今年は賑やかなお盆になりました。私にとっては曾孫になる4歳と2歳の子を連れての孫の帰省でした。娘と11日からは孫娘も加わって7名で過ごす時間は、久しぶりの活気にあふれた声が響いています。明日からはお盆の入りです。迎え火は、子供等が手にする小さな花火になりそうです。
大人も一緒での水鉄砲の掛け合い,蝉時雨のなかを捕虫網を振り回して駆ける姿は、今は父親となった孫の昔を思い出し、子煩悩で、幼子をこよなく愛しんだ夫が存命なら、どんなに喜んだことかと残念です。
慣れない久方ぶりの多人数の日々にいささか疲れ気味ですが、それも、私のために混雑の中をはるばる来てくれたことを思えば贅沢なことでしょう。
大人も一緒での水鉄砲の掛け合い,蝉時雨のなかを捕虫網を振り回して駆ける姿は、今は父親となった孫の昔を思い出し、子煩悩で、幼子をこよなく愛しんだ夫が存命なら、どんなに喜んだことかと残念です。
慣れない久方ぶりの多人数の日々にいささか疲れ気味ですが、それも、私のために混雑の中をはるばる来てくれたことを思えば贅沢なことでしょう。
縁側を小走りに駆けるトントンや 障子や襖がバリーっと裂ける音を耳にするのも久しぶりでは?。
この大移動のシーズンに 遠くから わざわざ
来てくれる 人がいることは 最高の幸せなり。
因みに 当方 疎開時5歳の頃 母方の祖父の記憶が少しばかり 残っている=夕食時 斜め前に座っていた祖父の笑顔を。
さて 曾孫の坊ちゃんは 曾祖母のお顔を海馬に???。
チビッ子の客人がいると 怪我等の心配があって 元気で バイバイしてくれると ホッとする・・のセリフを しばしば 耳にしますが
贅沢な愚痴。
孫は仕事で忙しかった両親に、小学校の夏休みの大半を預けられていた母親の実家が故郷のようなものなので、東京しか知らない自分の息子に自分の過ごした夏を堪能させたい思いもあっての強行軍のようでした。とみに体力が衰えた私がこの後何時までここで過ごすことができるかもあってのことでしょう。
みんなにさりげなく心遣いされ、幸せをしみじみと…。長生きも悪くないなとこの時ばかりは。