スクープ！Ｆ１インドグランプリ。その①。

　チケットはＧＥＴしたものの、心配だったので、
サーキットを見に行って来た。

場所はＵＰ州のグレーター・ノイダと言って、
デリーから行くとノイダの先である。

ノイダはヤムナー河の川縁で対岸はデリーである。
工業団地やら学校やらいろんなビルが建設されている。

初めて行ったが、我が家からの所要時間は車で約１時間。
おそらくＦ１グランプリでもなければ行かないだろうが、
実はサーキットを建設している、
ジャイピーと言う会社のゴルフ場が近くにあるのだった。。

そう・・・　ゴルフのついでに行ってもらったのだった。
そうでもなきゃわざわざ行かんでしょう。
・・・決して近くないのだから。


　　　　　　　　　　　　
ノイダからサーキットのあるグレーター・ノイダまでは、
工場や住居を建設している地帯を越えて、
水田を過ぎたら・・・こんな荒野が続く。
もちろんインド名物の牛もたくさんいる。
地平線が霞んで見える。

　『おおっ～！　あった～！！』
　　
砂埃の向こうにサーキットが霞んで現れた瞬間の第一声である。
　　　　　　　　　　　　


　まずは存在していた事を素直に喜んだ。　

いくら私でも工事中のサーキットの中に入れるとは思っていなかったが、
遮断機の下りている一番ノイダ寄りのゲートから進入を試みた。（無謀）

すると警備員が出てきてこう言った。

　「何処へ行く！　何処から来た？　何しに来た？」

矢継ぎ早に質問が飛ぶ。

　「ダメ、入っちゃダメだ。　帰った、帰った！！」

当たり前だが、門前払いであった。

それではせめて写真だけでも撮影しようと、
Ｕターンして車を止めて降りようとした。
すると警備員は笛を吹いて早く立ち去れとの命令。

　はい、はい。解かったよ、もう帰るから。
とは言ったものの・・・このまま引き下がったのでは、
カミカゼ日本の名がすたる。中の写真は撮れなくても、
もう少し先に進んで、全景を撮影したいと思った。
外観なら問題なかろう。

　　（写真は全て２０１１年１０月１６日に、
　　　　　　私が現地で撮影してきた物です。）

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Ｆ１インドグランプリ。
続・Ｆ１インドグランプリ。
Ｆ１インドＧＰ、チケットＧＥＴ！

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お洒落なドーナッツ屋。

　小洒落たドーナッツ屋がＧＫ１のＭブロックの近所に出来ているのを、
以前に通りがかった時に見つけたが、
その辺りは、なかなか行かないエリアだった。

　ところが先日、ラジパト・ナガルの一角に出来ているのを見た。
場所は繁華街であるセントラル・マーケットではなく、
なんでこんな所に？　と言う場所である。

まぁＧＫ１にしても、マーケットの中ではなく、
ちょっと離れた通りであるが。

さてこの店は、マッド・オーバー・ドーナッツと言う。
ドーナッツに夢中・・・である。


　　　　　　　　　　　　
綺麗にディスプレイされたショーウインドー。
ちょっとクラクラしそうなデザインだけど・・・。
どれでも１個４０Ｒｓ（約６５円）である。

　※　今までは記事中で１Ｒｓ＝約２円換算で表示していたが、
　　　　　円高の影響で、１Ｒｓ＝約１.６円で計算する。

　しかも・・・・５個買うと１個タダ、９個買うと３個タダである。
つまり５個＝２００Ｒｓ＝３２０円（税込み２２５Ｒｓ）、
９個＝３６０Ｒｓ＝（税込み４００Ｒｓ）である。

これはお得である。
ついつい６個買ってしまうではないか。
でも１人で消費するのが大変だ。


　　　　　　　　　　　　
この日は食事会に招待されていたので、
味見かたがた６個購入した。こんな箱に入れてくれる。
　　　　　　　　　　　　


　生地の部分であるが、柔らかめである。
チョコレートのコーティング部分は、
インドのチョコレートにしては上品な口どけで、
甘さも控えめであった。

穴の無いタイプの方は、
中央にチョコのホイップクリームと、
アンコのような物が入っており、これが結構甘い。
さすがはインド仕様である。


　　　　　　　　　　　　
ホワイトチョコのコーティングに、
カラフルなトッピングのある穴のあるドーナッツの方は、
クリームがない分、甘さも控えめ・・・かと思いきや激甘だった。


　　　　　　　
　ドリンクもあるが、アイスコーヒー８０Ｒｓ（約１３０円）。
こちらも、もれなく激甘である。ホット・コーヒーは４０Ｒｓから。

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F1インドグランプリ、チケットGET！

　１０月２８日からと開催が迫ってきたインドＧＰ、
開催できるのかどうかは・・未だに不明である。

　ＦＩＡの正式発表もないまま。あと２週間を切った。
どうなんだろう・・・。

しかし一応、チケットはゲットした。　
万が一（５０％の確率だけど。）開催できなかった場合を考え、
６,５００Ｒｓ（約１０,４００円）のチケットにした。

これがコース図であるが、
確保したのは右側に見える黄色く色取られたエリア、
北側のクラッシック・スタンドである。
　　　　　　　　　　　　


これがチケット、ちゃんと３日分ある。
　　　　　　　　　　


こちらは会場へのシャトルバスのチケット。
我が家の最寄の場所からサーキットまで運行されるバスは、
３日間で６００Ｒｓ（約９６０円）。
スムーズに行けば、所要時間は１時間程度か。
　　　　　　　　　　　　


いったい・・・どうなる
神のみぞ知る。

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Ｆ１インドグランプリ。
続・Ｆ１インドグランプリ。

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マヤワティ公園、オープン。

デリーの東側にあるウッタル・プラディッシュ州、
州都はラクナウだが、
デリー近郊のノイダのヤムナー河に面した場所に・・・
州知事であるマヤワティ女史の夢の公園がオープンした。
（正式名称はインド全土のダリットに元気を与える公園と言う。
　ちょっと口にするのがためらわれる名前である。）

マヤワティ女史は、ダリットと言う指定カーストから、
政治家になり、州知事にまで上り詰めた。
それは良いとしても、立場を利用して私服を肥やしているのは、
周知の事実である。

　私は見た事はないがラクナウには、
それこそ御殿のような自宅があるそうで、
周りに延々と続く塀の長さに驚いたと友人が言っていた。

ただそうは言っても指定カーストからセレブになった彼女は、
ダリットの象徴、希望の星である事には違いがない。

　指定カースト：インドのカーストにおいて、
　　　　　　　　そのカーストの中にさえ入れない最も差別された人々。
　　　　　　　　不可触民、アンタッチャブル、ハリジャン等とも呼ばれる。
　　　　　　　　人々は自分たちをダリットと呼ぶ。
　　　　　　　　私もカースト外であるから同類だと思う。



じっくり見たわけではないか、
ストゥーパの様な大きな建物がいくつもあり、
彼女の政党である大衆社会党のシンボルマークである象をかたどった塔や
たくさんの人物のブロンズ像があるようだ。

今朝の様子では公園全体は、
たくさんのマリーゴールドなどで飾り付けられ、
ＴＶ局もたくさん来ていた。仏教式で儀式が行われ、
マヤワティ女史の家族も来ており、
その前で彼女がスピーチしたらしい。



毎日の通勤でここを通っている私が知っている限りでは、
２年前から何かを建設している様子だったのだが、
一向に進んでいる気配が無かった。
放置されている期間も長かったように思う。

それがここ数ヶ月、特に１０月に入ってから
交通渋滞がひどかったのは、
急ピッチで工事を進めていたのが原因である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、この公園、そもそも税金の無駄使いであり、
こんな事をする前に、同じ州内の目と鼻の先にある、
ブッダ・インターナショナル・サーキットを完成させるのが先じゃないのかなぁ・・・・
そう言ったら周りのインド人は、うなづいていたが・・・。

