カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

バンコクのスィク寺院

2006年03月16日 21時56分59秒 | タイ / THAILAND
バンコクの中心にあるホァランポーン駅から、
チャイナタウンに向かって行くと、
ヤワラー地区の先にパフラット市場と言うインド人街がある。

一応、インド人街とは言われているのだが、
シンガポールやクアラルンプールのインド人街とは違う。

 インド人がそれほど大勢・・・・いない・・・。
市場の売り子にはインド人がいることはいるのだが、
タイ人の方が多いように見えた。

 インドグッズが・・・あふれていない・・・。
布地や洋服を売る店が多いのだが、
インドのバザールで売っている様な、
さもいかがわしい感じのする物はない。

 インドの匂いが・・・・全くしない・・・。
スパイスとお香と物が腐敗した匂いが混ざり合った、
あの私を恍惚とさせるインドの匂いがしない。

 そして、そこにはヒンドゥー教寺院はなく、
写真のスィク教の寺院がある。

          

市場の中に埋もれた様に建っている。
迷うように市場の細道を野生のカンを頼りに進むと、
突然に現れたのは、スリ・グル・シン・サバ寺院。

入口を入るとまず、靴を預ける場所がある。
ヒンドゥー教寺院と違うのは、預かり賃が無料な事だ。
ちなみに異教徒も入れるし入場料も無料。
スィク教は全ての人類に対して差別なく、扉を開いている。

そしてオレンジ色のバンダナを貸してくれる。
スィク教徒は頭にターバンを巻いている。
髪の毛は隠さなければならないのだ。
(それから煙草や革製品は持ち込み禁止。)

英語で書かれたグルやスイク教についての、
パンフレットを3枚もくれた。(読めないけど。)太っ腹である。

インド人の後に従い、エレバーターで2階へ行くと、
ガランとした部屋の中央に5m四方くらいの
黄金や花に飾られた物があった。
その周りをインド人の後について回った。

実はインドでもスィク教の寺院に行った事がなかった。
寺院の真ん中には「グル・グランド・サーヒブ」と言う、
聖典が収められているらしいから、
たぶんそれだったのだろうと想像した。

ゴミゴミとした市場の中では、写真を撮るのも困難だったので、
大通りから寺院のてっぺんの黄金の玉ねぎをパチリ。
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バンコクのヒンドゥー寺院

2006年03月15日 22時38分59秒 | タイ / THAILAND
私がインド以外の国のインド人街を、
訪れるのが好きだ
 と言う事は、
以前に書いたことがある。

シンガポールから書き始め、
シリーズで続けようと思っていたのだが、
途中で途切れてしまっていたので、また始める事にする。

         

写真の寺院はバンコクにある。
名前はワット・マハー・ウマ・デヴィ。
ワット・・・と言うところがいかにもタイらしい、
マハー・ウマ・デヴィ寺院である。

この見事な南インド式のゴープラム(塔門)がそびえるのは、
シーロム通りのシーロムヴィレッジの向かい側だ。

全くインド色のない繁華街にある。
この寺院の周りにはインド人街はない。

なんでここにあるのだろうか?
と思ってしまうほど、周囲の景色とは異なる。

ただ寺院の中に一歩入ればそこには、
インド人がいっぱいだった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

シンガポールのヒンドゥー寺院 その①
シンガポールのヒンドゥー寺院 その②
シンガポールのヒンドゥー寺院 その③
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【インド映画】~パヘリ~

2006年03月14日 22時51分59秒 | 映画 / MOVIE
この映画の出演は、インドの織田裕二ことシャー・ルク・カーン。
ビッグBことアミターブ・バッチャン、そしてヒロインにラニ。
(注)インドの織田裕二とは、私が言ってるだけです。

写真はインド直輸入したハペリのVCD(ヒンディー語のみ)の
ジャケット。なんと豪華2枚組。160Rs。約400円。
本編の他、シャー・ルクのインタビューや音楽も入っている。
(英語の字幕のDVDも出ているようです。)

