教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学校が一部再開=公立300超なお休校―全面復旧長期化も・熊本地震

2016年04月25日 14時04分09秒 | 熊本地震
小学校が一部再開=公立300超なお休校―全面復旧長期化も・熊本地震
時事通信 4月25日(月)8時34分配信

 熊本地震の影響で休校が続いていた熊本県内の300以上の公立学校のうち、一部の小学校などが25日から授業を再開した。
 残る多くも週内やゴールデンウイーク(GW)明けの授業再開を見込むが、施設が損壊したり教室が避難所に使われたりしている学校もあり、全面再開の見通しは立っていない。
 熊本市教育委員会によると、最初に震度7が観測された地震翌日の15日から、市立の小学校95校、中学42校などが休校を続けている。その他の市町村で25日まで休校が続く公立学校は、県のまとめで小学校103校、中学48校、高校27校など。
 比較的被害の小さかった熊本市北部にある市立田底小学校(同市北区)は、25日から授業を再開。施設や通学路の安全が確認でき、体育館に避難していた人も大半が自宅に戻ったため、授業に支障がないと判断した。同区の小中各1校も27日に再開する。
 県内では他にも、宇城市などで一部学校が25日から授業を開始。甚大な被害が出た南阿蘇村では、体育館などの避難所を維持したまま、GW明けの5月9日から6校ある小中学校が再開する予定。益城町は同月中の学校再開を目指す。
 熊本市教委は残る学校についても、同10日をめどに再開を目指すが、課題は多い。市立龍田西小では擁壁に亀裂が見つかり、土砂崩れの恐れがあるとして避難者1000人が別施設に移動。安全確保まで施設は使えないという。体育館が壊れて使えなかったり、被災者が殺到したりした影響で、教室に被災者を受け入れている学校も多い。』 

地震活動が、落ち着き、学校の補修と安全点検をしないと学校再開は、出来ないのではありませんか。

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