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地政学(1900~18年)世界第一次大戦

2021年11月14日 | 歴史
🌸地政学(1900~18年)世界第一次大戦

イギリスの後方支援を受けて日本が日露戦争に勝利
 ☆ロシアは19世紀末より、シベリア鉄道の建設を進めていた
 ☆ロシアの南進
 *イギリスは清で築いてきた利権が脅かされるのを恐れた
 *日本は、ロシアの勢力が朝鮮に及べば自国の死活問題になる
 ☆利害が一致した両国が、日英同盟を締結し日露戦争が始まった
 *日露戦争で日本はかろうじて勝利する
 *日本、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を全滅させた
 ☆日本海戦でイギリスが果たした役割は大きかった
 *イギリスは航行中のバルチック艦隊の動向を随時日本に報告
 ☆日本は、シーパワーの覇権国イギリスの後方支援で勝利できた


⛳イギリスの脅威はロシアの次はドイツ
 ☆ドイツは、本来はランドパワーであるが
 *海軍力の増強に取り組み始め、イギリスの警戒を呼び起こした
 ☆ドイツのランドパワー政策
 *ベルリンとイスタンブルを鉄道で結ぶ3B政策(ペルシア湾に出る)
 *イギリスは、カイロ、ケープタウン、カルカッタを結ぶ3C政策
 *イギリスとここでも衝突した
 ☆ドイツとオーストリア、バルカン半島の主導権でロシアと対立
 ☆ドイツとの対立が鮮明になった英仏露は各々同盟を結ぶ(三国協商)
 ☆ドイツは、オーストリアやイタリアと結んでいた三国同盟
 *英仏露の三国協商に対抗した
 ☆二極の対立構造の中で、第一次世界大戦が勃発した

⛳第一次世界大戦がヨーロッパに衰退をもたらす
 ☆第一次世界大戦は、ボスニアの州都サライェヴオから始まった
 ☆この戦争が「世界大戦」呼ばれたのは、世界各地が戦場となったから
 ☆東アジアでは、日本が日英同盟で
 *連合国側としてドイツに宣戦布告した
 ☆日本にとつてこの世界第一次大戦
 *列強が他の戦線に縛られている間
 *アジアで勢力を拡大する好機だった
 ☆世界第一次大戦の主戦場はヨーロッパだった
 *大戦は長期化し、国民全員が戦時体制の総力戦となる
 *ヨーロッパ諸国の消耗は激しかつた
 ☆中立を保っていたアメリカがドイツに宣戦布告した
 *連合国側有利に傾くかと思われた
 *ロシア革命が起きたロシアが戦線から離脱した
 *再び混沌として長期間の戦争となった

巨大な島・アメリカが国際社会の主役に躍り出る
 ☆ヨーロッパ諸国は戦勝国も含め著しく疲弊した
 ☆代わって台頭したのは、国土が戦場にならなかったアメリカ
 ☆アメリカの地理的優位性
 *アメリカ大陸内にはライバルとなる国が存在しない
 *敵対国から本土攻撃を受けるリスクが非常に低い
 ☆アメリカは「巨大な島」とも言える
 *アメリカは、パナマを支配下に収めパナマ運河を完成した
 *アメリカは、国際社会の主役に躍り出てきた
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』





地政学(1900~18年)世界第一次大戦
『新地政学』記事他より画像引用)

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