カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

伊達の牛たん。

2015年03月16日 22時23分59秒 | 日記 / DAIRY
「牛たん」と言えば、仙台である。
一時帰国中はインドでは食べられない物を食べたいので、
友人にリクエストしたところ、連れて行ってくれた。

前から気になっていたのが池袋の東口にある、
宮城県のアンテナ・ショップ「宮城ふるさとプラザ」だ。



店内には名産品がたくさん並んでおり、
インドでは滅多に感じない購買意欲がそそられる。
 その奥にレストランがあるとは知らなかった。



牛たん定食1510円。
ああぁぁ・・・うんまいっ・・・夢にまで見た牛たん。



こちらは数量限定の極厚芯たん定食1940円。
もはや牛たんの厚みではないなぁ。



にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣鴨のラーメン屋 ~蔦 ~

2015年03月15日 22時09分59秒 | 日記 / DAIRY
世の中にラーメン屋は星の数ほどあるけれど、
なかなかコレッと言う店に出会わない。

一番好きなのはトンコツなのだが、
最近のイチオシは西荻窪のタンメンの名店「はつね」である。

今回、巣鴨に行ったついでに評判の店に行ってみた。
「Japanese Soba Noodles 蔦」。
なんでも黒トリュフを使っているらしい。

 ト・ト・トリュフの大爆笑ーーーっ。
     (あっ・・・若い人は知らないね。)

巣鴨の南口を出て・・・・いかがわしい呼び込みを避け、
路地を入って行ったマンションの1階に、その店はあった。

パッと見はラーメン屋に見えない。
立地がすごい・・・なんと・・・ホテルの向かいである。
近隣の迷惑にならぬようマンションに沿って並んだ。12番目である。

店員さんに呼ばれて中に入り、食券を買ってさらに待つ。
2012年、2013年の食べログの美味しい店に選ばれているようだ。



なんだか解らないが店内にこの文字がっ



そしてやってきたのは、このラーメンである。
初めての店では、その店のお勧めか一番人気を注文する事にしている。

味玉醤油そば。950円。ラーメンにしては高いのだが、
まぁトリュフを使っているので仕方ないか。
美味ければ許す。



ほほぅ・・・澄んだ醤油である。
トッピングに凝っているわけでもなく、シンプルだ。

スープを飲む。うん、意外にも全くクセがない。
動物臭いわけでも、魚介臭いわけでも、背油がしつこいわけでもない。
おそらくは万人に受ける味だろう。
トリュフの香りもなんとなくする。(鼻悪いのか

驚いたのは、チャーシュー・・・ハーブが香る絶品
味玉も美味しい、メンマは普通だったけど。
これは単品でも手抜きなく仕込んでいる。
麺も自家製だからか、強い特徴のないスープに良く合っている。

チャーシューだけでもまた食べたい。
おいしゅうございました。

 ≪ 関連記事 ≫ 

下北沢のラーメン屋 ~ 頭 ~
新潟県上越地方のラーメン屋 ~ よしきゅう ~
西荻窪のラーメン屋 ~ はつね ~
西荻窪のラーメン屋 ~ はつね ~【再訪】
新宿のラーメン屋 ~康竜 ~
池袋のラーメン屋 ~頑者 ~
池袋のつけ麺屋 ~ 岡崎 ~
池袋のつけ麺屋 ~ 岡崎 ~(西口劇場通り店)

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺のレストラン ~ 翠蘭 ~

2015年03月14日 21時29分59秒 | 日記 / DAIRY
 テレビを見ていたら・・・
麻婆豆腐があまりにも美味しそうだったので食べたくなった。
そこで吉祥寺にあるこの店に行った。

吉祥寺駅の北口の100円ショップの入っているビルの地下にある。
いやこんな所(失礼)に隠れた名店があったなんて。



まずは同行者が大好きだと言うクラゲを。
こりこりがたまらない。



空芯菜炒めがあれば・・と思っていたら、
やはりシーズンではないようで。
そこで季節の野菜炒めとなったが、
広東料理ならではのやさしい味。



待ちに待った麻婆豆腐であるが、
実はこの店、広東料理なのであった。(笑)
じぇんじぇん辛くなかったのでそう言ったら、
ラー油と唐辛子を持って来てくれた。
注文の時に言ってくれれば辛口にしますとの事。



