麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

イソガシサのササヤカサ

2009年03月24日 | 東演

 イソガシサのササヤカサ。

 なんか青巻紙赤巻紙黄巻紙みたいだが。。。

 といえば、『臨時病室』の演出助手を務めてくれているのは年座の須藤英さんだ。
 スドウキエ、女性です

 今年の6月に本多劇場での演出デビューを控えている新進鋭だ。
 ややダジャレ気味だが、本当に力のある演出家だ。

 だから昨夜も、てっぺん過ぎた零時半過ぎ、新宿駅に彼女はいた。
 うちの稽古は夕方4時くらいに終わったはずなのに……。

 飲んだくれてわけじゃなく、東演から青年座に移動して、6月の『その受話器はロバの耳』の打ち合わせがあったのだと言う。
 忙しいのである

 忙しいと言えば、昨日から本格的な稽古に入った『翔べ!イカロスの翼』に出演する何人かは、『臨時』の裏方を兼ねているので稽古を掛け持ちだ。
 忙しいのである。

  ただ、こんな不況の世の中で、そうしていられることは感謝すべきことなのかもしれません。
  働きたくとも働けない人が多い、今。

 実は『イカロス』にも派遣切りにあった青年が出てくる。
  それがテーマの芝居ではないが、彼が希望を見い出すプロセスが太い幹ではある作品である!

 小さくてささやかな希望かもしれないが、きっとリアルな希望に感じられるように、稽古を積み重ねて行こうと思っています。
 乞う、ご期待

コメント
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