広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

トンネル情報表示板

2016-03-14 23:25:43 | 秋田の季節・風景
少しずつ変化がある千秋トンネル。
新しくなった火災報知機は、相変わらずランプが点灯していないが、3月に入った頃、
「試験中」の表示が設置
どういう意味なんでしょう。光ってないけど作動しますよってこと? それとも一切作動しないよってこと?(更新前から点灯してなかったので、今さらですが)

さて、トンネルの両方の入口手前の車道上に、電光掲示板らしきものがあった。
こんなの
文字が表示できそうな長方形の画面と、上に黄色と赤のランプがある。
柱は太く、本体は分厚く、存在感があるけれど、作動しているのを1度も見たことがなく、存在感がなくもあった。

それが、3月に入って早々、
新しくなった
柱は従来よりやや細く、(今のうちだけだけど)ピカピカ。本体はコンパクトになった。
工事看板には、3月22日まで「トンネルの情報表示板の改修を行っています」「千秋トンネル道路情報設備改修工事」とある。
表示板の柱の根元にある操作盤の銘板によれば、2016年3月岩崎電気製。

新しい表示板は、上段に小さい文字5文字(おそらく「トンネル内」)、大きい文字4文字を表示できそう。
点灯色は不明だが、光りそうな円形の箇所が2つ。スピーカーらしきものもある。
表示板の上に雪が積もらないための三角屋根が付いていて、さらに保戸野側だけは、【18日訂正・両側ともでした】鳥が止まらないようにするトゲトゲ(たまに駅ホームの構造物にあるような)が付いている。
トゲトゲ

県道の秋田中央道路地下トンネルの入口に設置されているものと似た構成だが、ずっとコンパクト。
再掲)中央道路。文字数のわりには巨大な装置

秋田市道である明田地下道では、もっと簡易な表示板が設置されているが、常時「走行注意」などと文字が表示される。
再掲
千秋トンネルの表示板はどのように運用されるだろうか。→続きはこちら
コメント (2)
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