黄ニラの焼きそば。
美味しすぎる・・・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御徒町の蕎麦屋 ~ こんごう庵 ~

2015年03月13日 22時01分59秒 | 日記 / DAIRY
 私は新潟県上越市の出身である。
新潟は縦に長く、北から下越、中越、上越地方と呼ぶ。
それぞれを代表する都市は新潟市、長岡市、上越市である。

で、中越の長岡市の隣に小千谷市(おぢやし)と言う、
私の親戚も住んでいる所がある。

ここの名産が「へぎ蕎麦」である。
若干であるが緑がかった色に見えるが、その正体は「ふのり」だ。



「へぎ」と言うのは蕎麦の入れ物の事だ。



 私が知らない間に(笑)市民権を得ていた「たれかつ」は、
新潟市あたりの名物らしい。
初めて聞いたし、初めて見たし、初めて食べたわ。
薄めのトンカツを“甘辛醤油ダレ”にくぐらせて食べるそうだ。



この2つがセットになって、たった円。
 日本って安くて美味しいものたくさんあるわぁ。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブータン料理 ~ ガテモタブン ~

2015年03月12日 21時31分59秒 | 日記 / DAIRY
日本に数軒しかないブータン料理の店に連れて行っていただいた。
エスコートをしていただいたのはエスニカンさんである。
唐辛子を野菜として食べる事が出来る数少ない日本人である。

インド在住者から見てもブータンは近くて遠い国だ。
国境を接してはいるが旅行者にとっては、
様々な制約があってなかなか行く事は出来ない。

この店に行ってみて思ったのは、
ブータンに行かずともブータンを感じられるので、
行く必要はないなぁ・・・と言う事だった。

           

住 所:東京都渋谷区上原1-22-5
電 話:03-3644-9590
予 算:1000円~

<食したメニュー>



パクシャパ・ランチ850円、モモ(2個)150円、
ホゲ800円、エマダツィ800円

<店内の雰囲気>

かなり狭い。全部で12席。

<感想と評価>


               
これは通常のランチメニューである「パクシャパ・ランチ」。
豚バラ肉と大根と唐辛子を炒めて煮たもので、思ったより辛目であるが、
豚肉と相まっていい感じ。間違いなく日本人の味覚に合う。


               
モモには唐辛子のエゼェをつけて食べるのだが、
これには山椒が入っており、かなり濃厚な味わいである。
痛い(辛い)上に痺れるのだ。でも病みつきになりそう。


               
ホゲ、野菜サラダのような物で、きゅうり、玉ねぎ、トマト、
ジャガイモが山椒とカッテージチーズで味付けられている。
チーズであえられているのに、山椒がびりびりする。
初めて食べる味だわ。


               
エマダツィ。唐辛子とチーズの煮込みである。
エスニカンさんが普通に食べていたので、
普通に(それでも赤い小さいかけらを)食べてみたのだが・・・
・・・痛いっ・・・・。
インド在住で普通の日本人よりは辛さに慣れていると思われる私でも
痛いと感じるくらいの辛さである。
(特別仕様で辛目だったらしい。

いやはや・・・唐辛子は野菜ではありません。

 評価は◎(ブータンよりブータンらしい味。たぶん。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンケーキ食べ放題。

2015年03月11日 22時07分59秒 | 日記 / DAIRY
デニーズのパンケーキ食べ放題に行ってみた。(2月)

ドリンクが1杯ついて925円。(税込999円)
(お変わり自由なコーヒーなら飲み放題。)

店舗によって開始時間と終了時間は異なるが、
時間制限なしである。しかし・・・
何でもそうだがフード・ファイターでもない限り、
開始から90分以上食べ続けられる事は難しい。

まず2枚のパンケーキとフルーツ、アイスクリームのセットが提供される。
これを食べきってから追加オーダーとなる。



トッピング・コーナーが別に設けられており、
好みに応じて利用できる。
お勧めはブルーベリー・ソースとホイップクリーム。

 

 絵心がないので・・・と言うか、
デザインに凝ってる暇があれば食べるでしょう。

 

 富士山に登る初日の出・・・のつもり。

 

 私は胃を切っているので普通の人より胃が小さい。
そのため3皿6枚でオーダーストップ。
 食べ放題が15時スタートだったので、
軽く食事を摂っって行ったのが敗因か。

追加オーダーは食べきる前でもOKだったので、
食べる分はじゃんじゃん頼んだ方が良いだろう。

量より質で、こちらの通常メニューの方がいいと思った。
ブルーベリー・パンケーキ3枚、515円(税込556円)。
             


にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲観戦。

2015年03月10日 22時32分59秒 | スポーツ / SPORTS
現在、大相撲春場所が行われているが、
これは1月20日に観戦した時の記事である。

両国にある国技館へは何度も行った事があるのだが、
ボクシング観戦ばかりで相撲は初めてだった。

 日本に一時帰国している時の私は、今では観光客である。
できるだけ日本を楽しまなければ。



 国技館の前にはのぼりが建てられ相撲観戦に来たという気分が
否応なく盛り上がる。触れ太鼓を叩く櫓も見える。

入口で本日の取組が書かれた紙をもらった。
じっくり見れば外国人力士のなんと多い事か・・・。



モンゴルは言わずもがな、ブルガリア、グルジア、ブラジル、エジプト、
・・・・カタカナばかりである。国籍による差別はしないけれど、
もはや私の知っている大相撲ではない気がした。

入場すると両脇にグッズ販売の店があり、
貴乃花親方が記念撮影のファンサービスをしてた。



ボクシングの時は相撲茶屋と呼ばれる土産物屋は営業していないので、
たくさんのグッズやお菓子、食べ物、飲み物などを売る店が
多いので活気があった。

時頃に入場したので十両の取り組みの途中であった。
ボクシング観戦で慣れている2Fの椅子席5000円である。
西側で電光掲示板が正面に見えた。



幕内土俵入りと横綱:白鵬の土俵入り。

 

写真左:次の時代を担う逸ノ城(顔)と、
写真右:日本人力士として期待される遠藤。

 

懸賞金は人気のバロメーターか。
この日の最高は55本、呼び出しは2周回った、



最後の儀式、弓取り式。



(ほとんど見ないが)テレビで見ていると仕切り時間が長いように思うのだが、
実際に観戦してみると力士のプロフィールや星取(成績)などのチェックで、
ちょうどよいのだった。そして2階席でも、
力士がぶつかる音がはっきり大きく聞こえた。

子供の頃は祖父や父がよくテレビ中継を見ていたせいで、
私も一緒に見る事が多かったのだが、その頃と比べて、
声が良い呼び出しが減ったと感じた。

なお、中継時間枠に入るようにスケジュールされているのは、
プロの仕事だと感心した。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インド映画】~ ミルカ ~

2015年03月09日 22時20分59秒 | 映画 / MOVIE
2014年のインドのフィルム・フェアで各賞を総なめにしたノン・フィクション作品。
日本語版を観た後でエアインディアの機内上映でヒンディー語版を観た。
日本語版でカットされていた場面もあり、ストーリーがつながった。

ミルカ [DVD]
クリエーター情報なし
東宝


 <ストーリー> 

主人公ミルカ・シン(ファルハーン・アクタル)はインドの陸上短距離選手である。
1960年ローマ・オリンピックの男子400M決勝で金メダル確実と思われていたが、
 トップを快走中に何故か後ろを振り向いてしまい4位に敗れた。
映画はその理由を解明すべく生い立ちから彼の半生を回想する。

 彼はパキスタンでの友好大会への参加を拒絶する。
彼にはどうしてもパキスタンへ行きたくない理由があった。

 背景には1947年のインド独立と言う大きな出来事があった。
インドは東西パキスタンと分離独立したのだが、
パンジャーブ州は元々は西パキスタンとインドにまたがっており、
ミルカが生まれた村はパキスタン領であった。
しかし、イスラム教徒のパキスタンと
ヒンドゥー教徒と主とするインドに分裂を余儀なくされ、
スィク教徒であるミルカの一家はイスラム教に改宗してパキスタンに帰属するか、
命がけでインド領に逃げるかのどちらかを迫られた。

