みなさま、こんばんは!海風おねえさんです。
八丈島の今日のお天気は、西の風強く、曇り、波3メートル後4メートル、気温は8~14℃の予報です。
※雷・強風・波浪注意報が出てますが、定期船とANA1~2便は到着しました。※3便は減便です。
2月になりました。2月1日(火)です。
2月は令和の元号のいわれ、令月です。覚えておきましょうね。😊
1月は全便就航したANA便は、2月は土日と18日からは全便飛びますが、それ以外は最終便が減便されています。
八丈島でもオミクロン株が広がっています。予防対策はもちろんのこと、これだけ増えてくると万一感染した場合のことも考えておかないとですね。ひとり暮らしの方が「感染したら食べ物とかどうしよう?」「八丈島にもUberあればいいのに」と書いてるのを何度か目にしました。お友だちに配達していただくのも一手ですが、1週間分ぐらいは備蓄があるといいですよね。万一にお備えください。わたしも備えます。
さて、明後日は節分ということで、今日は八丈島の節分の伝統行事である「ふんくさ」のお話動画をご紹介します。昨年12月にあやこ先生のお宅に伺った際に、たまたま「ふんくさ」の話になったので、急きょ動画を撮りました。老人会会長の浅沼彧(いく)さんのお話です。
【島録#06】八丈島老人会会長|浅沼彧さん87歳|八丈島の節分|ふんくさ
わたしは父方の祖父が岩手県出身、母方の祖父が神津島出身なので、実家でふんくさを体験したことがありません。それどころか、いまだに一度も見たことがなくて、八丈島ではごく一部の家しかやってないと思ってました。青ヶ島の行事だと思ってました。
違うそうです。八丈島でも多くの家で「ふんくさ」やってたそうです。いまは減ってるかもですね。素敵な行事なので、みんなで覚えて絶やすことなく続けていけたらいいのにと思います。
八丈島の「ふんくさ」に関する興味深い記事があります。
*第37話 フン嗅(くさ)、フークサ、フーンクサ―青ヶ島の節分の厄払い神事―(2007.03.01)でいらほん通信拾遺
いくさんの口上にある、「わが家の亭主は106歳」
これはなぜ106歳なのか?と思いましたが、その答えがここに書かれてあります。「源頼朝の挙兵に際し、百六歳の長寿を保ったという三浦大助」のことらしいと。いま「鎌倉殿の13人」がちょうど挙兵したところですから、なんともタイムリーな話題ですね。ふんくさの歴史をもっと知りたくなりました。
「かまって候」は、予言的な意味合いだと聞いて、ますます素敵だと思いました。発想が素敵です。他の地域にもこんな口上があるのでしょうか?節分の口上についても調べてみたくなりました。
節分のヒイラギ
あさぬまにはヒイラギが入荷しましたが、八丈島には元々ヒイラギがあまりないので、代わりに竹を割ったものに魚を刺して炙ったようです。
あやこ先生が最後に仰っていた通り、八丈島の歴史がまじゃけないよう(なくならないよう)、もっとたくさんのお話を動画にしなくてはと今回も思いました。
節分特売チラシ2月1日(火)~3日(木)はこちらです!
トクバイにあさぬまの特売情報を掲載中です!
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八丈島の今日のお天気は、西の風強く、曇り、波3メートル後4メートル、気温は8~14℃の予報です。
※雷・強風・波浪注意報が出てますが、定期船とANA1~2便は到着しました。※3便は減便です。
2月になりました。2月1日(火)です。
<春の訪れを感じる2月の呼称>まだまだ寒い日が続く2月。『万葉集』にある「初春の令月にして気淑(よ)く風和らぎ~」という一節から、「令和」の元号がつけられたことは、記憶に新しいことと思います。この「令月(れいげつ)」も2月の呼称のひとつです。https://t.co/4uK9CzE7QW pic.twitter.com/nP0f0PPUT7
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 31, 2022
2月は令和の元号のいわれ、令月です。覚えておきましょうね。😊
【1/31更新 】2月の羽田発八丈島行き飛行機は、赤丸のところが2往復。残りは3往復です。#八丈島https://t.co/AuJFLprlSb pic.twitter.com/uyt3A3TgHN
— Misaki (@misaki8jo) January 31, 2022
1月は全便就航したANA便は、2月は土日と18日からは全便飛びますが、それ以外は最終便が減便されています。
本日の八丈町からの発表です。https://t.co/HIvkTl3UOL新たに6名が確認され現在の患者数は20名となりました。うち18名は自宅療養中です。1人暮らしの皆様、もし感染した場合の備えはしてありますか?食品や飲料など備えておきましょうね。#八丈島 #八丈町 pic.twitter.com/e9D3VVyutt
— 八丈島情報発信チーム8jo (@team8jo) February 1, 2022
八丈島でもオミクロン株が広がっています。予防対策はもちろんのこと、これだけ増えてくると万一感染した場合のことも考えておかないとですね。ひとり暮らしの方が「感染したら食べ物とかどうしよう?」「八丈島にもUberあればいいのに」と書いてるのを何度か目にしました。お友だちに配達していただくのも一手ですが、1週間分ぐらいは備蓄があるといいですよね。万一にお備えください。わたしも備えます。
さて、明後日は節分ということで、今日は八丈島の節分の伝統行事である「ふんくさ」のお話動画をご紹介します。昨年12月にあやこ先生のお宅に伺った際に、たまたま「ふんくさ」の話になったので、急きょ動画を撮りました。老人会会長の浅沼彧(いく)さんのお話です。
【島録#06】八丈島老人会会長|浅沼彧さん87歳|八丈島の節分|ふんくさ
わたしは父方の祖父が岩手県出身、母方の祖父が神津島出身なので、実家でふんくさを体験したことがありません。それどころか、いまだに一度も見たことがなくて、八丈島ではごく一部の家しかやってないと思ってました。青ヶ島の行事だと思ってました。
違うそうです。八丈島でも多くの家で「ふんくさ」やってたそうです。いまは減ってるかもですね。素敵な行事なので、みんなで覚えて絶やすことなく続けていけたらいいのにと思います。
八丈島の「ふんくさ」に関する興味深い記事があります。
*第37話 フン嗅(くさ)、フークサ、フーンクサ―青ヶ島の節分の厄払い神事―(2007.03.01)でいらほん通信拾遺
いくさんの口上にある、「わが家の亭主は106歳」
これはなぜ106歳なのか?と思いましたが、その答えがここに書かれてあります。「源頼朝の挙兵に際し、百六歳の長寿を保ったという三浦大助」のことらしいと。いま「鎌倉殿の13人」がちょうど挙兵したところですから、なんともタイムリーな話題ですね。ふんくさの歴史をもっと知りたくなりました。
「かまって候」は、予言的な意味合いだと聞いて、ますます素敵だと思いました。発想が素敵です。他の地域にもこんな口上があるのでしょうか?節分の口上についても調べてみたくなりました。
節分のヒイラギ
あさぬまにはヒイラギが入荷しましたが、八丈島には元々ヒイラギがあまりないので、代わりに竹を割ったものに魚を刺して炙ったようです。
あやこ先生が最後に仰っていた通り、八丈島の歴史がまじゃけないよう(なくならないよう)、もっとたくさんのお話を動画にしなくてはと今回も思いました。
節分特売チラシ2月1日(火)~3日(木)はこちらです!
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