雀の手箱

折々の記録と墨彩画

夏の小景

2009年07月08日 | すずめの百踊り
 投稿のボタンを押すのを忘れて、更新したつもりでいました。最近ではブログを開くのも間遠になっています。
 ただ、絵を描くのは興に乗って枚数が増えています。今日の風物は、茄子と朝顔です。そのほか四月の終わりに出かけた奈良の風景を絵にしたくて、模索しています。奈良公園の小鹿だけはどうにかできました。

 次なるテーマは男衆の祭、博多祇園山笠の男衆を捉えてみたいのですが、構想は固まっていても、祭りの迫力が出せないでいます。






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2 コメント

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どちらも戴き! ()
2009-07-14 06:59:40
 ふくら雀さん すごーい。
 がーんと一撃です。気持ちの勢いと筆の勢い、かさなって、瑞々しい傑作が生まれましたね。今まででいちばん好きな絵です。

 興に乗って朝顔も茄子も勢いが止まりませんね。生命力を感じます。以前blogに出されていたころの絵とは、大分変わったように思います。よい絵とは動きのある絵、かねてより感じておりましたが、のびやかで自然の謳歌が聞こえるよう。こころからそう思います。ふくら雀さんも伸び盛りですね。
 
 より洗練され、何か大きな手応えを得られたのでしょう。うらやましい。画材も豊富で。
 茄子を描きたいと思っても、ヘタの上をぎりぎりに切り落として出荷されるので、興が湧きません。ときめきはあの余分に残された長い茎や葉にあるのですから。 

 色づけもほどよく、申し分のない完成度の高い作品です。しばらく見惚れています。今日は万葉の日、帰りましたらもういちど鑑賞します。
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伸び盛り (ふくら雀)
2009-07-15 09:31:48
夏野菜たちは今が伸び盛り。毎朝、トマトや茄子、胡瓜の収穫に心が弾みます。二人だけの食卓に1本ずつしか植えていないのに食べ切れません。
写生の材料に事欠かないのは嬉しいことです。

パソコンから離れて、時間のゆとりができた分が、すべて絵筆にまわっていますので、数が溜まる一方です。
油絵ほどではありませんが、時間がある分、描きすぎているような気もしています。

蛙さんの玉蜀黍の軽やかさに学ばねばと思っています。
UPするのはましな分です。それでも褒められていい気になっています。
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