麺座@京阪電車丹波橋駅:黄そば「京風豚骨醤油」

前日に引き続き、付近某所にてカン詰め仕事。お昼頃、10分の合間に目指したのがココ。駅のうどん・そば店は時間のない時ほど重宝するもんだ。

確か昨年の今頃あたりまでは、「黄そば」なんてメニューはなかったように思うが、このところはちょっとした流行になっているのか、ココ丹波橋の麺座でも食べられるようになっていた。それはそうと、「みんなで駅ラーしようよ委員会」って何?(ググっても、出てきませんでした)

「豚の角煮450円』「京風豚骨醤油」「天かす入九州らーめん風」「ワンタン風赤らぁ油」「麺座デラックス」「カレー黄そば」「とろたま」...こうして見てみると、ずいぶんバリエーション豊か。価格は420円もしくは450円のどちらか。このお店の、うどん・そば類に比べれば、若干高めの価格設定かな。

券売機にも、「黄そば」専用のボタンがちゃんとある。
今回、なぁ~んとなく「京風豚骨醤油」のボタンを押した。

食券を渡せば、「瞬時に」というほどではないにしても、駅構内のお店らしく、けっこう少ない待ち時間で出してくれる。駅のうどん・そば店で、和風の鉢に、チャーシューが浮かぶ姿はけっこう意外なもんだ。ゆで卵もデフォルトで入っている。黄身はほんのり固茹で状態。

「豚骨醤油」とはいえ、そこは「京風」。
京都のラーメンは、その多くが案外濃厚でこってりとしたモノが多いが、こと「京風」と冠されるネーミングのメニューは、京都の濃厚こってり路線とは、明確な一線を引いているものなのだろう。あくまで、うどん屋さんのうどんツユをベースとしたアッサリした味わい、脂控えめのあっさり・さっぱりとしたツユ。そこに沈められた、独特の弾力がある中太麺。

スープのボディは、あくまで節とコンブのうどんだし。途中からの辛味追加も、胡椒よりも唐辛子系のほうがよく合っている。今度、機会があるときには、「麺座デラックス」のような、どちらかといえばオーソドックスな黄そばも味わってみたいもんだ。また、知り合いの某植木屋の姐さんのハナシでは、このお店、「カレー系が妙に美味い」のだとか。
なお、このお店、改札内・改札外それぞれに出入口とカウンター席があるので、電車に乗る用事がなくても食べに行けるし、京阪電車に乗っている途中に丹波橋で改札を出なくても食べることが出来るようになっているという便利さがありがたい。


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【麺座 丹波橋】
075-622-6150
京都市伏見区桃山筒井伊賀西町15



麺座丹波橋
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コメント
 
 
 
きいめん(黄麺) (ようけいパパ)
2010-11-17 00:04:58
私の勤める某社の社員食堂、麺類はオーソドックスなうどん、そば、ラーメンの提供です。
「かけきいめん(黄麺)」、「きいめんカレー」こんなメニューがかれこれ10年近く前から存在してます。
麺自体は普通の冷凍黄そばです。うどん・そばの和風だしに黄そばを入れて胡椒をかける「かけきいめん」、黄そばに和風だしを少々、あとはカレーをかける「きいめんカレー」は裏メニューとして人気があります。味も普通のうどん、そばやラーメンとして食べるより美味いです。
これからブームが来たら、ちょっと自慢げに「打ちの会社では昔から。。。」なんて言ってしまいそうです。
 
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