カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

レーのレストラン ~ チョップ・スティック ~

2016年10月16日 22時37分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
トリップアドバイザーでナンバー1の店。
タイ料理らしい。レーに来てまでタイ料理でもないのだが、
とにかくレーにはこれだ!と言う美味しい物がなかったので、
物は試しと行ってみた。

           

住 所:Fort Road, Leh, Ladakh, Jammu & Kashmir , India
電 話:91-9419178652
予 算:400Rs~

<食したメニュー>
 
チキン・レッド・カレー 220Rs(約340円)、
パッタイ・チキン 190Rs(約290円)、
スチーム・ライス 70Rs(約110円)、
アップリコット・ジュース 70Rs(約110円)

<店内の雰囲気>



恐らくレーで一番お洒落な店なのではないだろうか。
アジアンチックなテイストでまとめられていた。

<感想と評価>


               
タイ料理と言う事でチキン・レッド・カレーである。
チキンとナスにグリンピース入り。スープがかなり多い。
恐らくタイ料理を知っている人が作ったのではないとは思う。


               
これもタイ料理と言う事で(笑)パッタイを注文してみた。
ちゃんと平麺だったしライムが添えられてそれなりの雰囲気は出ている。
しかし・・・・ナンプラーが、ないんだろうな・・・と言う味。
パッタイだと思わなければイケるが・


               
レー名産のアプリコットジュースだが、
恐らくは紙パックの物だろう。


               
お口直しのソンフもお洒落な入れ物で登場。

 評価は○(雰囲気重視の店)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インド映画】 ~M.S.ドゥーニー 語られざる物語~

2016年10月15日 22時07分59秒 | 映画 / MOVIE
実在する、しかもまだ現役のクリケット選手の自伝である。
インドのクリケット選手で最も成功したキャプテンと言われている。
マヒンドラ・シン・ドーニーは、
1981年7月7日 当時のビハール州(現在はジャールカンド州)ランチー生まれ。

実は私・・・・知らなかった。
私が認識できるクリケット選手は引退したサッチンだけである。

この映画はインド映画としては過去最高の世界61カ国で上映されている。
封切られてだいぶ経ってから行った映画館は、
意外にも結構な人が入っていたし、
驚く事にクリケットに関心が薄いちお思われる女性の姿も多かった。



2011年のワールドカップの後、空港で少年と5分間話をしたドーニーは、
自分が少年に夢を与えられる事を実感し、
自分の生きてきた過去を正確に伝え、
少年たちに自分も成功する事ができる事を伝える為に映画化に踏み切った。



現実に忠実に再現するために、実際に少年時代を過ごした家や学校、
実際に勤務したカラグプル駅、当時住み込んだ家屋で撮影した。
学校の先生も恩師だった。

ドーニーを演じたスシャント・シン・ラージプートは、
15歳から30歳までを演じるために体重を16Kgも変化させた。



 <ストーリー> 

小学校の水のポンプ係をしていた父親はドーニーに対して、
勉強を頑張っていい職に就いて欲しいと願っていたが、
少年時代のドーニーはサッカーが大好きで、
ゴールキーパーとして活躍していた。

その練習風景を見た教師の強引な勧めで、
クリケットのウケット・キーパーになったが、
初めてバットを持った時から非凡な打撃センスを発揮し、
高校時代には将来を嘱望される選手となった。

しかしインド代表選手には選ばれず、国鉄の職員として採用された。
ここでも家族や友人たちはいい職に就いたと喜んだ。
駅員とクリケットの選手の二足の草鞋を履いたドーニーだったが、
クリケットに集中するため仕事を辞めて実家に戻る。



インド代表に選ばれたドーニーだったが最初の国際大会では全く振るわなかった。
飛行機の機内で偶然隣に座ったプリヤンカ(ディーシャ・パタニー)は、
サッチン(インドの大スター選手)の大ファンで、
ドーニーにサインをもらってもらう。
それがきっかけでプリヤンカが幸運の女神となり、
次の試合でドーニーは大活躍する。

そして二人の間に愛が芽生える。
しかし幸せな時間は長く続かなかった。
ドーニーのパキスタン遠征の最中にプリヤンカは、
交通事故で命を落としてしまう。失意のドーニー。

数年後、ワールドカップの最中に宿泊したホテルで、
ドーニーはやはり自分を知らなかったスタッフ(キアラー・アドワーニー)を気に入り、
2人はいつしか付き合うようになり、やがて結婚。

映画は生い立ちから2010年のワールドカップまでである。

ランチーはジャールカンド州の州都ではあるが、
田舎である事は否めない。そこの貧しい家庭で育った少年が、
クリケットと出会い世界的なスター選手となったサクセスストーリー。
この自伝は郷土だけでなく貧しい家庭の子供たちに夢を与え、
クリケットだけでなくどんな分野でも努力すれば(才能は必要だが)
目標に到達できると言う事を教えている。

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今日のカレー(No.302) ~ ドリーム・ランド~(レー)

2016年10月14日 21時42分59秒 | カレー / CURRY
宿泊したホテルの向かい側にあったレストラン。
最終日にようやく行ったのだが・・・
灯台下暗しで意外にも(失礼)インド料理が美味しかった。

           

住 所:Fort Road, Leh, Ladakh, Jammu & Kashmir ,India
電 話:91-982255089
予 算:300Rs~

<食したメニュー>

ツナサラダ 170Rs(約260円)、
アールー・ゴビ・カレー 150Rs(約230円)、
マッシュルーム・カレー 180Rs(約280円)、
チーズ・ナン 45Rs(約70円)、
コールド・コーヒー 90Rs(約140円)

<店内の雰囲気>

レーは気楽に入れるカフェ風の店が多いのだが、
この店は落ち着いた雰囲気。

<感想と評価>


              
奮発して(笑)ツナサラダにした。この高地でツナとは。
しかもこんなに大盛りで登場。でもなんか日本のツナ缶のツナとは違って、
オイリーでなくパサパサした感じ。


              
私はドライタイプのカレーが好きだ。
本当はアールー・ジーラが食べたかったが、
なかったので同じドライタイプのこれにした。

なんでもそうだがシンプルな料理でその料理人の腕が解ると思う。
ピザならマルゲリータ、スパゲッティならペペロンチーノ、
カレーはアールー・ジーラである。

大きめにカットされたジャガイモとカリフラワー、
ジャガイモはホックリしていた。
やっぱりラダックもインド、やっぱりカレーだと感じた。
ただスパイスの使い方が少し控えめである。
インドカレーよりネパールカレーに近い感じ。


              
インドでキノコと言えばマッシュルームである。
日本のようにたくさんの種類がなく、
普通に八百屋で見る事が出来るのはマッシュルームしかない。
外国人が行くようなちょっと高級なスーパーなら、
エノキやシメジ、乾燥シイタケも見られるが。

で、マッシュルームだけど、意外に安くて美味しいのだった。


              
これだけでも美味しく食べられるチーズナン。破格の45Rs。


              
コールド・コーヒーは、やっぱり冷たくなかった。
レーではコールド=冷たいじゃなくで、熱くないって事だな。


              
食後の口直しのソンフ、レーではみんなこれだった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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レーのレストラン ~ チャンバ ~

2016年10月13日 22時33分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ティクセ・ゴンパの手前にある最近できたらしいホテル&レストラン。
ゴンパの朝行を見るために早朝出かけたため、帰りに朝食をとった。
ゴンパの全景が見える。お金があればここに宿泊して毎朝、
朝行に参加してもいいかもしれない。

ゴンパの朝行を終えたお坊さんもたくさん来ていた。

           

住 所:Ki Ki Naga, Near Govt. High School, Thiksey,
     Leh, Ladakh, Jammu & Kashmir , India
電 話:不明
予 算:200Rs~

<食したメニュー>
 
バナナ・パンケーキ 100Rs(約155円)、
ミックス・フルーツ・パンケーキ 110Rs(約170円)、
ブラック・コーヒー・ラージ・ポット 130Rs(約200円)、
レモン・ナナ・ミント・ジュース

<店内の雰囲気>

入口の左側にレストランがあり、奥に宿泊施設がある。
コテージのようなものもあった。

<感想と評価>

朝食にパンケーキが食べられる幸せ。


              
インドではこのように巻かれて出てくることがあるが、
レーでは100%この形だった。
バナナだけのシンプルであっさりした甘さ。


              
別の日に食べたミックス・フルーツ・パンケーキは、
バナナ・パンケーキより10Rs高く、
バナナ以外にパイナップルとパパイヤが入っていた。


              
レモン・ナナ・ミント・ジュース。これはデリーでは見かけないのだが、
リシケシとか寒い地方ではよくある。
なんか身体に良さそうでついつい飲んでしまう。


              
コーヒーはインスタントではなく(笑)しっかり入っていた。
この店はカップやソーサー、お皿すべてにティクセ・ゴンパが印刷してあった。
ゴンパがあるから存在しているのだ。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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レーのレストラン ~チベタン・キッチン ~

2016年10月12日 21時26分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レー滞在中に日本にいる知人にレストラン情報について聞いた所、
「それが・・・・あまり旨い店はなかった。」との事だった。
その時は「やっぱり。」と思った。
デリーに帰ってからデリー在住のラダック好きの知人に同じ質問をしたら、
この店にはよく行ったとの話したっだ。

ただ残念だったのは・・・・
この店に行ったのは初日の夜で既に高山病が始まっていたため、
全く食欲がなくほとんど食べられなかった事だ。
味の評価にはそれを差し引かなければいけないが、
とにかく高地では自分の持っているポテンシャルが下がる。



宿泊したホテルから5分ほどだったが、
この看板が進行方向の逆向きに出ていたた全く気が付かず彷徨った・・・。
とにかく高地では視野が狭まりポテンシャルが下がっている事を、
いろんな場面で自覚させられた。

           

住 所:Fort Road, Leh, Ladakh, Jammu & Kashmir, India
電 話:91-9419178630
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
チキン・テントゥク 200Rs(約305円)、
ベジ・フライド・モモ(コテ)160Rs(約240円)、
ハチミツ・レモン

<店内の雰囲気>

庭と室内がある。

<感想と評価>


               
トゥクパが普通の麺であるのに対して、
テントゥクは刀削麺のような不揃いの平たい面である。
そのためトゥクパよりスープの絡みが良いと思う。

スープはトマト味が強かったのでトゥクパと言うよりは、
トマトスープのパスタを食べているような感じがした。
まぁこれは高山病が原因かもしれないが、期待していたものではなかった。
レーではヤングコーンって普通に入っているのかな。

 
               
3年ほど前にムスリーのチベット・レストランで食べた「コテ」が、
棒状で日本の鉄鍋餃子みたいで美味しかった。その店主がラダック人だったので、
レーではそのコテが食べられると期待していたのだが・・・・。
まぁ期待しているとだいたいの場合、
ガッカリする事の方が多いので期待はしない方が良い。
特にインドにおいては。

出てきたのは普通の形の焼き餃子である。
付け合わせの唐辛子がデリー辺りで見るのと違って、
汁気がないタイプだったのが目を引いた。

あとは付け合わせの野菜が新鮮だった。


               
とにかく二日酔いのような高山病の症状が出ていたので食欲もなく、
ほとんどは友人が食べた。
 
 評価は○(わからん・・・笑)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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レーのレストラン ~ ラ・テラッセ ~

2016年10月11日 21時54分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
かなり前の(笑)ロンリープラネットでイチオシされてた店。
時代が変わってもそのままの味を維持しているか?
それともすっかり時代が変わってしまったか?

最初に入ったシンダ・ルートの向かい側にある店で、
外国人観光客でにぎわっている様子が見えた。
これは評判通りの店だろうと思った。

           

住 所:Main Bazar, Leh, Ladakh, Jammu & Kashmir, India
電 話:91-1982ー63768877
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
ピザ・マルゲリータ、レモネード
スパゲッティ・ペペロンチーノ 220Rs(約335円)

<店内の雰囲気>

メイン・バザールが見下ろせ、王宮が見える。

<感想と評価>


               
 マルゲリータってこんなんだったっけ
と思った。マルゲリータだと思わなければ、普通のピザだ。
チーズもたっぷりかかっているし。


               
 これが出てきた瞬間・・・・何かの間違いだと思った。
私が注文したのはペペロンチーノである。
説明するまでもないがシンプル・イズ・ベストのパスタで、
オリーブオイルとニンニクと唐辛子のみである。