　世界的に歴史のある国際的イベントより、
自分の権力の象徴である公園の完成を優先する。
経済発展を遂げているインドだが、これが現実である。

他人の国の事だから、余計な事を言うな・・・
とお叱りを受けるかもしれないが、
これからも自分の独自の感覚ではあるが、
現実をありのままに伝えたい。

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携帯電話 その②

ノキアの携帯の調子が悪くなったのは、
２ヶ月ほど前の事である。
　原因は・・・・水没、もちろん私のミスである。

その時は乾かせば使用可能かと（笑）思っていたのだが、
電源が入らなくなったので修理して、
なんとか使用可能にはなった。そう・・・なんとか。

　ここはインドであるからして、完璧には直らなかった。
日本であれば完璧に修理してこそ修理完了であるが、
インドでは完璧でなくても使えれば修理完了である。

　問題はキーパッドのロックが外れなくなった。
修理屋曰く、ロックはするな・・・と。（笑）
まぁいい。ロックしなければ良いのだから。
自分をアジャストすれば良い。

騙し騙し使っていたところ、最初は良かったのだが、
最近、通話に支障が現れてきた。
私の声が相手に聞こえないのだ。

始めは特定の相手だけだったので、
その人のいる地域の電波状態が悪いのだと決め付けていたのだが、
だんだん、いろんな人との通話が出来なくなってきた。
　こりゃ私の電話機の問題だな・・・。



そう思い買い換える事にした。
今時、こんな古い機種、インド人でも使っていない。

で、買ったのが上記写真の物である。
値段は２１９９Ｒｓ（約４０００円）。
聞いた事もないアルカテルと言うメーカーの物。
聞けばフランスの会社だそうで。

とにかく一番簡単な物でライトが点く、これが条件である。
メーカーやデザインは二の次である。

　最近の機種は画面がカラーなのねぇ。（当たり前か？）
そしてもれなくカメラ付き、しかもＦＭラジオまで聞ける。
契約すればインターネットやＥメールも使用できる。
ＳＩＭカードは２枚使用可能。凄いね。

　ただ問題もある・・・２件以上の電話番号が登録された、
アドレスが表示されなくなったのだ。（使えない。）
幸いそんな人数でもないので登録し直したのだが。

着信音の調節だの、どうやったらいいのか、
出来ない事はないだろうが、本体をいじってみても、
マニュアルを読んでみてもハッキリしないなぁ。

　日本製って至れり尽くせりであると改めて思うのであった。

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携帯電話　その①

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携帯電話 その①

　電話回線に信用がないインドで、
携帯電話はあっという間に普及した。
今やインド中どこでも所有率は高い。
基本料金もなく、受信だけなら通話料はタダである。

　携帯電話の通信料金はプリペイドが一般的である。
これはインド（インド人？）の場合、
料金後払だと回収できるかどうか信用できないからだろう。

残高が少なくなったら街角にある電話屋に持って行き、
料金を追加してもらう。

　通信会社によって通話料金は違うが、
購入した州内であれば、１分１Ｒｓ（約２円）程度であるが、
異なる州に行った場合は受信（通話）した場合も料金がかかる。

州によってＳＩＭカードが異なるので、
挿し変えて使用している人もいる。（番号は変わる。）

別の州でうっかり受信してしまった場合、
相手が一方的にかかって来る売り込みの電話だったりすると、
無性に腹が立つ。しかもそれが、オペレータ通話でなく、
録音されたテープが再生される物だったりすると益々腹が立つので、
私は州外に出た場合、着信番号が知らない番号の場合は、
受信しない事にしている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、インドで売られている携帯電話だが、
通信手段は、電話とショート・メッセージのみで、
その他の機能としてカレンダー、タイマー、電卓、ゲーム、
くらいしか出来ないシンプルな物から、
カメラ、Ｅメール、インターネットなどまで出来る最新機種まである。

電話機自体は、ノキア（フィンランド）、サムソン（韓国）が主流だが、
ソニー・エリクソン（スエーデンと日本の合弁）や
ブラックベリーを扱っているリサーチ・イン・モーション（カナダ）もある。
通信会社は、エアテル、タータ・インディコム、ヴォーダフォン、
エアセルなどがある。

ちなみに私はノキア製の最も安い機種を買って、
エアテルを利用していた。

２年前に購入したが、本体価格は１２７０Ｒｓ（約２５００円）、
平均の月間使用料金は７０Ｒｓ（約１４０円）くらい。
ちなみに日本へ国際電話をかけた場合の料金は、
１分２０Ｒｓ(約４０円）ほどである。（使わないけど。）

この最も安い機種の優れている所は・・・・
ライトが点く事である。インドでは停電が多い、
それから遺跡や寺院の中など、暗い場所で使用できる。

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【インドの牛】 ～ デリー② ～

デリーには高級住宅街と言える地域がいくつかある。
例えば・・・ディフェンス・コロニー、ニュー・フレンズ・コロニー、
ＧＫⅡ、グリーン・パーク、ヴァサント・ヴィハール・・・・。