ミルカの父は生まれた場所を捨てる事は出来ないと
イスラム教徒と戦いミルカの目の前で殺されてしまった。
当時10歳位であったミルカは一人でインドへ向かう列車に乗り生き延びる。
(1929年、1935年生まれとの説もあるが不明。)

生きるために石炭泥棒などをして成長したミルカは、
ビロ(ソーナム・カプール)と相思相愛になるが、
チンピラでは結婚できないと思い軍人になる。
 軍隊で行われた陸上競技で快走しインド代表となり凱旋するが・・
ビロは他の人と結婚させられてしまっていた。

 1956年メルボルン・オリンピックでは、
オーストラリア女性との恋愛に溺れ惨敗(予選落ち)。
この場面、国を背負って出場したオリンピックの舞台裏で、
そんな事するかな・・・とかなり疑問であった。

 またインドの女子水泳選手から言い寄られるシーン(日本語版はカット)もあるが、
まずあの時代のインドに女子の水泳選手がいたとは信じられない。
インド人は泳げない人が大半だし、
今でも水着になって身体を露出するインド人女性はほとんどいない。
また自分から言い寄るインド女性・・・・現代ならいそうだけどなぁ。
やはり納得できない。

 メルボルンで惨敗したミルカはその後、心を入れ替え、
過酷な高地トレーニングなどで力をつけ、
1958年、東京で行われたアジア大会で優勝。
 武井壮はこの場面で登場。)
世界記録を樹立するなど世界各地の大会で大活躍し、インドの英雄となる。

  本人

そして満を持して参加したローマ・オリンピックで・・・
トップを走るミルカの耳に・・・生まれた村が襲撃された時、
父親が叫んだ「走れ!ミルカ!走れ!!」がこだまし、
思わず振り返ってしまったのだった。

ネルー首相に説得されパキスタンの大会へ行くミルカは、
記者会見をすっぽかし生まれた村を訪ねる。
そこで幼馴染と再会、大会でもライバルに圧勝する。



パキスタンの首相はミルカに「フライング・スィク」の称号を与え、
国民たちもスタンディング・オベーションで称える。
これは印パ関係から考えると本当かなぁ・・と思うが、
本当だったなら感動的である。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インド映画】~ マダム・イン・ニューヨーク ~

2015年03月08日 21時14分59秒 | 映画 / MOVIE
インドの大女優シュリデヴィの15年ぶりの主演作品。
インドでは観ていないが、日本で日本語字幕版を観た。

マダム・イン・ニューヨーク [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント


 <ストーリー> 

料理上手な主婦シャシ(シュリデヴィ)は、
近所の人々のためにお菓子を作ってお小遣いをためていた。
しかし夫のサティシュ(アディル・フセイン)や2人の子供には、
英語が話せない事を馬鹿にされていた。

 ⇒  確かにインド社会においては英語が話せるといい職に就けるからか、
   それだけで威張っている人が多い。
   しかし英語ができる=頭が良い、ではない。
   英語ができる人が頭が良いと言う理論なら、
   イギリスやアメリカに馬鹿がいない事になる。

そんなある日、ニューヨークで暮らす姉の娘の
ラーダ(プリヤ・アーナンド)が結婚することになり、
式の手伝いを頼まれ渡米することになった。

初めて乗った飛行機でアミターブ・バッチャン(友情出演)に助けられ、
なんとかニューヨークに到着する。
ある日一人で出かけた町でよせばいいのにコーヒーショップに入り、
全く英語がしゃべれないためパニックとなってしまう。

 ⇒  コーヒーの種類を聞かれるシーンで、ネスコーヒーと言ったので、
   思わず椅子からずり落ちそうになって大爆笑したのは私だけであろう。
   インドではネスコーヒー(インスタントのネスカフェ)は
   堂々とメニューに載っている。