写真左側で、大きなターバンを被っているのがシャー・ルク。
写真左側では、白い服を着ている。もちろんヒゲは付けヒゲである。

写真左側上部の女性がラニ。
写真左側では、シャールクと背中合わせになって写っている。

アミターブ・バッチャンは超有名俳優だが、
この映画では最後に現れる・・・言わば特別出演なので、
ジャケットには載っていない。
あくまでもシャー・ルクの映画なのだ。

            

シャー・ルクは、ラニの旦那さんと幽霊の二役を演じている。
ストーリーは、ラニと結婚した旦那さんはとても野心家なビジネスマンで、
結婚式から5年間、仕事で家を留守にしてしまう。

そんなある日、ラニに一目惚れをした幽霊が、
旦那さんの姿をしてラニの前に現れる。
幽霊はラニに本当の事を告げ3年間生活を共にする。

ところがある日、ラニが妊娠してしまい、
(幽霊のクセに、なんて事をしてくれたんだろう。)
それを聞きつけた旦那さんが慌てて家に帰ってくる。

これは大変!旦那さんと幽霊は姿形が一緒、
どっちがどっちだかわからない。
・・・・後は見てのお楽しみである。

実は・・・ヒンディー語のみのVCDなので、
私には全く理解できないのであった・・。
紹介しておきながら・・・申し訳ない。

語りべとして出てくる操り人形が、なかなか可愛いし、
非現実的なストーリーともマッチしている。
VCDジャケットでシャー・ルクとラニが、
操り人形のポーズをしているのは、そのせいである。

舞台はラジャスタン地方の砂漠地帯で、
ラジャスタン独特の衣装がとても豪華できれいであった。
シャー・ルクがターバンを巻いてるのも、
スィク教徒になったわけではなく、ラジャスタンだからである。
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今日のカレー(No.45) ~スパイス・ガーデンー~(池袋)

2006年03月13日 21時48分59秒 | カレー / CURRY
<お知らせ>
  病みあがりの為しばらくの間は、
  (以前ほど)カレー屋さんの新規開拓は、
  できなくなってしまいました。
  そこで過去に開拓したお店を紹介する事もありますので、
  なにとぞ・・・ご了承ください。

          

池袋駅から明治通りを目白方面に歩く。
あの「夢民」の少し先にある。
カレー部員M子と二人で行ったのは、昨年の年末・・・。
あれは忘年カレー大会だった。

           

住 所:東京都豊島区区南池袋1-1-19シャトレー玉川1F
電 話:03(5952)5052
最寄駅:JR山手線等 池袋駅

<食したメニュー>

   2種類のカレー    880円
     (サラダ、ドリンクのクーポンあり)
   マハラジャビール   540円

<店内の雰囲気>

テーブル4人×3席、2人×2席、カウンター4席。
店の外にオープンエアー席が2つ。
店内は狭く、食券を買うシステムなので、
どうしてもファーストフード的に見える。

全体的に値段も安めで、
タンドリーチキンやカバブも1ピース200円だった。

<感想と評価>

私はホットチキンカレーと野菜カレーをオーダー、
M子はシーフードとバターチキンをオーダーした。

カレーはどれも汁気が多い。ナンよりライスのほうが合いそうだ。
ホットチキンカレーは、唐辛子が強く品名に偽りなしの辛さ。
野菜カレーは、ジャガイモとグリーンピース。
シーフードカレーは、アサリのダシが出ていた。
バターチキンは・・・焼き鳥の風味がした。
チキンをあぶって(焼いて)入れているようで、
まろやかなバター風味が台無しのような気がした。

サラダは、キャベツとコーンにサザンドレッシングがかけてあり
オーソドックス。ナンはやや甘めでもちもちしてやわらかい。
チャイは、とても薄味だった。

 評価は○ (やはり、池袋なら「サフラン」
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インドのストゥーパ】 ~ サールナート ~

2006年03月12日 20時58分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ガンジス河の沐浴で有名な北インド・バラナシから約10Km、
バス等で30分ほど行ったところに、
サールナート(鹿野苑)と言う所がある。

