石井みどり・折田克子舞踊研究所
「I.O Dance Flame 2011」は、
12月10日(土)、11日(日)の二日間
両国のシアターΧ(カイ)にて。
ソロまたはチームによる15作品が
上演されました。
(2演目のみ2回公演)
僕は二日目の第二部のみ観劇。
さて。観劇後の酒席でも出た話だが
我々演劇人にとっても「舞踏」は
少々敷居が高いのだ
台詞がある「演劇」と異なり、
身体のみの表現で、かつただ踊る
のではない……あるテーマを持つ
「舞踏」は《難しい》。
そもそも一般の(?)方々から
映画やドラマと違って「芝居」は
小難しいとか、ずばり「つまらない」
とも言われることは多い。
それに対して「そんなことないよ」
と言う僕らなのだから、
「舞踏」に対しても、肩の力を抜いて
素直に「感じる」ままに見れば良い。

さて僕の見た4作品は、
軽やかなソロ、ダイナミックなペア、
和をモチーフにしたベテランの作品、
そして藤田恭子の『声』と
四者四様で、interestingでした
特に『声』は、藤田の、
膝まである長髪が舞台美術のようで。
また動きを長く止めた時、観客はそこに
「動き」を見て取れる・・・
そんな風に、僕は感じました。
「I.O Dance Flame 2011」は、
12月10日(土)、11日(日)の二日間
両国のシアターΧ(カイ)にて。
ソロまたはチームによる15作品が
上演されました。
(2演目のみ2回公演)
僕は二日目の第二部のみ観劇。
さて。観劇後の酒席でも出た話だが
我々演劇人にとっても「舞踏」は
少々敷居が高いのだ

台詞がある「演劇」と異なり、
身体のみの表現で、かつただ踊る
のではない……あるテーマを持つ
「舞踏」は《難しい》。
そもそも一般の(?)方々から
映画やドラマと違って「芝居」は
小難しいとか、ずばり「つまらない」
とも言われることは多い。
それに対して「そんなことないよ」
と言う僕らなのだから、
「舞踏」に対しても、肩の力を抜いて
素直に「感じる」ままに見れば良い。



さて僕の見た4作品は、
軽やかなソロ、ダイナミックなペア、
和をモチーフにしたベテランの作品、
そして藤田恭子の『声』と
四者四様で、interestingでした

特に『声』は、藤田の、
膝まである長髪が舞台美術のようで。
また動きを長く止めた時、観客はそこに
「動き」を見て取れる・・・
そんな風に、僕は感じました。