シャシは偶然「4週間で英語が話せる」と言う英会話学校の広告を見て、
お小遣いをはたいて内緒で通い始める。
そこでメキシコ人のベビーシッター、フランス人シェフ、謎のアフリカ人、
韓国人美容師、パキスタン人のタクシー運転手、
タミル人のITエンジニアとクラスメイトになる。
ITエンジニアが英語ができないと言うのは、ちょっとどうかなぁと思うけど。

 ⇒ このタミル人の台詞で「ラジニカーントは俳優じゃないんだ。
   ラジニカーントは神だ」には思わず大拍手してしまった。

フランス人がシャシに恋心を抱くが、そこはフランス人女性とは異なり、
お堅いインド人マダム・・・・。

ラーダの協力もあってなんとか4週間通い続けたのだが、
最終試験が結婚式と重なってしまった。
結婚式にはクラスメートと先生が駆けつけた。
シャシはそこで親族代表のスピーチを行う事になってしまった。
心配する家族、ゲスト達、クラスメート、みんなが見守る中・・・
たどたどしいながらの見事なスピーチを披露したシャシ。

ハッピーエンドで終わって良かったわぁ。
お互いに足りない所をカバーしあうのが家族である。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インド映画】~ チェイス ~

2015年03月07日 21時49分59秒 | 映画 / MOVIE
デリーから成田へ向かう全日空の機内で上映されていた中で、
観ていなかったので観てみた。

ドゥーム・シリーズの3本目だが、実は1・2本目も観ていない。
アビシェーク・バッチャン扮する刑事ジャイと
相棒のアリー(ウダイ・チョープラー)は同じで、悪役が変わるらしい。
今回はアミール・カーンで完全に彼の映画になっている。

実はアミールの映画は「きっとうまくいく」しか観ていない。

 <ストーリー> 

舞台は1990年のシカゴ。
グレート・インディアン・サーカスの団長イクバール・カーン(ジャッキー・シュロフ)は、
負債を抱え西シカゴ銀行から閉鎖をせまられ、
息子のサヒル(アミール・カーン)の前で拳銃自殺をする。



歳月が流れ大人になったサヒルは復習のため、
西シカゴ銀行を襲い大金を強奪する。
現場に残されたメッセージから犯人がインド人だと突き止めたシカゴ警察へ、
ジャイとアリーがムンバイから派遣されてくる。

ジャイはサヒルをおびき出し拳銃を発射し、
左肩に銃弾を受けたサヒルだが、普段通りにサーカスを演じる。
ジャイがサヒルの身体を確認するが、銃弾はどこにもなかった。
いったい、どんなトリックを使ったのか

実は・・・サヒルは双子だったのだ。
銃撃を受けて負傷したのは弟のサマルさったのだ。
サマルはサヒルの影となり、ずっと二人で一人の人物を演じ続けてきたのだった。
サマルは姿を隠して日曜日以外は部屋から出ることはなかった。



サマルはサーカスでのサヒルの相手役アーリヤ(カトリーナ・カイフ)に恋をしており、
双子である事を知ったジャイは、
それを利用してサヒルとの仲を引き裂こうとする。
サマルとアーリヤは互いに心を通わせる。



バイク・アクションの末、追い詰められたサヒルは、
西シカゴ銀行との経緯が記録されているメモリーをジャイに渡し、
全ては自分がやった事で関係のないサマルを助けて欲しいと伝え、
ダムに飛び込んで死のうとする。

しかしサマルがサヒルの腕をつかむ。
二人は一人・・・・。生か死か・・・・。
片方だけでは生きてはいけないのだった。

サマルはアーリヤと一緒に生きる事より、
サヒルと一緒に死ぬ事を選ぶ。

うううう・・・・最後が悲しすぎる。
インド映画によくある手法だが・・・・なんかすっきりしない。
私はアミール・カーンを演技派俳優だと思っていたのだが、
アクションシーンも悪くなかった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インド映画】~きっと、うまくいく~
【インド映画】~3人のおバカ~

