024年5月6日の試合の後だった。
ネリ選手をKOで下した井上選手の呼び掛けにリングに上がり、
9月に対戦する事を受諾したように見えた。
その後、グッドマン選手は7月にタイ人選手との試合があるとして、
9月の試合を回避した。5月の段階で7月の試合が決まっていたなら、
5月6日にリングに上がるべきではなかった。
そしてあろうことか7月の試合中に右拳を負傷したと言う理由で、
判定で勝利はしたが試合内容はイマイチであった。
②12月24日のタイトルマッチは10月に発表されたが、
試合の10日前の12月14日にスパーリングで左目の上を負傷したと、
直前で試合は延期(1月24日)された。
まぁクリスマスイブに試合をしたいキリスト教徒はいないだろう。
と私は思う事にしたけれど。
③そして1月になり、再び同じ個所を負傷したと・・・
一度ならず二度までもではなく、三度までもである。
これを「逃げた」と言わず何と言うのだろう。
「腰抜け」と言わず何と言うのだろう。
負ける事がイヤみたいだけど、
負ける事より腰抜けと思われる方がイヤだと思うけどね。
井上選手に負けるのは全く不名誉じゃないでしょ。
全世界に腰抜けである事が知れ渡ったわけだし、
ホントに馬鹿だよね。
興行に大きな損害を与えた事もそうだけど、
限りある井上選手の貴重な時間を無駄にした事に憤りを感じる。
さて、ピンチヒッターのキム選手。
世界的に実績もなく、名前も知られていないが、
(日本人選手には無敗らしいけど。)
早いラウンドでKO負けしたとしても失う者は何もない。
腰抜けと呼ばれる事もない。
思い切り戦ってもらいたい。
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