カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本スーパーライト級タイトルマッチ

2006年03月05日 21時54分59秒 | スポーツ / SPORTS
チャンピオン 木村 登勇(横浜光)
         27勝12KO5敗2分
                
           同級1位 長瀬 慎弥(フラッシュ赤羽)
                    10勝6KO1分   

木村選手は強かった・・・。
以前、対戦した事のある選手から聞いていた。
それは、チャンピオンになる前の話だ。

そして、ここのところ10戦連勝、国内に敵はいない。
 木村術は世界に通じるか?

長瀬選手の試合は見た事がなかったので、
その外見から想像するには個性的な選手と言う印象だった。
想像通りボクシング・スタイルは変則的だったが、
木村選手のプレッシャーの前に、
持ち味の変則ボクシングをキープできなかった。

しかしサウスポー相手にいきなり出す右ストレートは、
かなりの確率でヒットしていた。もう少しパンチ力と、
その右ストレートを生かす作戦があったなら・・・。

木村選手(写真右:派手なトランクス)は、
1ラウンドに左ストレート、右フックで2度のダウンを奪った。
これは早めのKO決着か!?と思ったが、
長瀬選手(写真左:黒のトランクス)が、
7ラウンドまで根性で頑張った。
結果は7ラウンド、2分20秒チャンピオン木村選手のTKO勝ち。

フラッシュ赤羽ジムとしては、
初めての日本タイトル挑戦だった。
長瀬選手は木村選手の距離で戦ってしまい、
いきなり初回に2度ダウンを奪われたが、
諦めずに良く戦ったと思う。

しかしチャンピオンは、長瀬選手の3倍の試合経験と、
木村術と言う戦術で圧倒した。
コメント (2)
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