🌸世阿弥の言葉2
⛳「鶯飼うことを禁ず」
☆「好色、博奕、大酒の三重戒」は父の掟
☆ 清次は、世阿弥の父の観阿弥
*観阿弥は「鶯を飼うこと」もきつく禁じた
*鶯は、男色を意味していた
☆世阿弥の父は、世阿弥と将軍義満との関係を心配していた
⛳「住する所なきを、まず花と知るべし」
☆「住するところなき」とは
*「そこに留まり続けることなく」という意味
☆停滞することなく
*変化することこそが芸術の中心であると、世阿弥は言っている
⛳「家、家にあらず。次ぐをもて家とす」
☆家は、続いているだけでは、家を継いだとはいえない
*その家の芸をきちんと継承してこそ
*家が続くといえるのだ、という意味
☆世阿弥は、たとえ自分の子であっても
*その子に才能がなければ、
*芸の秘伝を教えてはならないといった上で続けた言葉
☆激しい競争社会の中で
*「家の芸」を存続させるには、厳しい姿勢が必要だった
⛳「稽古は強かれ、情識は無かれ」
☆稽古には徹底して強くあるべき
*慢心のための強情・頑固があってはならないとした
☆下手の得意芸を上手のシテが真似しないのは
*情識ゆえと断定する
*「下手は上手の手本」と心得て能と極めるべし
⛳「衆人愛敬」
☆大衆に愛されることが一座の中心であるとの意味
*どんなに上手な能役者であっても
*大衆に愛されることのない者
☆一座を盛り立てていくことはできない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『世阿弥の言葉』
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