弊団の古田美奈子★客演
遊戯空間『天守物語』
銀座みゆき館劇場
11月/20日(木)~24日(祝)まで
20~23連日=14時/19時 24=14時のみ
4000円(日時指定・自由席)
昨日もお知らせした情報です。
そして2月3日(火)~8(日)に上演する
劇団東演創立50周年記念公演
『萩家の三姉妹』
(作/永井愛)の、
演出=篠本賢一、照明=池上英輝、
音響=山田健之、衣裳=竹内陽子
が共通とも書きました。
実は、さらに宣伝美術が一緒なのダ。
これは『子宝善哉』の時とは逆で、篠さんからのご紹介。クレジットは異なっていますが、同一人物。
ちなみに東演では「前嶋のの」という表記です。演出家でもある彼女は、デザイン同様シャープな感覚の持ち主ってのが僕の第一印象。
下北沢演劇祭2009参加作品でもある『萩家~』は、公演形態としてはP.I.C-vol.4となります。
自主公演の流れを汲む清新な企画性と、ナンバー公演と同様のクオリティを併せ持った《劇団創造の新機軸》として立ち上がったP.I.Cが今回こだわるのは、劇団の未来を手の中に握っている準劇団員の成長 ・・・
あれ? 話が東演の公演になっちまってるぞ
言うまでもなく、まだ『天守物語』を観られていないからだ。
今日を含めて、あと3日。近くて遠い銀座である・・・。
ちなみに、お昼はどの日も完売近いらく、夜がおすすめと聞きました。
この3連休も世田谷区民上演グループ「さぎそう」の稽古。
しかも、今日はキャスティング発表だ。
美術打ち合わせも3日のうちのどこかに組まなきゃならない……。
和のテイストの『天守』に対して、こちらはギリシャ喜劇『女の平和』・・・色んな役を交代で読み合わせながら、台本を整理して・・・言葉を切ったり貼ったりしながら、役柄とのマッチングについても演出・鷲田照幸氏が吟味を重ねた約一ヶ月半。
役者にとっては楽しみでもあり、恐くもある運命の発表である
遠い昔に書かれたお話しなのだけれど、現代にも通ずる『女の平和』。。。そして『天守~』も、播州姫路は白鷺城の天守第五重を舞台にしていながら、やはり今に繋がる作品として紡がれたことだろう……。
なんつっても、観てないから推量っすけど。