いずれも劣らぬ豪邸ぞろいであるが、
私の印象では、ここヴァサント・ヴィハールが一番のような気がする。

まず環境面では、第一に道路が広い。
そして、平らである。（インドではあまり無い。）
道路が広い割には、交通量はそれほど多くない。

　次に、高級車が多い。インドではホンダやトヨタも高級車だが、
それが霞んで見えてしまうくらいベンツやＢＭＷが多く、
ベントレーなども普通にある。

豪邸の敷地が広い。建物が密集しておらず、
隣の豪邸との間隔がある。

で、意外にも人が少ない。
取り巻く空気までもが、ゆったりとしているのだ。

前置きが長くなったが・・・・・
そんな高級住宅地には、ノラ犬やノラ牛がいないのだ。
だから路面も排泄物で汚れる事がないから綺麗だ。

ところが・・・クリケットをしている子供たちの傍らに、
牛の親子を発見した。



おおっ！　やはりここもインドである。

見れば、生まれてそう経っていない、
まだフワフワの柔らかそうな毛が生えている子牛が、
母親に寄り添っている。

どことなく普段見かける牛より、
高級住宅街の牛は綺麗だ。

のどかで良い風景だった。
牛がいる事に安堵する私であった。

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【インドの牛】 ～ デリー ～

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モップ

　インドの家は日本の木造家屋と異なり石造りである。
日干し煉瓦を積み重ね、セメントで表面を塗り固める。
乾いたら表面にペンキを塗って出来上がりだ。

耐震構造とか建築基準とかは無い（きっと）ので、
鉄骨は申し訳程度に入ってるに過ぎない。
高層ビルなどは、たくさん鉄骨を使用しているみたいだが、
我が家のようなエリアの住宅はいい加減であろう。

　先日の地震の際、インド人達は我先に外に飛び出して行ったが、
家が潰れるとでも思ったのだろうか。
日本だと、外に出るのは物が落ちてきたり、
地面が割れたりすると危険だから、
脱出口を確保すれば、しばらく中にいたほうが安全だが。

さて、石造りの住宅だが、床も石であるから、
水を使ったモップで拭いている。
天井のファンを回しておけば、乾きも早い。

しかし・・・イマイチ綺麗になった感じがしないのであった。
第一にモップだが、スポンジが悪いのか、
絞り機が悪いのか、両方が悪いのか解からないが、
水が絞りきれず滴るのだ。

それにバケツの水でゆすいでも、汚れた水でゆすいでいるので、
ぜんぜん綺麗にならない気がする。
　　　憧れの回転モップ。ええなぁ日本は。いいモップがあって。

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この２年間、これだっ！と言うモップに出会えなかったのだが、
先日、大手のスーパーで物色したところ、
値段は張るのだが良さそうな物を見つけた。

今まで使用していたモップの３倍の値段である。
一番気に入ったのはスポンジ部分だ。
形と素材から水が絞り切れそうに見えた。

４９９Ｒｓ（約１０００円）、
付替えのスポンジ（２９９Ｒｓ）がオマケについてる。
長さの調節が可能な本体だけでも２００ＲＳだが、
スポンジの方が高いではないか。

どうしようか迷っていた所、
売り子のお兄ちゃんが箱に入った物を持ってきてくれたので、
買う事に・・・・・。



使って見た所、これがいいのよ、奥さん！！

スポンジの吸水性がバツグンで、絞った後、
水が滴ってこない。素材がキメが細かいので、
ゴミやホコリが中に入り込まない。
青い色のせいもあるかもしれないが、
汚れも目立たない。

値段は高かったが、満足した。
今までは安物買いの銭失い・・・だったと言う事か。（笑）

　　　
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【今日の献立】 ～ 山菜おこわ ～

先日、家のＬＰＧ（ガス）が切れた時に、
火を使わないで食べられる物はないかと探したところ、
移住する時にＴさんからもらった非常食を発見した。

賞味期限は年と、まだまだあったのだが、
空腹に耐えられず手を付けてしまった。

何でも水を入れて６０分で出来上がると言う、
魔法の食品である。(お湯の場合は１５分）。

　袋を開くと・・・醤油の匂いがする。

指定の量の水を入れ、付属のスプーンでよくかき混ぜ、
そして袋を閉じて待つ。
　（空腹をっ抱えつつ・・・じっと我慢の子であった・・・。）


　　　　　　　　　　　　
味が濃いのかな・・・と思ったのだが、
以外にも出来上がってみると、薄味だった。
そこで、とっておきのサンマの甘露煮をおかずにした。

　ご飯の食感は、堅さもちょうど良く、違和感は無かった。
乾燥具材も問題なく戻っており、なかなか美味しかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この類の非常食だが、使用方法を読んでみると、
湯せんやレンジで暖める物が多く、
ちっとも非常時対応していないのだ。

