🌸地政学(1919~45年)世界第二次大戦
⛳シーパワーの日米の対立が太平洋をめぐって顕在化
☆第一次世界大戦終結後の敗戦国のドイツ
*植民地の放棄や軍備の制限と巨額の賠償金などが課された
*多額の賠償金はドイツ復興の足かせとなる
*国民の不満が噴出し、ナチ党の台頭を許す要因となった
*戦勝国の一角を占めた日本
☆日本は、世界有数のシーパワーの大国にのし上がった
*日本と同様に太平洋での勢力拡大を目指していたアメリカ
*日本への警戒心を呼び起こすのに十分だった
☆日本もアメリカも第一の想定敵国とみなすようになった
⛳英米仏のブロック経済が第二次世界大戦の遠因となる
☆次の衝突の火種が既にくすぶっていた
☆次の衝突の火種が既にくすぶっていた
*火種を発火は、アメリカから始まった世界恐慌
☆恐慌に対して英米仏は、ブロック経済圏を作る
☆恐慌に対して英米仏は、ブロック経済圏を作る
*連邦内や植民地、影響下にある国々で
*ブロック内では関税を下げて通商の活発化を図る
*ブロック外には高関税を課す保護貿易政策を採用する
*ブロック外には高関税を課す保護貿易政策を採用する
☆自らブロックを形成できない植民地を持たない日独伊
*苦境に陥り、突破口に選んだのは、軍事侵攻で海外への勢力拡大
☆ドイツナチ党は、ポーランドに侵攻する
☆ドイツナチ党は、ポーランドに侵攻する
*ドイツに対して英仏が宣戦布告し、第二次世界大戦が勃発した
*当初戦況はドイツの優位に推移した
*当初戦況はドイツの優位に推移した
☆ヒットラーは、イギリスと戦いながらランドバワーのソ連に侵攻
*対ソ戦でドイツは、ナポレオン軍と同じく
*物資の不足や冬の寒さに苦しみ、対ソ戦は敗北に終わり
*世界第二次大戦の敗戦に繋がった
⛳陸と海の双方で戦うことになった日本
☆日本は、進出先として満州に目を向けた
*その結果、中国との間に起きたのが、日中戦争
*日中戦争で、日本はランドパワーの大国中国の底力を痛感する
*日中戦争で、日本はランドパワーの大国中国の底力を痛感する
*中国は敗北するたびに奥地へと後退しながら抗戦した
*次第に兵力や物資の確保に苦労するようになった
*中国が戦争を継続できたのは、米英ソが物資援助を行っていたから
☆日本は仏領インドシナ北部への南進を決断
*中国が戦争を継続できたのは、米英ソが物資援助を行っていたから
☆日本は仏領インドシナ北部への南進を決断
*目的は、石油やゴムなどの東南アジアの豊富な資源を確保すること
*南進は、太平洋での勢力を維持したいアメリカを当然刺激した
☆日本は、中国と戦いながら、アメリカを相手に戦う結果となる
*1944年7月にサイパン島を奪われ航空基地を作られた
*1944年7月にサイパン島を奪われ航空基地を作られた
*日本本土の大部分がB29爆撃機の爆撃可能範囲に収まった
*この時点で、日本の敗北はほぼ決定した
(敬称略)
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⛳出典、『新地政学』
地政学(1919~45年)世界第二次大戦
(『新地政学』記事他より画像引用)
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