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地政学(1919~45年)世界第二次大戦

2021年11月15日 | 歴史
🌸地政学(1919~45年)世界第二次大戦

⛳シーパワーの日米の対立が太平洋をめぐって顕在化

 ☆第一次世界大戦終結後の敗戦国のドイツ
 *植民地の放棄や軍備の制限と巨額の賠償金などが課された
 *多額の賠償金はドイツ復興の足かせとなる
 *国民の不満が噴出し、ナチ党の台頭を許す要因となった
 *戦勝国の一角を占めた日本
 ☆日本は、世界有数のシーパワーの大国にのし上がった
 *日本と同様に太平洋での勢力拡大を目指していたアメリカ
 *日本への警戒心を呼び起こすのに十分だった
 ☆日本もアメリカも第一の想定敵国とみなすようになった

英米仏のブロック経済が第二次世界大戦の遠因となる
 ☆次の衝突の火種が既にくすぶっていた
 *火種を発火は、アメリカから始まった世界恐慌
 ☆恐慌に対して英米仏は、ブロック経済圏を作る
 *連邦内や植民地、影響下にある国々で
 *ブロック内では関税を下げて通商の活発化を図る
 *ブロック外には高関税を課す保護貿易政策を採用する
 ☆自らブロックを形成できない植民地を持たない日独伊
 *苦境に陥り、突破口に選んだのは、軍事侵攻で海外への勢力拡大
 ☆ドイツナチ党は、ポーランドに侵攻する
 *ドイツに対して英仏が宣戦布告し、第二次世界大戦が勃発した
 *当初戦況はドイツの優位に推移した
 ☆ヒットラーは、イギリスと戦いながらランドバワーのソ連に侵攻
 *対ソ戦でドイツは、ナポレオン軍と同じく
 *物資の不足や冬の寒さに苦しみ、対ソ戦は敗北に終わり
 *世界第二次大戦の敗戦に繋がった

⛳陸と海の双方で戦うことになった日本
 ☆日本は、進出先として満州に目を向けた
 *その結果、中国との間に起きたのが、日中戦争
 *日中戦争で、日本はランドパワーの大国中国の底力を痛感する
 *中国は敗北するたびに奥地へと後退しながら抗戦した
 *次第に兵力や物資の確保に苦労するようになった
 *中国が戦争を継続できたのは、米英ソが物資援助を行っていたから
 ☆日本は仏領インドシナ北部への南進を決断
 *目的は、石油やゴムなどの東南アジアの豊富な資源を確保すること
 *南進は、太平洋での勢力を維持したいアメリカを当然刺激した
 ☆日本は、中国と戦いながら、アメリカを相手に戦う結果となる
 *1944年7月にサイパン島を奪われ航空基地を作られた
 *日本本土の大部分がB29爆撃機の爆撃可能範囲に収まった
 *この時点で、日本の敗北はほぼ決定した
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』





地政学(1919~45年)世界第二次大戦
『新地政学』記事他より画像引用)

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