なんじゃこりゃぁぁぁ

周りに添えられたトマトトピーマンは許すとしても、
スライスされたオリーブとチーズでパスタが見えない。
よく見ればパスタにもピーマンやトマトが混ざっている・・・。

 あぁ無情・・・・。
高地で食欲が出ないからシンプルなものが食べたかったのだが、
罰ゲームだな、これは・・・・。


               
レモネードで口直しをしたのであった。
 
 評価は●(残念・・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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レーのレストラン ~ 世界で一番高いレストラン ~

2016年10月10日 22時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 世界で2番目に高い峠にある喫茶店である。
看板には「世界で一番高いレストラン」と書いてあるので、
レストランとしたが食事のメニューがある訳ではない。
 あるのはチャイとコーヒーだ。



チャン・ラ(峠)には飲食店は2軒しかなく、
道路の谷側にある店は食事もできるようで混んでいた。
そちらは谷側なので、山側にあるこちらの店は正真正銘、
この峠で一番高い店であるが・・・・
世界一高いカルドゥン・ラ(峠)には店がないと言う事か

           

住 所:Changla Top, Leh, Ladakh, Jammu & Kashmir, India
電 話:不明
予 算:20Rs~

<食したメニュー>
 
コーヒー 20Rs(約30円)

<店内の雰囲気>



奥にカウンターがあり、飲み物はポットに入っている。
ここでお金を払って飲み物を受け取るセルフサービスである。



 こんな恐ろしく場違いなインド人がいた。
降雪のある冬場と違い7月だったが、さすがにこれでは寒い。
ちなみに私は薄手の長袖Tシャツの上に冬ゴルフに行く時に着るジャケット、
下は起毛のズボンにレッグウォーマー、頭には毛の飛行帽を被っていた。

<感想と評価>


              
 コーヒーは飲みなれたインド式で、
インスタントのネスカフェに砂糖とミルク入り。
平地の2倍の価格だがそれでも安いと感じた。
5370mで飲むコーヒーは旨かった、温まる。


              
 5370mにも犬は生息していた。
でもやっぱり辛そう・・・・。
親子代々この地で生活していても高地に適応しないのかな?


              
 こちらは地上2番目の峠にある有料トイレ。
10Rs(約15円)とコーヒー同様こちらも平地の2倍の料金だが、
あるだけでもありがたい。話のタネに利用してみた。
ちゃんと洋式だったが、この地で水は大変貴重であり、
水洗は手桶で流す手動方式だった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
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 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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レーのレストラン ~キャッスル・キュイジーヌ ~

2016年10月09日 20時55分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーに到着した陽のランチの後、ついうっかり・・・上ってしまた王宮。
お蔭で高山病に苦しむ事になったのだが、
 王宮から降りてきてすぐ下にある峠の茶屋で、
チベット名物の「バター茶」を飲む事にした。

オープンエアーの席に着いたらスタッフが下に行けと言うではないか・・・。
屋上の方が景色が良いし、理由が解らなかったのだが、
言われるがままに下に降りれば、ちゃんとしたレストランだった。

           

住 所:Near Leh Palace, Stalam, Leh, Ladakh,
      Jammu & Kashmir, India
電 話:91-1982-251361, 91-9419975739
予 算:50Rs~

<食したメニュー>
 
バター茶 50Rs(約80円)

<店内の雰囲気>

屋上は狭かったが店内は結構広く上等なレストランで、
おそらくはツアー客が来るのだろう。ブッフェの設備があった。
今回はお茶だけだったが、料理も美味しいのかも・・・しれない。

 またWifiが一応つながる・・・・。
レーにおいては当然つながりは悪く、つながるだけでありがたい感じ。

<感想と評価>


            
 初めてのバター茶。

 3500mを超えるこの地においては最もポピュラーな飲物である。
乾燥した土地で不足する水分、脂肪分、塩分、
カロリーを補給することができるし、身体も温まる。

 噂では・・・罰ゲームだとか、非常に不味いと聞いていた。
しかし・・・罰ゲームではないし、非常に不味いと言うほどの物でもなかった。
この旅で私は結構な数のバター茶を飲んでいたし、
ティクセ・ゴンパではお代わりまでした。

ただ・・・味覚の面から言うならば・・・
普通のミルクティーやインド式のチャイの方が美味しいし、
わざわざバターを入れる理由が理解できない。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

