2016年5月24日
閻魔(えんま)大王に家内安全や健康などを願う「閻魔さんの日」が平野区平野本町3丁目の長寳寺(ちょうほうじ)(西脇慈容住職)であり、多くの参拝客でにぎわった。
本尊の十一面観音と五色のひもでつながった仏具で肩をなでてもらい、本尊と縁を結ぶ参拝者
同寺は、本尊の十一面観音と共に閻魔大王を祭っており、年に1度、秘仏である本尊の公開に合わせ、閻魔大王に御利益を願う「閻魔さんの日」を行っている。行事は大阪市の無形文化財、同寺に伝わる閻魔大王の御宝印は有形文化財に指定されている。
今年も18日に行われ、西脇住職らが、十一面観音と五色のひもで結ばれた仏具で参拝者の額や肩、手をなでて縁を結び、祈願書に御宝印を押した。「大王の証判(印)を持つ者は地獄に落ちない」という言い伝えがあり、府内はもちろん、関東などからも多くの人が参拝。同区宮町の主婦(71)も「気持ちが落ち着くので毎年、お参りしています。ありがたいことです」と穏やかな表情で話していた。
西脇住職の講話もあり、参拝者は「この世では、辛(つら)いこと、嫌なことが地獄、楽しいことが天国になります。地獄になるか、天国になるかは、皆さんの思い一つ」という話にじっと耳を傾けていた。』
大阪では、嘘をついたら、閻魔さんに舌抜かれると昔から言われています。
政治家は、嘘ばかりつき、何枚も舌があるのでしょうね。
皆政治家を見習い平気で嘘を通す悪い時代です。
無限地獄に落ちる定めの神仏も恐れない怖いもの知らずの極悪人が、はびこり、善人が泣かされるご時世です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます