麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

道の上の家族

2011年12月16日 | 制作公演関連
『道の上の家族』
作/チャン・ソンヒ、翻訳/石川樹里
演出/須藤黄英
2012年1月18日、15:00と19:00
あうるすぽっとinホワイエ

【文中敬称略】

舞台は晩秋のキャンプ場。
経済的に疲弊した時代の韓国。
ひとつの家族を通して90年後半の
社会情勢を描きます。

今年の2月シアタートラムで開催された
「韓国現代戯曲ドラマリーディングV」
でも上演された作品で、偶然だけど、
制作を担当してました。
その時は、かなりアクロバティックな
仕上がりでしたが、今回は恐らく
オーソドックスな作りになるでしょう。

出演/稲垣隆史、溝口順子、横堀悦夫、
山崎美貴、永井将貴、香椎凜、山下有佳、
桜木信介、田谷淳

細かく言えば。
今回はリーディング担当の制作が別にいる。

けれども、前回のブログで書いたように
この組には、演出をはじめ知った顔が多く
思い入れが強い。

17日夜に開幕する第二回日韓演劇フェス。
その日はセレモニーのみなので、
作品としては『道の上~』が
オープニング・アクトとなる。
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リーディングのキックオフ

2011年12月16日 | 制作公演関連

第二回日韓演劇フェスティバル

(2012年1月17日~2月19日
 東京・大阪・福岡)の
バラエティ豊かなプログラムの中の
「韓国戯曲ドラマリーディング
inホワイエ(東京)」の、
キックオフミーティングが
12月14日開催されました。

なんか「の」と「ティ」または
「ディ」が妙に多いぞ

それはさておき。
四本のリーディング作品を担当する
四人の演出家をはじめ、出演する俳優、
実行委員が「芸能花伝舎」3-2Rに集結。

僕的に、知った顔、お初の方、
刺激的な交流となりました。

そうそう。古巣東演の大ベテラン
溝口順子も参加。
のんこさんは、須藤黄英(青年座)が
演出する『道の上の家族』に出演。

僕の主宰するTHEATRE-THATER presents
vol.2『赤色エレジー』に出演してくれた
田谷淳(フリー)や
山彦の会『母さん』等で一緒だった
永井将貴(昴)も、同じ組・・・。

よし。今日以降連続で、
リーディング作品を紹介して行きます。
   
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