カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーの歯医者。その③

2012年07月18日 22時29分59秒 | 病気 / SICK
 ちょっと前から気になっていた・・・・。
昨年インドで治療した歯がまた虫歯になっているようだ。
左上の奥歯の辺り、舌先で当たるとギザギザが気になっていた。

 歯医者に行かなきゃなぁ・・・と思っていた矢先に、
なんと その歯の下の歯に詰めてあった金属が外れた。
かなり大きな穴が開いてしまったので、
否応がなしに行かなければならなくなってしまった。
            


そこで昨年も行った歯医者へ行ってみた。
予約を取る電話で先生の指名を聞かれたのだが誰でもOKと答えたので、
今回は(年齢からするとベテランそうな)女医さんだった。

しかしこの女医、患者を不安にさせるのが上手かった。(泣)
歯を削っては、若先生(たぶん院長の息子)を呼んで指示を仰ぐのだった。
たのむから自信を持って治療にあったって欲しいものだ。

当然、抜け落ちた金属がはまるわけもなく、
次回、それに変わる白い物質を入れるとの説明だった。
日本で保険適用の一般的な金属は「金銀パラジウム合金」と言う物だが、
なんでもインドにはないらしく(マジ
何だか判らないが白い物質が一般的らしい・・・・・。

なお、最初に気になっていたギザギザの虫歯は、
かなり小さいとの事で女医は見つけられなかったので、
指差ししたり舌先で示したり大変だった。 
 目が悪いのか

そして、ちょっと削ってお終いになった・・。
いいのかなぁ・・・こんなんで・・・。さすがインドである。

金属が抜けた所は、さすがにこの日だけでは終わらず、
2週間後にもう一度行く事になった。

 最上部の写真は、インドで初めて見た「診察券」。
裏面に予約日時を書き込むようになっている。

前日に 電話があり、
どうも私の担当の女医が都合が悪くなったらしいのだが、
土曜日にしか行けないので、先生は誰でも良いと答えた。
あの女医より腕が良さそうだし、その方が良い。

で、若先生に治療してもらったのだが、
やはり金属ではなく白い何かがつめられていた。
            


(綺麗な歯並びでなくて申し訳ない。)
一番奥が白い物体をつめられた治療後の歯。
青くなっているのは、歯の凹凸をチェックするのに使った色紙の跡。
手前2本は日本で治療した虫歯。

今回は高かったなぁ・・・・・
 2回で3700Rs(約5200円)。

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