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レーのレストラン ~ シンダ・ルート ~

2016年10月08日 21時51分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 デリーを朝8:40に出発したゴーエアーG8-217便は、
レーに10:00に到着した。そのままホテルにチェックインし、
高山病対策のためそろそろとメイン・バザールまで歩いて行った。

一回りしてどこかでランチをとできるだけ景色のいい店に入ることにした。
景色が良い=高いと言う事だが・・・。

角にあるモスクを背にして右手に進みソーマ・ゴンパの先の右側にある店。
ゴンパも逆側の王宮も良く見えた。

           

住 所:Roof Top, Municipal Commnittee Conmplex, Near SBI Bank,
      Leh, Ladakh, Jammu & Kashmir, India
電 話:91-9419840100, 91-1982-255887
予 算:250Rs~

<食したメニュー>
 
ベジモモ 120Rs(約185円)、
ミックス・フルーツ・パンケーキ 140Rs(約215円)、
コーヒー・シェイク 110Rs(約170円)

<店内の雰囲気>

半分がオープンエアーの店。

<感想と評価>

 
              
ラダックはチベット人地区と言う事でチベット料理に期待していた。
まず手始めにベジ・モモである。8個。皮が厚めのもっちりした感じ。
・・・・まぁまぁか・・・・。

中央にスープがついて来たのだが、このスープが美味しかった。


              
高地に到着して初めての食事と言う事で全く食欲がなかった。
まぁ・・・この旅で一番食べたのはパンケーキなので、
基本的に食欲はなかったと言う事だが・・・。

 想像しない形で出てきたパンケーキは、
中にパパイヤ、バナナ、パイナップルが入っていた。
ハチミツやチョコレートがかかっているとかもなく・・・。


          
 コーヒー・シェイクは冷たくなかった・・・・。
高地だからかな・・・・でも日中は思ったより暖かく、
Tシャツでも良かったほどだったんだけど、
レーでは冷たい飲み物は缶やペットボトルの飲料以外なかった。

 最初に書いてしまうが、
この旅で解ったのは思ったほど料理が美味しくなかった事だ。
先駆者に聞いてもこれと言ってお勧めの店はなかった。
チベット料理、イタリアン、アジア料理と試したがどれもイマイチだった。
最後にインド料理に戻ってみた所・・・美味しかった(笑)。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

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パンゴンツォ(湖)。

2016年10月07日 21時54分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
パンゴンツォの手前でなんだかわからないチケットを切られた。
まぁ10Rsだったからよく確認しなかったのだが。



そこからだんだん民家も人影も見えなくなり、
進めども見えるのは真っ青な空と岩山だけだった。
どこに湖があるんだ?

すると運転手がつぶやいた。
おおっ・・・・見えた・・・・。
山の谷間にかすかに空ではない青色の湖が・・・。



さらに行くと湖が大きくなってきた。



チベット人が多いためだろう。
湖のほとりには石が積み上げてあった。
やはりここも空が物凄く近い。

 

先に進むと道はあってないようなものになった。
遠い山から雪解け水が流れ落ち、車の轍やくぼみが川になっている。



地面が白かったので運転手に「塩?」と聞いたら
「違う」との答えだったが、車から降りてみたら・・・「塩」だった。
舐めてみたら・・・しょっぱいよりは苦かった。
海藻のようなものもあった。

 

海岸線のような白い砂浜には鳥の足跡があった。
鴎のような鳥だった。水は澄んでいる。



真水ではないので植物は育たないか・・・・。



レーと周囲のゴンパ巡りだけでも日常を違った経験ができるが、
パンゴンツォに行けばそれ以上の非日常的なものがある。
季節を選ぶ必要があるが、行ってみて欲しい。

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パンゴンツォ(湖)への道のり。

2016年10月06日 22時26分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
パンゴン・ツォのツォはチベット語で湖の事なので、
パンゴン湖である。

東西130Kmと細長いアジア最大の汽水湖は、
インドと中国の国境にまたがって位置している。
つまり西側半分がインド、東半分は中国領土である。

外国人が入境するには事前に入域許可証(パーミット)が必要。
これは旅行会社で申請する必要があり、2名以上のパスポートが必要。
1人の場合は旅行会社で他の人の分と一緒に申請してくれるので、
単独でもおそらくは大丈夫と思われる(未確認)。