ここは覚りを得た仏陀が初めて説法をした所として知られている。
かつて共に修行をした5人の修行者と、
森に住んでいた鹿たちが耳を傾けたと言う。

ストゥーパの隣にあるムルガンダ・クティー寺院の中には、
戦前に野生司香雪が描いた仏陀の一生を描いた壁画がある。

写真の様に、6世紀に造られたダメーク・ストゥーパを中央に、
赤いレンガの僧院の遺跡が今も残っている。

周りにある寺院の僧侶が瞑想をしたり、
近所の子供が遊んでいる、気取らない遺跡といった感じ。

◆豆知識◆ <<四大仏跡>>

  ①生誕の地・・・・・・ルンビニー
  ②大悟の地・・・・・・ブッダガヤー
  ③初転法輪の地・・サールナート
  ④入滅の地・・・・・・クシナガル

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの聖地】 ~ バラナシ ~

【インドのストゥーパ】 ~ ダウリ ~

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ご禁制の品?

2006年03月11日 22時44分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
この写真のパイプは・・・タダのパイプではない。
ガンジャ(マリファナ)を吸う時に用いる物で、チラムと言う。
上に向けた部分にガンジャを入れて嗜むようだ。
(写真の粉末は、ダストティーと言うチャイ用の安い茶葉。)

私は麻薬系は一切やらないが、ナゼだか持っている。
どうして持っているかと言うと、
コヴァーラム・ビーチの土産物屋のおっちゃんがくれたからである。
木製でそれほど精巧ではないが彫刻がしてある。
まぁ買っても10Rs位だろうから、気安くもらってしまった。

              

問題は・・・帰国の際に成田空港で見つかると、
パイプは没収された上に、
別室に連れて行かれて始末書を書かされる。
そしてキツーイお灸をすえられるらしい。

私は成田でバックパックを開けられた事はほとんどないのだが、
この時だけは開けられてしまった。
理由は私がパンジャビードレスを着たまま帰国したからであろう。

トリバンドラムからシンガポールへ向かうシルク航空機が
ディレイ
した為シンガポールで一泊するはずが出来ず、
荷物はチェックインしていたため、
着替えられなかったのであった。

              

成田でバックパックを開けられた時に一番上にあったのは、
運悪く200gの紅茶の葉だった。
事もあろうにビニール袋入りだったので、
ハッパが丸見えになっていた。

それを取り上げて係員が聞いてきた。
ガンジャに見えたからだろうか?
それならば何と大胆な運び屋だろうか!

 係員:「これは、何ですか?」
   私:「紅茶です。」

なるほどこれはあの見慣れたガンジャではない。
タダの紅茶だと確認した係員。

その時、私はパイプに気づいていた。
ここでパイプが見つかれば・・・面倒な事になる・・・。
パイプはタオルに包んでバックパックの内ポケットに入っている。
お願いだから見つけないで・・・・と祈っていた。

その後、係員は財布の中身をチェックしたが、
(たぶん財布の中にガンジャを隠す人がいるのだろう。)
それ以上は追求せず、開放してくれた。

皆さんも注意しましょう!
気軽にお土産にパイプを買ったりしないように。
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NO SMOKING

2006年03月10日 23時08分59秒 | 東インド / EAST INDIA
初めてインドを訪れた1997年には、
それほど喫煙が制限されているとは思わなかった。
駅やバスの中、街角、レストラン・・・。
かなりな人(男性)が煙草を吸っていた。

しかし、ここ数年インドでも、
公共施設では禁煙が当たり前のようになってきた。
2003年にデリーを訪れた時に、そう感じた。
特に駅は禁煙になっていた。

            

写真はインドの新幹線シャダブティ・エクスプレスの
車両にあった禁煙の表示。
路線は東インドのブバネーシュワルコルカタだった。

一番上に、禁煙マーク。(全世界的に共通のようだ。)
その下の横線でつながった文字が、ヒンディー語。(インドの共通語)
その下の丸っこい文字が、オリヤー語。(オリッサ州の言葉)
一番下が、英語。

それぞれの言葉で一行目に少し大きな字で「禁煙」、
二行目に小さい字で「違反したら罰金」と書いてある。

罰金の所は消えていたが、
他の場所の表示では100Rsとあった。
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【インドの人々】 ~ ブバネーシュワル③ ~

2006年03月09日 22時42分59秒 | 東インド / EAST INDIA
東インド・オリッサ州の州都ブバネーシュワルの道路で、
交通整理をするおまわりさん。

赤くて丸い「STOP」と書かれたちっちゃい紙を、
胸の前に持っている。
ちなみに・・・裏面は「GO」と書かれている。
あんなにちっちゃくて見えるんだろうか?
見えないと思うが、みんな従ってるのは不思議。
きっと、ジェステャーを見て判断してるんだと思う。

       _____   _____

また、お気づきの方もいると思うが・・・・・
バイクの人たちはノーヘルだ。
ヘルメットをかぶっている人のほうが断然少ないのだ。

一度、交通ルールを聞いてみたい。
それから免許証があるかどうかも確認してみたいな・・・・。
それほど・・・インドの道路は無法地帯だ・・。
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うれしいお知らせ!

2006年03月08日 21時54分59秒 | 病気 / SICK
2月22日に退院して、2週間が経ちました。
2月いっぱいは、自宅療養しました。
1ヶ月の入院生活と手術で体力がすっかり衰えていましたから。

自由になった嬉しさから退院翌日の23日に、
2時間くらい外出してみました。
まだ自分の体力を過信していたようです。
翌日はオシリが筋肉痛を起こしました。
たった4600歩、歩いただけで・・・です。

自宅療養と言っても引きこもってばかりいては、
いつまで経っても社会復帰ができませんから、
毎日少しずつ外出しました。

例えば、カレーのオフ会LIVE、自宅周辺の散歩などです。

           

そして3月1日より、職場に復帰しています。
最初の1週間は通勤電車が怖いので、
午後から半日だけの仕事にしてもらいました。
明日からは、通常通りフルタイムで働きます。
ただし残業はなしで・・。

会社では、職場復帰の前に産業医の先生との面談があるのですが、
私の回復は先生の意見の倍のスピードで進んでいます。

先生の意見
①退院後2週間は自宅療養。 1週間で復帰。
②最短でも2週間は、半日勤務。 1週間でフルタイム勤務。

           

今日は、退院後初めて病院へ行ってきました。
切除した胃の病理検査の結果が出ていました。

まず胃癌の進行度合いですが、粘膜層に留まっていました。
内視鏡検査では、まるでクレーターの様に凹型にくぼんでいたので、
もっと深くまで深達していると予想していたそうです。

そしてリンパ節は51個取り除いたそうですが、
1個も転移していませんでした。
普通はそれだけ取れば、1個や2個は転移が見られるそうです。

その結果、先生の口からは「治りましたね。」
と言う言葉が出たのです。
確率の問題ですが、99.9%大丈夫だそうです。
  (実際に発表されているデータでは、
   5年後の生存率は95%くらいです。)

皆様には、多大なご心配をおかけしました。
そして、たくさんの激励の言葉をいただきました。
今日この勝利宣言をお礼の言葉に代えさせていただきます。
  『本当にありがとうございました。』

でも油断せず養生しますので、
今後ともよろしくお願いします。
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【インドの人々】 ~ ブバネーシュワル② ~

2006年03月07日 21時33分59秒 | 東インド / EAST INDIA
3月2日に紹介したムクテーシュワラ寺院の裏にある沐浴池。

沐浴している人の横では・・・・
池の中にはフナくらいの大きさの黒い魚
(フナ又は鯉あたりか?)がいて、
その魚にエサをやっている親子がいた。
これもお布施(喜捨)のひとつかな?