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの乗り物】~ ベンガルール空港バス ~

2015年03月06日 21時41分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ベンガルール・シティ駅の東側にある大きな新しいバススタンド、
通称マジェスティックからケンペゴウダ空港行きのバスが出ている。
このバスはノンストップで空港へ直行する。

 空港は市内から北へ40Kmほどで、
通常は車で1時間程度だが時間帯によっては非常に渋滞し、
2時間ほどかかる事があるらしいので余裕をもって移動したい。

バスはエアコン完備で運賃は250Rs(約485円)。
何だか解らないがチケットは220Rsと30Rsの2枚・・・。
チケットは車内で車掌から購入する。



1時間に2・3本は出ているのだが、かなり空いていた。
ベンガルールも郊外に向けて発展してきており、
道中には外資系の会社のビルやマンションなどが見えた。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの駅】 ~ ベンガルール・シティ・ジャンクション ~

2015年03月05日 21時26分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
パッタダカルバーダミに行き、
帰りはフブリから国内線を利用して、
ムンバイ経由でデリーに戻ろうと考えていた。
しかし昨年からスパイス・ジェットの経営が怪しくなったため、
フライト・キャンセルの可能性を考えて、
安全を期してベンガルールから国内線に乗ることにした。

そこでフブリからベンガルールまで、
インターシティ・エクスプレスを利用したのだが・・・
名前からして全席指定の椅子席の列車かと思いきや、
椅子席を連結している普通の列車だった。

 

インドの物価はここ5年でかなり上昇しており、
車内やホームで販売しているチャイが1杯10Rs(約20円)になった。

 

その列車が到着したのが、ベンガルール・シティ・ジャンクション駅である。
ベンガルール在住の友人に駅で来てもらい、
列車の遅れにもよるが小一時間ほど会おうと思っていた。

列車名、到着時間、到着駅名、車両番号も伝えておいたので、
列車を降りた場所に友人が来ているはずだった。

しかし・・・電話で確認しても、
同じ駅にいるはずなのになかなか会えなかったのである。



その理由は・・・・私の乗った列車が着いたのは、
新駅の裏側にある旧駅だったのだ。
その昔マイソールへのシャダブディ・エクスプレスに乗った事があったので、
私は駅を覚えていた。



ところが友人は新駅で待っていた。
列車名でプラットフォームを確認しなかったのがいけないんだけど。

 と言う事で、ベンガルール・シティ・ジャンクション駅は、
マジェスティックと呼ばれるバススタンド側の新駅と
その裏側に背中合わせにある旧駅がある事に気を付けたい。

なお、バンガロールは英語読みで、
現地語のベンガルールに改められたのであるが、
ホームにあった看板の表示は「ベンガルール」(最上部の写真)、
駅舎の表示は「バンガロール」のままだった。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの寺院】 ~ フブリ市内 ~

2015年03月04日 22時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
パッタダカルやバーダミへのゲートシティで、
駅やバススタンドからも解る通りそこそこの都市のようだが、
一泊するので見所はないかと探してみた。

宿泊したホテルは旧バススタンドの真ん前であった。
地図で確認するとバススタンドから北に行った所に池があり、
そのそばにチャンドラ・マウレーシュワラ寺院があった。
               


そしてチャンドラ・マウレーシュワラ寺院。
この二ヶ所くらいは行きたいと思った。
               
 

本殿の前には火が焚かれていた。ちょうど昼時、
ご飯を食べて行くようにと言われご馳走になった。
寄付を・・・と言われたのでRs出したところ、
なんか少なかったようで・・・・。
でもご飯代にしてはこんなもんでしょ。

 

フブリを見て回るのにあたってホテルを出た所でオートリクシャーを止め、
「真っ直ぐ行った池のそばのチャンドラ・マウレーシュワラ寺院」と
ヒンディー語で言ったのだが解らなかったようだ。
カルナータカ州なのでヒンディー語が通じない可能性もあったのだが、
運転手はヒンディー語は理解しているようだった。
どうやら・・・その寺院を知らないらしい。

