麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

海賊2

2011年06月14日 | 鑑賞
劇団海賊ハイジャック
(会場:サンモールスタジオ)は、
客入れ(開場から開演までの時間)から
異様な雰囲気をかもしだしていたが、、、

◎このあとネタばれあり◎

女性の悲鳴が受付(客席後方)から
聞こえた次の瞬間、獣の咆哮とともに
全裸の男が女を担いで客席に出て来、
舞台に獲物を放り出すという
センセーショナルな開幕で、観客の目と
心を釘付けにした。

が、そのままバイオレンスに終始する
のではなく。短編の強みで、
家具が人……というと身も蓋もないな……
生命を持った家具たちを、
俳優が演じて、可笑しみの裏側に
恐ろしさを秘めた作品等あり、
書き手の多才(多彩)ぶりが光った。

途中休憩を挟み、2時間20分。

残念ながら後ろがあって、
休憩で劇場を後にしたのが残念だった。

一つ苦言を呈すれば。
作演出が同一なので、やや冗漫。
(これは海賊に限らない課題だが)
もっとシャープに、休憩なし2時間を切る
作品になったのではないか。
であれば…、全編見られたのだが(T_T)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海賊

2011年06月14日 | 鑑賞
一度も見たことないけどテーマソングと
登場人物の独創的なメイクは
知っている海賊の映画がある。
シリーズ最新作が上映中だ。

あと体がゴムみたいな
海賊が主人公の
日本のアニメは、これまた
世界的に人気があるそうだ。

海賊が「来てる」時代なのか?

さて。
昨日は「劇団海賊ハイジャック」公演に
初めて足を運んだ。

ある劇場での交流会で知り合い、
その後律儀にご案内いただいていながら
ようやく観劇が実現したところだ。

二本立てで、LとRがあり、
短編で構成された後者を見た。

場内の客電がとことん暗く、
洞窟のような舞台セットとあいまって
これから「恐ろしいドラマ」が始まるぞ、
と予感させる演出。

さらにたまに奇怪な音楽が流れて、
それを倍増させる。

平日昼なのに、ほぼ満席だった。

つづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする