カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~パヘリ~

2006年03月14日 22時51分59秒 | 映画 / MOVIE
この映画の出演は、インドの織田裕二ことシャー・ルク・カーン。
ビッグBことアミターブ・バッチャン、そしてヒロインにラニ。
(注)インドの織田裕二とは、私が言ってるだけです。

写真はインド直輸入したハペリのVCD(ヒンディー語のみ)の
ジャケット。なんと豪華2枚組。160Rs。約400円。
本編の他、シャー・ルクのインタビューや音楽も入っている。
(英語の字幕のDVDも出ているようです。)

写真左側で、大きなターバンを被っているのがシャー・ルク。
写真左側では、白い服を着ている。もちろんヒゲは付けヒゲである。

写真左側上部の女性がラニ。
写真左側では、シャールクと背中合わせになって写っている。

アミターブ・バッチャンは超有名俳優だが、
この映画では最後に現れる・・・言わば特別出演なので、
ジャケットには載っていない。
あくまでもシャー・ルクの映画なのだ。

            

シャー・ルクは、ラニの旦那さんと幽霊の二役を演じている。
ストーリーは、ラニと結婚した旦那さんはとても野心家なビジネスマンで、
結婚式から5年間、仕事で家を留守にしてしまう。

そんなある日、ラニに一目惚れをした幽霊が、
旦那さんの姿をしてラニの前に現れる。
幽霊はラニに本当の事を告げ3年間生活を共にする。

ところがある日、ラニが妊娠してしまい、
(幽霊のクセに、なんて事をしてくれたんだろう。)
それを聞きつけた旦那さんが慌てて家に帰ってくる。

これは大変!旦那さんと幽霊は姿形が一緒、
どっちがどっちだかわからない。
・・・・後は見てのお楽しみである。

実は・・・ヒンディー語のみのVCDなので、
私には全く理解できないのであった・・。
紹介しておきながら・・・申し訳ない。

語りべとして出てくる操り人形が、なかなか可愛いし、
非現実的なストーリーともマッチしている。
VCDジャケットでシャー・ルクとラニが、
操り人形のポーズをしているのは、そのせいである。

舞台はラジャスタン地方の砂漠地帯で、
ラジャスタン独特の衣装がとても豪華できれいであった。
シャー・ルクがターバンを巻いてるのも、
スィク教徒になったわけではなく、ラジャスタンだからである。
コメント (4)
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