デリーから羽田に向かうJL030便の機内食。
機内食は特別食を指定している。理由は普通の人より早く来るから、
そして美味しいからである。コロナ禍でこの日は通常食が一種類で
選べなかったので。指定できた事が心苦しかった。
しかし、初めのドリンクサービスより食事が先に来てしまったため、
ビールしか飲めなかった。泣。おつまみももらえず・・・。
言えばもらえたんだろうけど。
これが特別食のシーフードミールである。事前にJALのHPから、
指定できたのでしたのだけれどありがたかった。
左上から時計回りにパン、チョコレート・ケーキ、スモーク・サーモン、
チャナ豆のサラダ、蒸した魚とジャガイモと野菜、グリーン・サラダ。
海のないデリーに住んでいると魚介類はほとんど食べられない。
(正確に言えば経済的に余裕のある人以外は。)
だから選べる時には必ず食べる事にしている。
メイン・ディッシュも暖かく味も上品、全てが美味しかった。
最後尾席だったのでドリンクは食事が終わりそうな時に来た。
迷わずスーパー・ドライ、さほど冷えてはいなかったのだが、
アルコール自体が3週間ぶりだったので美味しく感じた。
味噌汁も食後に来たのだが、それでも身体が温まる。
コーヒー。
羽田に到着する前の軽食。通常はおにぎりであるがこの日はパン。
あふれんばかりの(あふれているが)スモーク・サーモンに
涙があふれる。ありがたい。これも特別食シーフード・ミールを
選択したからである。
フルーツは、スイカ、メロン、パパイヤ、パイナップル。
紅茶。
この日は搭乗率が5割程度でほぼ日本に帰国する日本人だった。
インド人の姿はわずかで、北米線に乗り換える人は少数、
台北便の台湾人がかなりいた、みな防護服で完全防備。
緊急避難的な帰国であったが、
運航してくれたJALの皆さんに心から感謝している。
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