🌸地政学(1900~18年)世界第一次大戦
⛳イギリスの後方支援を受けて日本が日露戦争に勝利
☆ロシアは19世紀末より、シベリア鉄道の建設を進めていた
☆ロシアは19世紀末より、シベリア鉄道の建設を進めていた
☆ロシアの南進
*イギリスは清で築いてきた利権が脅かされるのを恐れた
*日本は、ロシアの勢力が朝鮮に及べば自国の死活問題になる
☆利害が一致した両国が、日英同盟を締結し日露戦争が始まった
*日露戦争で日本はかろうじて勝利する
*日本、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を全滅させた
*日本、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を全滅させた
☆日本海戦でイギリスが果たした役割は大きかった
*イギリスは航行中のバルチック艦隊の動向を随時日本に報告
☆日本は、シーパワーの覇権国イギリスの後方支援で勝利できた
⛳イギリスの脅威はロシアの次はドイツ
☆ドイツは、本来はランドパワーであるが
☆日本は、シーパワーの覇権国イギリスの後方支援で勝利できた
⛳イギリスの脅威はロシアの次はドイツ
☆ドイツは、本来はランドパワーであるが
*海軍力の増強に取り組み始め、イギリスの警戒を呼び起こした
☆ドイツのランドパワー政策
*ベルリンとイスタンブルを鉄道で結ぶ3B政策(ペルシア湾に出る)
*イギリスは、カイロ、ケープタウン、カルカッタを結ぶ3C政策
*イギリスとここでも衝突した
☆ドイツとオーストリア、バルカン半島の主導権でロシアと対立
*イギリスとここでも衝突した
☆ドイツとオーストリア、バルカン半島の主導権でロシアと対立
☆ドイツとの対立が鮮明になった英仏露は各々同盟を結ぶ(三国協商)
☆ドイツは、オーストリアやイタリアと結んでいた三国同盟
*英仏露の三国協商に対抗した
☆二極の対立構造の中で、第一次世界大戦が勃発した
⛳第一次世界大戦がヨーロッパに衰退をもたらす
☆第一次世界大戦は、ボスニアの州都サライェヴオから始まった
⛳第一次世界大戦がヨーロッパに衰退をもたらす
☆第一次世界大戦は、ボスニアの州都サライェヴオから始まった
☆この戦争が「世界大戦」呼ばれたのは、世界各地が戦場となったから
☆東アジアでは、日本が日英同盟で
*連合国側としてドイツに宣戦布告した
☆日本にとつてこの世界第一次大戦
*列強が他の戦線に縛られている間
*アジアで勢力を拡大する好機だった
☆世界第一次大戦の主戦場はヨーロッパだった
☆世界第一次大戦の主戦場はヨーロッパだった
*大戦は長期化し、国民全員が戦時体制の総力戦となる
*ヨーロッパ諸国の消耗は激しかつた
☆中立を保っていたアメリカがドイツに宣戦布告した
☆中立を保っていたアメリカがドイツに宣戦布告した
*連合国側有利に傾くかと思われた
*ロシア革命が起きたロシアが戦線から離脱した
*再び混沌として長期間の戦争となった
⛳巨大な島・アメリカが国際社会の主役に躍り出る
☆ヨーロッパ諸国は戦勝国も含め著しく疲弊した
☆代わって台頭したのは、国土が戦場にならなかったアメリカ
☆アメリカの地理的優位性
☆アメリカの地理的優位性
*アメリカ大陸内にはライバルとなる国が存在しない
*敵対国から本土攻撃を受けるリスクが非常に低い
☆アメリカは「巨大な島」とも言える
*アメリカは、パナマを支配下に収めパナマ運河を完成した
*アメリカは、国際社会の主役に躍り出てきた
(敬称略)
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⛳出典、『新地政学』
地政学(1900~18年)世界第一次大戦
(『新地政学』記事他より画像引用)
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