第一印象があまりよくなったので、
他のオートリクシャーを当たろうとしたのだが、
市内にある寺院に連れて行ってくれると言う。
料金は「あなたの好きなだけ」との事。

こう言う場合は大概支払いでもめるので止めた方が良い。
最初に料金を決めるのは鉄則である。
しかし、他のリクシャーを当たるのが面倒だったのと、
言葉が通じるのでこのリクシャーにした。

サガルマータ寺院、ここでも寄付をと言われ、
仕方なく20Rs出した。不服そうだったけど。
               


これはジャイナ教寺院だが、信徒以外は入場禁止との事。
               


最後に建設中の豪華な寺院に行ったのだが、
ここでも「見せてやったんだから金くれ」と言われた。
               


リクシャーで時間弱、軒の寺院を回ってもらった。
料金は1時間=100Rsでいいと思ったのだが・・・・
まぁ良くしてくれたのでと思いRs出したら、
それでも少ないと言いやがった。
「あなたの好きなだけ」と言ったのは、そっちだろっ」
憤慨しながら札を押し付けた。

 フブリと言う町の印象だが、観光地ではないせいもあるのだろうが、
外国人観光客からお金を巻き上げようとする人が多いと感じた。
イヤな気持ちになって、それほどでもない所を見て歩くのなら、
サクッと素通りした方が良かったと思った。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの駅】 ~ フブリ・ジャンクション ~

2015年03月03日 22時04分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フブリには空港がある。
発着しているのはスパイス・ジェットのみで、
一日にムンバイとバンガロールへの2便だけだ。

 当初は飛行機を使おうと思っていたのだが、
スパイス・ジェットの経営不振により、
フライト・キャンセルになる可能性が出てきたため、
安全を考えて列車でバンガロールへ入り、
そこから飛行機でデリーに戻る事にした。



思っていたより新しく立派な駅舎だった。
フブリ自体には見所はほとんどなく、
旅人はバーダミへのゲートシティとして通過するだけだ。

 鉄道駅からバススタンドまでは荷物がなければ、
なんとか歩ける距離だが、土地勘もないので
ホテルからオートリクシャーを利用した。
早朝だったので50Rs(約95円)だったけど。

なお、バススタンドは新旧2つあるようだが、
未だに駅から近いオールド・バススタンドが主流のようで、
バーダミからのバスはそちらに着いた。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの宿泊施設】 ~ホテル・ダマナギ・コンフォーツ ~(フブリ)

2015年03月02日 22時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フブリのオールド・バススタンドの前にあるホテル。
ただし中央分離帯があり渡れなかったので左手の信号から遠回り。

 

ショッピングビルの上階にあるので、エレベーターで階へ。
到着が11時くらいだったので部屋の用意ができておらず、
おもいがけなくスィートルームに通された。
 旅の終わりのご褒美かしら。



 紫色を基調としたシックながら明るい雰囲気。



号室は、入った所にシングルルームがある。
お付きの人の部屋であろう。通常、私が泊まる部屋はこんなもんかな。

 



 次の部屋にダブルベッド、ソファーセット、ダイニングテーブル、
エアコン、空の冷蔵庫、ティーセット、TV、電話があり、
その奥にフィッティングルーム、バスルームがある。
バックパックは似合わないなぁ。



 

 バスタブがある・・・・アメニティも充実。
トイレットペーパー、石鹸、シャンプー、シャワーキャップ、
歯ブラシ、クシ、ひげ剃り、綿棒と絆創膏、爪用ヤスリのセット。
今まで私が利用したホテルで一番いい部屋である。

お風呂も入って(バスタブにお湯はためなかったけれど)、
ルームサービスで食事もして(お酒も飲んで)、
さぁ寝ようっ・・・・と思っていたとこで、
予約していた部屋が空いたらしく別の部屋に通されたけど・・・・。

チキン65とベジ・チョウメンをつまみに、
バカルディのカクテルを飲む・・・
約10時間の夢だったが、いい思いをした。



 

私の予約した部屋は988Rs(約1920円)の
スタンダードルームだったが入口にテスクがあった。

 

タオル、石鹸、TV、電話付きでトイレはインド式だった。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする