麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

天守物語/破

2008年11月22日 | 東演

 弊団の古田美奈子客演

 遊戯空間『天守物語』
 銀座みゆき館劇場
 11月/20日(木)~24日(祝)まで
 20~23連日=14時/19時 24=14時のみ
 4000円(日時指定・自由席)

  昨日もお知らせした情報です。

 そして2月3日(火)~8(日)に上演する
 劇団東演創立50周年記念公演
 『萩家の三姉妹』
(作/永井愛)の、
 演出=篠本賢一、照明=池上英輝、
 音響=山田健之、衣裳=竹内陽子
 が共通とも書きました。

 実は、さらに宣伝美術が一緒なのダ。
 これは『子宝善哉』の時とは逆で、篠さんからのご紹介。クレジットは異なっていますが、同一人物。
 ちなみに東演では「前嶋のの」という表記です。演出家でもある彼女は、デザイン同様シャープな感覚の持ち主ってのが僕の第一印象。

 下北沢演劇祭2009参加作品でもある『萩家~』は、公演形態としてはP.I.C-vol.4となります。
 自主公演の流れを汲む清新な企画性と、ナンバー公演と同様のクオリティを併せ持った《劇団創造の新機軸》として立ち上がったP.I.Cが今回こだわるのは、劇団の未来を手の中に握っている準劇団員の成長 ・・・
 あれ? 話が東演の公演になっちまってるぞ

 言うまでもなく、まだ『天守物語』を観られていないからだ。
 今日を含めて、あと3日。近くて遠い銀座である・・・。
 ちなみに、お昼はどの日も完売近いらく、夜がおすすめと聞きました。

 この3連休も世田谷区民上演グループ「さぎそう」の稽古。
 しかも、今日はキャスティング発表だ。
 美術打ち合わせも3日のうちのどこかに組まなきゃならない……。

 和のテイストの『天守』に対して、こちらはギリシャ喜劇『女の平和』・・・色んな役を交代で読み合わせながら、台本を整理して・・・言葉を切ったり貼ったりしながら、役柄とのマッチングについても演出・鷲田照幸氏が吟味を重ねた約一ヶ月半。

 役者にとっては楽しみでもあり、恐くもある運命の発表である

 遠い昔に書かれたお話しなのだけれど、現代にも通ずる『女の平和』。。。そして『天守~』も、播州姫路は白鷺城の天守第五重を舞台にしていながら、やはり今に繋がる作品として紡がれたことだろう……。
 なんつっても、観てないから推量っすけど。
 
 

コメント
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