麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ぶらり旧藤野町~その1

2008年11月11日 | 東演
 昨日はお休みをいただきました
 ので、ブログが3日空いてしまいました。

 週末、一昨日は新潟
 演劇鑑賞会の、関越ブロックの総会に出席。
 「総会」は、ざっと数えても20画はあろう厳めしい文字で、そこからも類推されるよーに、ここで論じても恐らくは面白くない真面目な会議。なので、大変有意義な、という一言でまとめて、土曜日の話を書くことにしますm(__)m

 11月8日(土)、相模原演劇鑑賞会の二十周年記念の行事のひとつに寄せていただきました。

 来年4月に『臨時病室』の上演が決まっている相模原演鑑さんのイベントに、キャストの一人・岸並万里子と二人、朝、雨のぱらつくJR中央線の藤野駅へ。


 ちょいと前説。
 厚木や町田等と隣接するエリアの主に平野部が「相模原市」だったのですが、平成の大合併を機に、丘陵となる城山町や湖のある津久井町、相模湖町、さらには山梨との県境にある藤野町までを段階的に取り込んで、めちゃくちゃデッカイ「市」になった「さがみはら」!
 人口だけで言えば、政令都市を除くと日本一なのだそーです。その勢いに乗って(?)、2010年には政令指定都市を目指すらしい。。。(^_^;)

 で、新しく仲間に加わった中のひとつ「旧藤野町」を探訪しようという話が持ち上がり、次回例会のNLTから俳優の山田登是(やまだのりゆき)氏、次々回例会の我々がゲストとして招かれた、という、そういう流れがあって……。

 会員の皆さんは相模大野からバスで、見事に市内を縦断しながら、城山から順に「新しい仲間」の名所旧跡を車窓から臨みながら、僕たち都内組をピックアップ。

 まずは芸術の町を標榜する「藤野」のあちこちにあるアート作品を見て歩きました。
 写真はその中のひとつ

 それから短いハイキングで藤野の自然を満喫し、ほどよい空腹を昼食で満たして、午後からはまず陶芸にチャレンジ。



 右手前の白い服が、弊団の岸並。
 短編映画『Blind Love』(監督/Shaun Keenan)で陶芸の先生役を演じただけに見事な手さばき???
 ・・・映画では、ろくろを回す手元を本物の先生が吹替で演じたので、実は“初体験”。

 その前にいる水色の服は、弊団・奥山浩が客演したピープルシアターで共演した稲垣由美さん。劇団め組所属。奥山演じた鬼勝も属した、百目鬼組の側のタンポポを演じていました。
 偶然でしたが、初めて言葉を交わしました。

 【その2へ…】
コメント
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