私たちは現地の日本人経営の会社に依頼した。
700Rsだったが、これはパンゴンツォだけでなく、
西側(下ラダック)のタンツェへ行く為の物も一緒だったと思う。

手前のタンツェにチェックポイントがあり、
往復共にチェックされる。7日間有効。



レーからここを訪れるためにはチャン・ラ(峠)を超えて、
舗装のされていない細い砂利道を通って行くのだが、
知っていれば来なかった・・・・と思うほど恐ろしい。

 

このように、かろうじて車がすれ違える広さの道路は、
落石もあるし、ガードレールもなく断崖絶壁である。
一応、修復している箇所もいくつかはあったが、
ヒジョーにキビシー。

 

谷底には・・・転落した車両が何台も放置されており、
運が悪かったら・・・と、背中に冷たい物がつたうのだった。

 

 

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チャン・ラ(峠)。

2016年10月05日 22時14分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
チャン・ラ(峠)は、
パンゴンツォ(湖)へ向かう途中にある峠で、
道路としては世界で2番目に高い場所にある。
チベット語で「ラ」は峠の事なので、
チャン・ラ峠と言うと峠がダブる、正確にはチャン峠である。



その標高は・・・・5289m。
ちなみに第一もラダックのカルドゥン・ラで、5620m。



飛行帽を被ってコスプレをする余裕はあったのだが、
顔の表情はコントロール不能だった。
5372mの標高は平地の人間にとっては、
自分自身の体を制御するほぼ限界であると言う事だ。
当然のごとく動きは緩慢になり、視野は狭まり、呼吸も苦しい。
この辺りで一番高い山を見上げた所、雪と言うか氷が見えた。



7月の峠はさすがに降雪もなく、持参したダウンジャケットの出番はなかった。
薄手の長袖Tシャツの上に冬にゴルフする時に着るジャケット、
レッグウォーマー、手袋、帽子程度で大丈夫だった。
11月に訪れた友人の話では・・・・
雪が降っていてダウンジャケットを着こんでも寒かったそうだ。

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ソーマ・ゴンパ。

2016年10月04日 22時34分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーの市街地にあるゴンパである。

マーケットの中心部にあり寺院を囲むように、
周りに商店が出来ているので、
道路を歩いているだけでは入口しか見えない。


               
向かい側のレストランから入口を見た所。
この日は徳の高いお坊さんが来ていたらしく、
寺院の内部はものすごい人だった。
VIPがお帰りになるところ。


               
レーでは建物の屋根に太陽光発電の電池が設置されているのだが、
その太陽電池の向こうに寺院の上部しか見えない。


               
中に入れば見事な寺院だった。

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ワンラ・ゴンパ。

2016年10月03日 21時54分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーへの旅行は友人と二人で行った。
単独だと高山病にかかった時に不安だったのと、
タクシーをチャーターした場合の費用を考えてだった。

レーの観光は一部自分たちでタクシーを手配したが、
ほとんどは日本人経営の旅行会社に手配を依頼した。
その方のおすすめがこのガイドブックには載っていないゴンパである。

 

国道1号線からそれて奥に入っていった小さな山の上にある、
小さなゴンパは無人だったが村人が訪れていた。

入口には立派なマニ車があった。



そして手作り感いっぱいの小さなマニ車。



中の経文が見える古いマニ車。



まぁ勧められたから行ったゴンパだが、
壁画が素晴らしいと言う訳でもなく、一見に値する仏像がある訳でもなく、
どうしても・・・・と言うほどの事はなかった。

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コメント (2)
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リゾン・ゴンパ。

2016年10月02日 21時48分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーの西部67Km、人里離れた山の中にあるゲルク派のゴンパ。
1840年にツルテム ニマによって建てられた。

ツルテム ニマはチベットとチャンタンの間で交易していたが、
トリンの寺でよい師にめぐり合い仏門に入った。
そしてグゲ王国に言って修行を積んでいたが師にラダックに戻るよう言われて
下界から隔離されたこの地で修行した。ツルテンニマの子供もこの寺に入り、
妻は近くの尼寺に入った。

 

約100人ほどの僧侶がいる。戒律が厳しい事で有名で、
僧たちは釈迦の時代と同じ生活をしていて、夕食は食べない、
袈裟や食べ物はすべて寺から支給され、
金など自分のものは一切持たない。

日常の生活から隔てられた修行の場所と言う感じがした。

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