火や電気が使用できない時に食べられる物、
非常食を用意するときには、ここを重視したい。
万が一の時のために、ぜひ備えておきたいものだ。

これは優れもの、超おすすめ　

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【インドの食材】 ～ ベーコン ～

そもそもベーコンであるが、原材料は豚肉である。

　インドでは宗教上の理由からイスラム教徒は豚肉を食べない。
ヒンドゥー教徒は基本的に牛肉を食べない。
この理由から・・・一般的に売られている肉は、
　鶏肉か羊肉（山羊を含む）となる。

インド人で豚肉を食べるのは、
東北地方（マニプル州、ミゾラム州等）出身者や、
チベット系、中国系などの人々となる。

以上の理由から必然的に豚肉からできている、
ベーコンやハムやソーセージは一般的に売られておらず、
主に外国人居住者の多いエリアのマーケットでしか、
見かけられない。それも輸入品が多いのだ。

輸入品と言う事は・・・高いと言う事である

このベーコン、１パック（１００ｇ）なんと３５０Ｒｓである。
一瞬３５０円でありますように・・・・と祈ったのだが、
何度みても単位は、円ではなくルピーであった。

３５０Ｒｓ・・・・約７００円である。超高級品である。
清水の舞台から飛び降りて、買った。

これでも２軒の店を比較して、
品質、内容量、価格、賞味期限を吟味して選んだのだ。



見よ　一瞬、生ハムかと見紛うばかりの赤い色。
燦然と輝くベーコン様は、ジューシーで美味しかった。
シチュー、スパゲッティに入れて楽しんだ。

言い訳に聞こえるかもしれないが、
私にとって豚肉は非常に重要である。
私は胃を手術で摘出しているので、
ビタミンＢ類を体内に取り込むことは大切なのだ。

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【インドの人々】 ～ デリー⑪ ～

ここは・・・流行の先端のショッピング・モールや
高級住宅地にあるサロンではない。

我が家の近所にある、何の変哲も無い、
庶民が行く普通の床屋である。

通りがかりに、ふと見れば！　そこには、なんとぉ！
黄緑色の顔をしたエイリアンが～！
これかと思った。
　　　　　


一緒にいたインド人Ａ嬢に聞いてみれば、
　「普通ですよ、日本の男性は、しませんかぁ？」との事。

日本でもメンズエステなどへ行けば、
男性も顔パックくらいするだろうけど、
普通の床屋では、せいぜい蒸しタオルである。

へぇ～～～・・・・。

私の周りにいるフツーの兄ちゃんたちも、
みんな顔パックしてるって事かぁ？

　ヒゲもじゃのアイツも、
髭剃り後が青いコイツも・・・・。

　そりゃぁ・・・すごいなぁ・・・・。

私の知らないところで、
意外とお洒落（？）なインド人男性なのであった。

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【インドのお酒】 ～ハイワード５０００～

だいたいやねぇ・・・何とか５０００とか、
１００００だとか言うビールは、ストロング・タイプのビールで、
アルコール分が８％とか言う、
およそビールではないような度数である。

つまりビールじゃない味がするビール。
全部とは言わないが、そのほとんどが不味い。

同じ値段で飲めて、酔う方が好まれるインドだからこそ、
ストロング・ビールが多いのかもしれない。

さて・・・ハイワード５０００は古くからあるストロングビールで、
ラジャスターン州アルワールの、
ユニット・スコール・ブリュワリー社の物で、
アルコール分も８％と高いが、値段も７０Ｒｓ（約１４０円）と、
今まで買った国内産ビールの中で高い。

一口目はラガーな感じであるが、後味が悪い。
酸味が来てから何とも言えない苦味がくる。
一言で言えば、　物凄く、不味～いっ。　


　　　　　　　　
以前、小堀君（元ＷＢＡ世界ライト級王者）が言ってたっけ。
「ストロングビール飲むと気持ち悪くなるんスよ。」

その気持ち・・・良～く解かった。

気持ちが悪くなった私は、そのまま寝た。
翌朝・・・半分残ってたビールを捨てたが、
もったいないとは思わなかった。
それくらい・・・不味～いっ！！

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【インドのお酒】 ～キング・フィッシャー～
【インドのお酒】 ～キング・フィッシャー～その②
【インドのお酒】 ～キング・フィッシャー～その③
【インドのお酒】 ～フォスターズ～
【インドのお酒】 ～カールスバーグ～
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【インドのお酒】 ～アムステル・ライト～
【インドのお酒】 ～バドワイザー～
【インドのお酒】 ～サンダー・ボルト～
【インドのお酒】 ～サンド・パイパー～
【インドのお酒】 ～カリヤニ・ブラック・ラベル～


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どうよ・・・この店名・・・。（恥）

グルガオンのモールにあった中華料理店。

その名も・・・・ Ｃｈｉｎ　Ｃｈｉｎ・・・・。
特に女性には、なんとも・・・呼びにくい・・・・・・。

　 「今日、○ン○ンでランチしない？」　とか
　 「○ン○ンの炒飯が食べたいわぁ。」　などと
間違っても言えない。

なんとか、ならんのか～
　責任者、出て来～い　（苦笑）

すみません・・・下ネタで。
でもこれは私が悪いんじゃない。
こんな店名にした経営者が悪いに決まってる。

ちなみに場所だが・・・先日、紹介した韓国料理店「宮：グン」のある、
セクター２９のシティー・センター・モール。

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インドで朝マック。その②

　（あくまでも市場調査のためだよ。）
流石に２週続けて同じ時間に朝マックしに行ったら、
カウンターの兄さん、覚えてるっちゅうねん。（笑）
にこやかに「グッド・モーニング・マダム！」だよ。

今日は前から気になっていた、
ホットケーキ（５５Ｒｓ：約１１０円）を注文。
セットがないので単品オーダーになる。

　この店はわざとか
カウンターから調理場の一部が丸見えなので、
ホットケーキを焼いてる所も、
ハッシュ・ブラウン（ポテト）を揚げてるところも確認できる。



ホットケーキは、日本では３枚？
インドでは２枚であるが、十分だった。
バターとメープル・シロップ付。

ハッシュ・ブラウンは、ケチャップを付けて食べる。
私も慣れてきたので美味しく感じる。
インド人はケチャップが大好きなので、
何にでも付いてくる。ピザにも付けるくらい。
プラスのセットなので２０Ｒｓ（約４０円）。

　ジョージア・ブランドのホット・コーヒーは、
インド式にミルクは最初から入っている。砂糖は別。
３５Ｒｓ（約７０円）。

〆て１１０Ｒｓだが、これに飲食税１２．５％かかるので、
１２４Ｒｓ（約２５０円）だった。

（注）日本では（世界中で日本だけか）
　　　ポテトにケチャップは付いてこない。
　　　言えばくれるらしいけど・・・
　　　インドじゃこれでもかと、
　　　３つ４つは当たり前に付けてくれるので、
　　　家にはケチャップがあふれている。

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	マクドナルド

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ドナルド、くつろぎ中！
デリーのレストラン　～マクドナルド～（各所）
インドで朝マック。その①

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インドで朝マック。その①

　マクドナルドには２種類あって、
朝７時から開いているのは、朝マックをやっている店だ。
やっていない店は８時以降の開店が多い。

我が家の近所には、そのどちらもある。

メニューには、おなじみのマフィン類やホットケーキがある。
これが一番高いソーセージ・エッグ・マフィンである。
とろけるチーズも挟んである。

私は日本でも基本的には、
あまりハンバーガー・ショップに行かないので、
聞いた話だが、日本のマフィン類は味付けが甘いの
インドのはちゃんとソーセージ本来の塩味である。

ハッシュ・ブラウンとドリンク付きで１４１ＲＳ（約２８０円）。
インドでは、ハッシュ・ポテトの事をハッシュ・ブラウンと言う。

　インドでは、ドリンクはコークが基本。
昨年は他のドリンクに交換不可能だったけど、
最近はどうなのかな？聞いてみないから解からないけど。

	マクドナルド フードストラップ第2弾 全6種コンプリートセット [数量限定版]
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	マクドナルド

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ドナルド、くつろぎ中！
デリーのレストラン　～マクドナルド～（各所）

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