麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

170名

2009年03月05日 | 日韓演劇フェスティバル
 いよいよ今日、WBCが開幕!
 日本は中国と闘うわけだが。。。

 3月3日。それに先んじて、俳優達の激しいバトルがあった。

 「第1回日韓演劇フェスティバル」の、2度目のオーディション。今回は鐘下辰男演出の舞台と、4本のリーディング(家田淳、梅田宏、左藤圭、中野志朗、4氏の演出)の出演者対象!
 なんと170名が応募という結果となった。

 芸能花伝舎の3つの教室を使いながら、14時~20時前まで(予定では17:30終了)長丁場のオーディションとなりました。

 みぞれまじりの雨の降る寒い一日でしたが、静かな炎がメラメラと燃える熱気溢れる真剣勝負に、東演からは清石貴子、原野寛之、江上梨乃、小川由樹枝が参戦。

 前回1/17のオーディンションでは南保大樹が見事役をゲットしましたが、さて、今回は?

 これまでの交流の成果としての。。。
 戯曲集の相互出版、そのリーディング上演。
 日本が韓国作品を、韓国では日本の戯曲を、それぞれ翻訳しての発表
 。。。から、いよいよ「舞台」として公演する、その栄えある第1回への、演出家の思い、そんな現場で演じたいという俳優一人ひとりの思いが伝わった一日でした。

 会場に漲るそんなパワーから、6月の本番が盛り上がる確信もビンビンと感じ取れました。

 応募〆切間近の駆け込みの応募が多く、結果、想定外の人数に、僕を含めた制作サイドが対応出来きれず、役者の皆様には待ち時間も長く、制作サイドとしては反省する部分も多々あったのですが・・・。

 これを糧に、フェスティバル成功により前向きに、微力ではありますが頑張りたいと思った・・・「ひなまつり」でもありました。

コメント
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