基本的にヒンドゥー教徒であるインド人は、
あまり帽子をかぶらないものだが、
写真の男の子は珍しく帽子をかぶっているが、
たぶん子供だからだろう。

ヒンドゥー教徒が帽子をかぶらない理由としては、
ムスリム(イスラム教徒)が、
イスラム帽をかぶっているためだと思われる。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの寺院】 ~ リンガラージ・テンプル ~(ブバネーシュワル)
【インドの寺院】 ~ ムクテーシュワラ寺院 ~(ブバネーシュワル)
【インドの猿】 ~ ブバネーシュワル① ~
【インドの猿】 ~ ブバネーシュワル② ~
【インドの人々】 ~ ブバネーシュワル①
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牛に襲われた!?

2006年03月07日 11時22分19秒 | 北インド / NOUTH INDIA
リシケシには 牛がたくさんいます。

滞在しているヴェドニケタン・アシュラムから、
ラムジュラ橋までは約2Kmくらいでしょうか。
車が一台通れるほど(通りませんが)の幅の道路に、
お牛さまの集団がいらっしゃると、
バイクはホーンを鳴らし、自転車や通行人、
リヤカーや荷車の人々は声を出して追い払おうとしますが、
お牛さまはなかなか動きません・・・。

このような状態を「 牛渋滞」と私は呼んでいます。

さて・・・先日のこと、
アシュラムから出た私は、お牛さまにささげる「お布施」の
バナナの皮をコンビニ袋に入れて出かけました。

アシュラムを出て10mほどの所に、
それほど大きくない一頭の黒い牛が昼寝をしていました。

 お牛さまとの距離は5mに近づきました。

コンビニ袋から「お布施」のバナナの皮を取り出そうと、
牛から目を離したのは、ほんの数秒だったと思います。

気づいた時には、私の視界・・・コンビに袋のすぐ後ろに、
牛の顔が

そして・・・ エサを待ちきれなかった牛が、
なんと!私の左後方から太ももを小突いたのです

おそらく牛は軽く小突いた程度にしか思っていないのでしょうが、
後日、太ももには青あざが・・・・
 まだ痛いです。

牛にエサを与えるときには、
十分な距離を取って投げた方が良さそうです。

また、路上でエサとなりうる
を購入した時にはカバンにしまうとか、
すばやく通り過ぎるとかしたほうが良いでしょう。

なお・・・サルはもっともっと凶暴ですので、
目を合わせないほうが良いです。
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オーラソーマ

2006年03月06日 21時19分59秒 | 日記 / DAIRY
tamonさんの日記で紹介されていたので、
やってみました。無料でできるんですね。
         
無料占いオーラソーマリーディング

2色に分かれた美しい104本のカラーボトルから、
気になったボトルを4本選び、
選んだカラーの組み合わせから、魂の使命、精神状態、
未来などをリーディングしていく「オーラソーマ」。
ふだんは対面鑑定で行うものを、WEBで大公開!
画面上のカラーボトルを選ぶことでリーディングされます。

            

けっこう当たってました。ビックリでした。
特に一本目の私の本質・・・ううっなんでそこまで私のことを知ってるの?
そして二本目私の過去・・・病のことまでわかってしまうなんて。


 一本目 魂のボトル(あなたの本質を示します)

直感が強く、感受性の鋭い人です。あらゆる側面での美を愛し、
クリエイティブな才能もあります。反面、現実的な意志の強さを持ち、
様々なレベルでバランスの取れた人といえるでしょう。
この人にとって、愛は人生の目的と強く結びついているようです。
医療関係など、多くの愛を与える業務に従事していく確立が高いでしょう。
小さい部分にも気配りを怠らず、相手も心地よさを感じ、
喜んでくれるような細やかな配慮を施せる人です。

   ボトルNo 45
   ボトル名 ブレス・オブ・ラブ
   カラー ターコイズ/マジェンタ

  二本目 チャレンジ&ギフトのボトル
  (あなたの過去と乗り越えるべき課題を示します)

大きな失望を抱えています。過去や人生において、
精神的な消耗も含め重い病を抱えた経験があるのかもしれません。
そして、その傷を今だに癒せない状態のようです。
もしくは、今現在極端な疲労に陥っている可能性も考えられます。
何か、自分を犠牲にしてでも償なわなければならないものがある、
と感じている様子。いずれにせよ、今は回復中の状態をあらわすのです。
自分への癒し、自分自身をもっと愛する智恵を持つ必要があるでしょう。

   ボトルNo 25
   ボトル名 回復期のボトル/フローレンス・ナイチンゲール
   カラー パープル/マジェンタ

 三本目 「今ここ」のボトル(現在の状態と気づきを示します)

宇宙の法則と調和しつつあります。
精神的な側面に刺激を与えることで、
スピリチュアルな視点に磨きがかかるでしょう。
まずは、小さきことからはじめましょう。
一日一善のようなささやかな取り組みが、
自分のなかにあるやさしさや慈しみの感情を呼び起こします。
小さきなかにある愛を与えることで、
自分もだんだんと愛に満たされるでしょう。
世界が愛に満ちていることを知り、自分のなかの愛に気づくとき、
神なる叡智とつながるのです。

   ボトルNo 77
   ボトル名 カップ
   カラー クリア/マジェンタ

  四本目 未来のボトル
  (現在の状態からどう変わっていくか、未来の可能性を示します。)

長い道のりの過程で、覚醒が訪れるでしょう。
自分の内側に深い叡智をたたえ、
そしてその叡智を表現することができます。
自己発見のプロセスにおいて、
様々な経験とチャレンジを経ているのです。
本来持つ能力を最大限に発揮することができるあなたは、
何事もポジティブに受け止め、実際的な対処を図れるでしょう。
創造性を持ち、絶えず自分自身を見直す努力を怠りません。
発展的な活動力が備わったあなたは、人生の成功を手にいれるでしょう。

   ボトルNo 40
   ボトル名 アイ・アム
   カラー レッド/ゴールド

オーラソーマ―奇跡のカラーヒーリング

和尚エンタープライズジャパン

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日本スーパーライト級タイトルマッチ

2006年03月05日 21時54分59秒 | スポーツ / SPORTS
チャンピオン 木村 登勇(横浜光)
         27勝12KO5敗2分
                
           同級1位 長瀬 慎弥(フラッシュ赤羽)
                    10勝6KO1分   

木村選手は強かった・・・。
以前、対戦した事のある選手から聞いていた。
それは、チャンピオンになる前の話だ。

そして、ここのところ10戦連勝、国内に敵はいない。
 木村術は世界に通じるか?

長瀬選手の試合は見た事がなかったので、
その外見から想像するには個性的な選手と言う印象だった。
想像通りボクシング・スタイルは変則的だったが、
木村選手のプレッシャーの前に、
持ち味の変則ボクシングをキープできなかった。

しかしサウスポー相手にいきなり出す右ストレートは、
かなりの確率でヒットしていた。もう少しパンチ力と、
その右ストレートを生かす作戦があったなら・・・。

木村選手(写真右:派手なトランクス)は、
1ラウンドに左ストレート、右フックで2度のダウンを奪った。
これは早めのKO決着か!?と思ったが、
長瀬選手(写真左:黒のトランクス)が、
7ラウンドまで根性で頑張った。
結果は7ラウンド、2分20秒チャンピオン木村選手のTKO勝ち。

フラッシュ赤羽ジムとしては、
初めての日本タイトル挑戦だった。
長瀬選手は木村選手の距離で戦ってしまい、
いきなり初回に2度ダウンを奪われたが、
諦めずに良く戦ったと思う。

しかしチャンピオンは、長瀬選手の3倍の試合経験と、
木村術と言う戦術で圧倒した。
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WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

2006年03月04日 23時06分59秒 | スポーツ / SPORTS
チャンピオン 新井田 豊(横浜光ジム) 
           19勝(8KO)1敗3分  
                  
             同級8位 ロナルド・バレラ(コロンビア)
                      14勝8KO1敗1分  

まず最初に言っておきますが、新井田選手はとてもいい人です。

2004年11月に新潟県中越地方で大地震がありましたが、
チャンピオンになりたての新井田選手はファイトマネーの中から、
100万円を寄付してくださったのです。
100万円と言えば、挑戦者だった新井田選手にとっては、
大金だったに違いありません。
なんていい人なんでしょう!

その日から秘かに新井田選手を応援していました。
今夜は生で応援が出来るのです!
実は私、世界タイトルマッチを生で観戦するのは初めてです。

            

1ラウンドから新井田選手(写真左:白黒のトランクス)は、
積極的に打ってくるバレラ選手(写真右:青のトランクス)の
パンチを見切ってかわし、上手くパンチを当てていた。

2ラウンドからは、左右にスイッチするバレラ選手に合わせる様に、
自らもスイッチして応戦した。特に相手が右構えの時には、
左のジャブやフックが面白いように当たっていた。

3ラウンドと4ラウンドは、
新井田選手のボディブローが明らかに効いていたように見えた。

様子が変わったのは5ラウンドからだった。
休んでいるのかと思う位、
新井田選手はパンチを出さなくなった。

ラウンド開始から2分30秒は相手のパンチをかわし、
ラスト30秒だけ積極的に打ち合う戦法に変わった。

昨日の計量時にリミットより500gも軽かった事。
そして37.9度の熱があった事。
世間が言う通り、調整ミスかもしれない。
明らかに体調が悪いように思えた。

中盤以降、観客の様子も変わってきた。
新井田選手の戦い方に対してヤジる人が多くなった。
もしくは無言になってしまう人に分かれた。
中には、喧嘩をする人まで現れた。
私は、「ドローでいいんだ・・・。」と繰りかえした。

              

そして12ラウンドが終了した。
私の採点では、114-114のドローだった。
新井田選手が取ったラウンドは、1、2、3、4、11、12。

採点が発表された時、あまりの大差に敗戦を覚悟した。
ジャッジがバレラ選手の手数にポイントをあげたと思った。
115-113、116-112、117-111。

しかし・・・・
3-0のホームタウン・デシジョンで新井田選手が勝った。
次回は誰の挑戦を受けるのかわからないが、
ハッキリと決着をつけて欲しい。
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【インドの人々】 ~ ブバネーシュワル① ~

2006年03月03日 20時59分59秒 | 東インド / EAST INDIA
昨日紹介したムクテーシュワラ寺院の裏にある沐浴池。
この寺院には政府のバスツアーで訪れた。
インド人ガイドによると、この池はスイミング・プールとの事で、
確かに見ようによれば、飛び込み台の様な物もあり、
あくまでもスイミングのために造られたと説明された。

沐浴池ではないらしいが、
写真のように沐浴(洗濯?)している人もいた。

その飛び込み台の様な物は、写真の人物の両脇に見える。
池の中の階段の途中にあり、
洗濯板と言う方が当たっているような気がした・・・。
水かさから言っても、飛び込んだら頭を打ちそうだし・・。

◆豆知識◆

インド各地には州政府がやっている観光バスツアーがある。
(日本のはとバスツアーのようなもの)
いろんなコースがあり、大抵はバス代とガイド代の料金で、
入場料とランチ代等の食費は別な事が多い。

メリット :①乗り物の交渉をしないで済む。
      ②説明してもらえる。
      ③写真を撮ってもらえる。
      ④入場禁止区域・撮影禁止場所がわかるのでトラブルを避けられる。
      ⑤インド人旅行客と仲良くなれる。

デメリット:①時間に縛られる。
      ②土産物屋に連れて行かれる。

郊外に行く時などは便利だし、近場でも効率よく回れるので、
私も良く利用している。(言葉はわからないけれど・・・。)

この手のバスツアーの参加者は、
外国人旅行者よりもインド人の観光客が多く、客層も良い。
親切な家族連れや一人で参加している人と一緒に行動すれば、
言葉が不自由な私でも、それなりに楽しめる。

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